続き書いてくれました 神
@i0o3o3 いおは気がつくと真っ暗な場所に座っていた いお「ここどこよ」 いつも肌身離さず持ち歩いているスマートフォンも見当たらない いお(!!) 立ち上がろうとしてみるものの、体が動かないことに気づく いお「縛られてる…?」 脳が覚醒し始めたのも束の間、怪しい雰囲気を感じ取る
2021-07-25 02:16:11@i0o3o3 そんな中どこからか扉の開く音が聞こえてくる 謎の男「やあ」 いお「誰!?」 いおの背面から光が差し込み、男の低い声が聞こえてくる 謎の男「君には本の表紙を飾ってもらいたいんだ」 男は続ける
2021-07-25 02:16:36@i0o3o3 謎の男「この部屋の外に男女合わせて4名の美術部員達がいる。君をモデルにするべく準備をしているから向かうんだ」 いお「いやだが?」 気がついたら知らないところに運び込まれ、突然怪しい男に表紙になれと言われる。 拒否も当然だったが、男はこう続ける
2021-07-25 02:17:02@i0o3o3 謎の男「君が拒否するのはわかっていた だからここに連れてきた」 いお「は?」 男はいおの前に立つと目を見て何かを唱えた 途端いおは脱出しようとしていた身体を止めうつむく 謎の男「効いたようだな。ではもう一度言おう 君には本の表紙を飾ってもらいたいんだ」
2021-07-25 02:17:35@i0o3o3 いお「…はい」 いお(口が勝手に!?) 男はいおの心を見透かしたかのように言葉を発する 謎の男「催眠さ こうでもしないと君は協力してくれないからね」 男はいおに近づき続ける 謎の男「縄を解いてあげよう もう必要はない」
2021-07-25 02:17:54@i0o3o3 男が座っているいおに近づいて何やら作業するといおの拘束が解かれた いお(逃げ… 謎の男「この催眠が効いている間は君は逃げられない さあ来てもらおうか」
2021-07-25 02:18:13@i0o3o3 見透かしたかのように言葉を続けていおを誘導する いおも立ち上がり、男の後ろをついて歩く 男が扉を開け、いおは突然の明るさに目がくらむも徐々に慣れていく まともに周囲が確認できるようになるとそこは学校の美術室だった
2021-07-25 02:18:19即始まる第二部
@i0o3o3 男「はいみなさーん 今日は人の絵を描いてもらいます。一番うまくかけた人の絵を本の表紙にするのでがんばってください」 男が今までの低く暗い声とは違って朗らかな、いかにも初老のおじいちゃん教師のような声を発する
2021-07-25 02:29:25@i0o3o3 男「とはいえ皆さん何もなしに人を描けと言っても難しいと思いますので、スケッチに協力してくださる方をお連れしました」 周囲の学生の目がいおを見る 男「いおさんです 本の表紙を飾る説明をしたら喜んで協力してくれました」 いお(誰がそんなこと…)
2021-07-25 02:29:37@i0o3o3 男「さてでは時間もないので早速始めていきましょう 脱いでください」 いお「はい」 いお(は?) 意識とは別に手は動く 男子部員1「えっ脱ぐの」 男子部員2(声かわいいな…) 男「ええもちろん」
2021-07-25 02:29:55@i0o3o3 そんな会話を聞きながら着ているシャツに手をクロスし、一気に持ち上げる キャミソールが姿を現すが手は下半身へと伸びる 靴と靴下を脱いだ手は続いてズボンへと向かう 女子部員1「本当に脱いでる…」 いお(とまれ!)
2021-07-25 02:30:12@i0o3o3 ズボンもシャツ同様にするするとおりていく シンプルなパンツが露わになって動きが止まる いお(とまった…?) 思ったのもつかの間、手は改めて動き始める キャミソールに手をかけ、持ち上げ始める いお(見える見えるからまって) 手は止まることなくキャミソールをめくりあげていく
2021-07-25 02:30:27