ジェンダーギャップ指数の実態と党派性による「名誉男性」扱いの問題点

myo@棘専用（専用とは言っていない） @myo80766994

高市早苗は名誉男性であると言っているフェミニスト自称者が多いが、彼女らがジェンダーの面で日本が遅れているとする指標であるジェンダーギャップ指数の算出要件には、次のような項目がある ・国会議員、閣僚、最近50 年における行政府の長の在任年数の男女比 続く→

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これはつまり、その人間の思想信条を問わず、男女の性別の違いだけを根拠にして算出されている項目があり、例えば高市早苗が100人いる、つまりは女性議員が今より99人多い（その分男性は少ない）場合は、ジェンダーギャップ指数は大きく改善される、という事である。 続く→

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その他の項目においても、男女比を見ている場合に思想信条がどのような物であるかを問うている項目は無いと言って差し支えない。 つまり、女性を尊重しジェンダーギャップを埋めようと苦心してようが、それが男性でれば男性であるというだけでジェンダーギャップ指数的にはマイナスとなる。続く→

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そして、女性であろうと自分たちの党派性に背くような人間であれば認めようとせず、ジェンダーギャップ指数の改善を拒んでいる、という状況が今現出していえる。 彼女らは一体何の為にジェンダーギャップ指数を信奉し、何の為にその改善を拒んでいるのだろう。 続く→

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これが「女性の総理就任が実現するなら喜ばしく思う。が、政治的にはその政策などを理由にそれが彼女となる事は受け入れがたい」という意見表明であればまだしも筋は通るが、彼女らは高市早苗を端から「名誉男性」呼ばわりして「女性である事」すら否定しにかかっている。 続く→

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否定の根拠が「女性ではないから」となってしまっているわけだ。 そして、そんな彼女達はあろうことか「フェミニスト」を自称している。 自分たちが女性差別の根拠として掲げている指数の改善に役立つ傾向を自分たちの思うような政策を掲げてくれないからと言って否定し、あまつさえ 続く→

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その対象を「男性扱い」するような女性不平等解消論者が実在しているのだ。 自分たちで他人の、それも不平等に晒されて救済されなければならないはずの女性の性別を自らの手で捻じ曲げている。 お前は救済されるべき女性などではない、と。 続く→

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その判断を、断定を、彼女達が行える「根拠」は一体どこにあるのだろう。 この現状を「おかしい」と考えない人間が多数いるという事には非常に安堵を覚えるが、当事者達には全くもって自分たちの言動が「おかしい」と思えないようである。続く→

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本当に、今のままで自分たちは問題ないと考えられるのか、考えていていいのか、改めて問わせていただきたい物である。 以上終わり。

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