【chapter2】動機配布

Orironpa✂︎Realize完結 @OrironpaRealize

✂︎………。ガチャン。ふとした外出時にミナサマの個室が施錠され端末以外荷物が取り残されました。使用者の端末でも開きません。

Orironpa✂︎Realize完結 @OrironpaRealize

✂︎時間になりましたので更新を開始します。すべてのリプライ、DMを一時停止してください。 【発言停止】

Orironpa✂︎Realize完結 @OrironpaRealize

よく思うけど、人生は不確定要素と理解困難な現象で溢れてる。

Orironpa✂︎Realize完結 @OrironpaRealize

何故おまえは笑う？何故おまえは救う？どうしてそれが正しいのだろう。

Orironpa✂︎Realize完結 @OrironpaRealize

答えを得ることがどれだけ難しくて時間がかかったとしても、少しずつ…少しずつ理解したい。

Orironpa✂︎Realize完結 @OrironpaRealize

嗚呼、時間に抗えたのなら___

Orironpa✂︎Realize完結 @OrironpaRealize

✂︎時計は午後五時を指した。

Orironpa✂︎Realize完結 @OrironpaRealize

✂︎夕食には少し早いが、食堂にはちらほら腹を空かせた人も見える。

Orironpa✂︎Realize完結 @OrironpaRealize

✂︎するとそこに処刑人がやってきて、同時に全員宛にメッセージを飛ばす。

Orironpa✂︎Realize完結 @OrironpaRealize

✂︎“ホテル一階食堂にお集まりください。大事なお話があります。”

Orironpa✂︎Realize完結 @OrironpaRealize

✂︎多くの犠牲を払った第一の殺人事件からしばらくしても、少年の呼びかけ一つで凄惨な光景が脳裏に蘇る。

Orironpa✂︎Realize完結 @OrironpaRealize

✂︎願いを受けて蘇生した者もあれば、その自然の摂理に身を任せた者もある。彼女らは今、何を思うのだろう。

Orironpa✂︎Realize完結 @OrironpaRealize

✂︎食堂へ足を運ぶと、長いダイニングテーブルの向こう、厨房との間に処刑人が立ってやってくる人達に会釈していた。

Orironpa✂︎Realize完結 @OrironpaRealize

✂︎【発言可能】 行動指定：ホテル一階食堂にお集まりください。

鹿角冬 @npc_realize

「ミナサマこんばんは。お食事前にお集まりくださりありがとうございます。」

烏ノ梅雨 @Rea__rain

「クソが……(デケエ肉達を抱えたまま来た)」

有栖川倖人 @assist_Realize

「…大事な話って？(存在してる)」

漣 奏多 @rira_bell

「そうだ！食事前だからお腹が減っている！急いでくれ、ケイちゃん！」

望月 恒音 @xXRe_EngineerXx

｢…(てて…マシュマロ抱えたまま梅雨くんについて行ってる)｣

三花絵梨科 @mike_gaka

「...なに？(不機嫌そうに集まり～)」

久方 杏樹 @L_realize

「いくぞ〜(ゆるゆる向かい)」

🍽️ @Realize_Karte

「丁度良かった、個室のドアが壊れとったぞ、管理者さんや(所々葉っぱくっつけて来た)」

懐木 博夢 @Re_proxy

「(周りの様子を見ながら壁にもたれて話を聞く体制)」

終之目 柩 @hi_tugi_tui

｢…呼び出し、かぁ…(部屋から出て向かい)｣

終之目 司祈 @Ralz_Undertaker

｢……(柩くんの後ろに続いて)｣