横浜市長選挙の裏側にある、「ハコモノ行政」とそのしわ寄せについて
2021年8月22日投開票の「横浜市長選」があります。多数の立候補者が立ち、混迷の様相を呈しています。
そこで、選挙の裏側にある、横浜の市政について、「ハコモノ」とそのしわ寄せについて、ここで取り上げたいと思います。
新劇場と給食の例を代表として挙げますが、横浜市民以外の読者の方も、「自分には関係ない」とするよりは、ぜひ想像して自分の地域に置きかえてお考えください。また最後、AIと政治について少し考察します。
しろうと
@sirouto
よくある「ハコモノ行政」については、「AI」を政治に導入することで、解決する面がありそうだと私は考える。具体的には、どういうシステムだろうか?
2021-08-15 23:03:35
しろうと
@sirouto
日本や世界の自治体の財政データベースを作って、財政状況をAIで認識する。するとたとえば、他の自治体とどれくらい税の配分が違うかとか、将来どうなるかとか、いろいろなデータを可視化できるだろう。
2021-08-15 23:06:17
しろうと
@sirouto
ただし、AI内部のアルゴリズムを公開せず、ブラックボックスでは無意味で、オープンソース的に不特定多数が検証できることが、この話の前提になる。
2021-08-15 23:08:27
しろうと
@sirouto
小難しい話を避けて、イメージだけで言うと、スパコン「富岳」が、ウイルスの飛散の仕方をシミュレーションしていたニュースはご存じだろう。ああいうのを財政に適用しようと。
2021-08-15 23:09:44
しろうと
@sirouto
たとえば、人口減少しているのに、借金を増やすと、将来どれくらいの負担になるとか、いろいろデータを可視化すると、選挙民も立候補者も判断の役に立つだろう。
2021-08-15 23:11:27
しろうと
@sirouto
長くなるから、「AI政治」の考察は、また別の機会にしたい。が、昭和的な利権政治を変革して欲しい、という人は一定数いるのに、まだあまり注目されてない分野だと思う。
2021-08-15 23:15:10