リアルタイムTwitter参加型クトゥルフ神話TRPG「After 2718」

開催日:2021/07/17 開催 主催:メ=ルックレイ(@_eyes_hutae) シナリオ参加者向け #CoC_after2718 続きを読む
3
前へ 1 ・・ 18 19 次へ
メ = ル ッ ク レ イ 👀 @_eyes_hutae

キャラシを持たない「あなた」 ええ、あなたも大切なひとりです。

2021-07-17 23:28:14
メ = ル ッ ク レ イ 👀 @_eyes_hutae

神を呼ぶ高らかな声が様々な場所で響く。 「mЙэ mЙэ lOOkRE!! mЙэ mЙэ lOOkRE!! 」」なにものにも発音し難いそれでいてどこか心地いい音楽と共に、謳うように声がする、瞬きの間だった。

2021-07-17 23:33:31
メ = ル ッ ク レ イ 👀 @_eyes_hutae

あなたは驚いて目を瞑るだろう、次に目を開けた時。 シロウと、ネコスケの目の前には 布で姿を覆い隠し、大きな瞳であなたを真っ直ぐに見つめるあの《神》が。 半透明の姿で、そこにいた。 大きさは、手に乗るくらいのサイズだ……

2021-07-17 23:34:32
メ = ル ッ ク レ イ 👀 @_eyes_hutae

ネコスケ「来た!!!!?!?」 シロウ「頼む、力を」 神はにっこりと微笑む。 分かっているよ。探し出せばいいんだね

2021-07-17 23:35:53
メ = ル ッ ク レ イ 👀 @_eyes_hutae

神はゆっくりと目を瞑る。瞬間あなたたち探索者の脳裏にあの電子ミゴの姿が映る。 あなたたちは、手に取るように電子ミ=ゴがいる場所を理解することが出来るだろう

2021-07-17 23:37:26
メ = ル ッ ク レ イ 👀 @_eyes_hutae

ネコスケ CCB<=100 【コンピューター】 (1D100<=100) > 69 > 成功 ネコスケ「!?見えた……!!!」 彼がそう言うと脳裏の電子ミ=ゴの動きがピタリと止まる、いや、動けないの間違いだ。

2021-07-17 23:38:54
メ = ル ッ ク レ イ 👀 @_eyes_hutae

すべてを観測することの出来るあなたたちにとって、今の電子ミ=ゴは敵ではないだろう。 皆さん 《コンピュータ》もしくは《目星》ロールを行ってください!

2021-07-17 23:39:42
メ = ル ッ ク レ イ 👀 @_eyes_hutae

クリティカル偉い!成功偉い!あなたたちが電子ミ=ゴにあらゆる力で行使する。 電子ミ=ゴに、逃げ場など無い。なぜなら全てを観測されているからだ。 電子ミ=ゴは、跡形もなく消え去るだろう

2021-07-17 23:42:20
メ = ル ッ ク レ イ 👀 @_eyes_hutae

このあと エンディング描写に移ります。 まだあなたたちの力を借りるかも、しれません。 50分より、再開です

2021-07-17 23:43:57
メ = ル ッ ク レ イ 👀 @_eyes_hutae

シロウ「……終わった……やっと……」 ネコスケ「やっと……?」 暫しの静寂が訪れる。 2人と、画面の向こうの複数の「協力者たち」 あなたたちは今しがた、この世界を守ったのだ。 その事実が消えることは無い。

2021-07-17 23:50:47
メ = ル ッ ク レ イ 👀 @_eyes_hutae

ソウマ「……え……あれ……?」 ネコスケ「!?ソウマ!!!」 ソウマ「も、もしもし!?え、俺、なんでこんなとこ、あれ?」 シロウ「……無事で何よりだな」

2021-07-17 23:50:47
メ = ル ッ ク レ イ 👀 @_eyes_hutae

シロウが笑みを零す。屈託のない笑顔だ。 あぁ、そうそう 電子ミゴの群れは、今しがた引き返しているようだ。用がないと分かったらしい。

2021-07-17 23:50:48
メ = ル ッ ク レ イ 👀 @_eyes_hutae

シロウ「もうすぐ日付を超えるな……」 ネコスケ「長い一日だった……」 ソウマ「え、なんでそんな疲れてるんすか二人とも……?」

2021-07-17 23:51:59
メ = ル ッ ク レ イ 👀 @_eyes_hutae

シロウ「……色々あったんだ。合流したら話す。」 ネコスケ「あーほんとに色々、なあ〜みんなぁ〜!?」 ソウマ「えっ誰かいるんすか!?誰!?」

2021-07-17 23:53:11
メ = ル ッ ク レ イ 👀 @_eyes_hutae

ネコスケ「もう全員友達って感じだわ……本当にありがとうみんな愛してるぜ〜!!!!!!」 シロウ「………………」 ネコスケが古いデスクトップパソコンに抱きついている様子をシロウは冷ややかに見つめている。

2021-07-17 23:55:06
メ = ル ッ ク レ イ 👀 @_eyes_hutae

シロウ「……終わったが、問題はまだある」 ネコスケ「んぇ〜?もう終わりだろ。平和平和……」 シロウ 「この数の人間に俺たちが認知されたのは見過ごす訳には行かない」

2021-07-17 23:56:44
メ = ル ッ ク レ イ 👀 @_eyes_hutae

ネコスケ「あ、」 ネコスケ「そういや……めちゃくちゃ見られてたよな。やっべ〜全部忘れてたわすっかり。」 シロウ「カンパニーという組織にいる以上、不特定多数あまつさえ誰に認知されてるかも分からない状態は……どうにかする必要があるだろ?」 ネコスケ「ウッワ冷た、」

2021-07-17 23:58:43
メ = ル ッ ク レ イ 👀 @_eyes_hutae

シロウ「……感謝はしている。これ以上無いくらいに。それは偽りじゃない。」 シロウがその場で見守る神を一瞥する。あなたたちは彼の瞳と目が合うだろう シロウ「本当に、ありがとう。」 そして、深く深くあなたたちに頭を下げる。

2021-07-18 00:00:32
メ = ル ッ ク レ イ 👀 @_eyes_hutae

ネコスケ「おっふ………………」 ネコスケ「いや……まぁそうだよな〜……」 デスクトップパソコンに抱きついていたネコスケも、その長身の少し猫背気味の身体を伸ばして、こちらに礼をする ネコスケ「マジでありがとう、みんな。」

2021-07-18 00:02:50
メ = ル ッ ク レ イ 👀 @_eyes_hutae

ソウマ「エッなんかみんなお礼してる!?なんすか!?」 ネコスケ「お前も感謝の礼しろ!電話越しに!はやくはやく〜!!」 ソウマ「うぇ!?わかり、分かりました!!!」

2021-07-18 00:04:56
メ = ル ッ ク レ イ 👀 @_eyes_hutae

あなたたちの脳内に困惑しているソウマの姿が映る。 空の月が辺りを優しく、照らしている。 ソウマ「と、とりあえず……」 ソウマ「……ありがとうございましたッ!!!!」 何を思ったのか彼はスマホを地面に置き、そちらに向かって深々と礼をした。

2021-07-18 00:06:25
メ = ル ッ ク レ イ 👀 @_eyes_hutae

顔を上げた彼の顔は何処か清々しい。ソウマもまた様々な対処に追われていたのだろう。少し疲れているような印象を受ける。じっとりと滲む汗が、それを物語っていた。

2021-07-18 00:07:59
メ = ル ッ ク レ イ 👀 @_eyes_hutae

さて…… 「……どうしたい、君たちは」 「私は瞳を曇らせる呪文を使える。」 「その気になれば、この事全てに瞳を曇らせることが出来る。」 シロウ「…………」

2021-07-18 00:09:51
前へ 1 ・・ 18 19 次へ