敗戦時における旧軍の文書処理

山猫男爵 @baron_yamaneko

不敗の大日本帝国は、誰も負け方を知らなかったから、ずるずる行ってしまった面があるんでしょうね。 QT @medtoolz medtoolz 負けかたを知らないひとがトップで旗を振ると、部下はもう、負けることを許されない

這い寄る混沌@おえかき練習ちう @Nyarlathotep_44

個人的には、最初は分かってたはずの勝ち方も分からなくなったから、ズルズルと引っ張られて大きな戦争に突き進んでいったいったという感じ。

這い寄る混沌@おえかき練習ちう @Nyarlathotep_44

要は勝ち方、負け方の双方が分かっていなかったのが太平洋戦線という意見。

山猫男爵 @baron_yamaneko

@Nyarlathotep_44 あー勝ち方もわかってたかというと、途中から怪しいですかね。

這い寄る混沌@おえかき練習ちう @Nyarlathotep_44

@baron_yamaneko 本当に勝ち方が分かっていたらもう少し落とし所がわかってた戦争になってたはず。日中戦争の当たりからなんとなくそんな雰囲気はしてますけど、分かってて動いてると言うにはイタズラな損耗が多すぎるんですよね。

山猫男爵 @baron_yamaneko

それと、敗戦時に旧軍が資料を全部焼いちゃったのも。戦犯の証拠隠しって面はあるんでしょうが、それ以上に国家の敗戦経験がないから、戦術的な敗北時の機密書類処分のルールをそのまま類推適用しちゃったのがあるのじゃないかと思ったりする。

山猫男爵 @baron_yamaneko

まあ、敗戦時の書類全処分をやったのは、そもそも公文書管理の思想が無かったからというのが根本的問題かしら。そして、その点は、いまだあんまり変わっていない気がする。福田康夫は公文書管理にかなり頑張ってくれたと思うが。

ぼろ太@C102 日曜日 東地区 “ア” ブロック 27b @futaba_AFB

@baron_yamaneko ドイツも大量に書類を焼却してたりしなかったのですかね？

山猫男爵 @baron_yamaneko

@futaba_AFB そこをちゃんと調べずに印象論で語ってます、はい。兵籍簿なんかまで破棄する無茶はやってないんじゃないかなと。

山猫男爵 @baron_yamaneko

後世の検証のための公文書管理は、いつ頃から出てきた話なのかもよく知らない。仕事にも役立つかもしれないので、調べてみよう。