- Gottes_Garten
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@kztr_hh
親父がひとり宮殿に籠もってから普も意地張って宮殿に足を運ばず、心配で堪らなくなった子独が兄に内緒で宮殿に忍び込んで親父の世話をするのもありかと思った
2010-04-30 02:28:41
悉くくれは
@Gottes_Garten
で、親父が亡くなった後、「頼む…しばらく…、親父と二人だけにしてくれ…」とか言って誰も部屋に入れないようにして、親父の亡きがらにすがりつくようにしてむせび泣くんや。
2010-04-30 02:28:48
@taskun
「臨終の時に寄りかかっていたソファがあり、王はここで血を吐いて亡くなったのであるが、その血痕は今も左の袖の絹にぼうっと染みになって残っている。その時のままに置いてあるのである。置時計もその時巻いたのを最後に止まったままにしてある」『米欧回覧実記(3)』402頁から。
2010-04-30 02:30:51
悉くくれは
@Gottes_Garten
そこで普は親父といた間ほとんど忘れてしまっていた、自分だけを愛して自分のためだけに生きるということを再び思い出す。普の自分本位な生き方がまたはじまる。
2010-04-30 02:32:06
@kztr_hh
親父が死に瀕して「兄さんを呼ぶ」、と飛び出そうとする子独を「こんな姿を見せたくない」と強く引き止めて、最期は子独に普のことを託して息を引き取る
2010-04-30 02:32:22
@kztr_hh
普が数ヶ月振りに顔を合わせた親父は柩の中で華やかに飾られた姿で、最後に会った時とのギャップもあって辛くてたまらない、でも普も「こんな姿見せたくない」から葬儀の段階では泣かない
2010-04-30 02:36:46
悉くくれは
@Gottes_Garten
@kouzuki_fbn またここで愛憎複雑に絡み合った関係性が生まれるんですよ…今度はビスマルクやヒトラーという上司、ナポレオンのおじさまと甥っ子なんかも関わってくるからまたおもしろい。
2010-04-30 02:40:37
悉くくれは
@Gottes_Garten
@taskun いや、私の中ではまだまだ一悶着も二悶着もありますよ…普の感情がある種昇華して、本当に独を愛せるようになったのはほんの数十年の話ですw
2010-04-30 02:42:38