河井克行元法相、河井あんり氏、吉田元農相、秋元司氏の4人の自民党議員が1年もの短期間に検察に起訴された。 1つの政党から4人の国会議員が1年の間に検察に起訴されるという事態は戦後初である。
2021-10-16 16:40:22そのような事件化されている件以外にも、モリカケ桜をはじめ、アベノマスク、COCOAの委託費や五輪関連の中抜きといった、税金を使った失政や悪事には事欠かない。
2021-10-16 16:40:27自民党の最大の悪行は、「国民の税金を適正に使っていない」ということに尽きる。 税金というものが何のためにあるかといえば、国民の生活のために存在するわけだが、自民党政府は一部の者にだけ集中的に税金を分配し、国民全体に十分に行き渡っていないのである。
2021-10-16 16:40:33報道でも言われていることだが、通常なら遥かにもっと低額の予算で済むところ、何十億や何百億もの予算を平気でつけ、そのほとんどが中抜きされた挙句、末端の企業にはわずかな額しか行き渡らない。 mainichi.jp/premier/politi… tokyo-np.co.jp/article/34298 gendai.ismedia.jp/articles/-/732…
2021-10-16 16:52:06アベノマスクに関しては、ユースビオという無名の企業に多額の税金が支払われたことが明らかとなったが(その税金をPCR検査に使っていたら多くの命が救われたに違いない)、その報道の後に当該企業は逃亡し、真相は闇の中となった。
2021-10-16 16:52:50なぜ真相が闇の中となるのかといえば、日本の情報公開制度がもはや機能していないからである。税金が本当に適正に使われているのか調べるには、情報公開制度を利用し資料を請求するしかないが、「忙しいから」というだけの理由で請求が放置され、1年の保存期間が過ぎて破棄されてしまうのである。
2021-10-16 16:55:32本当に税金が適正に使われているのであれば、情報公開を渋る必要などないわけで、堂々と公開できるはずだ。 しかしそれがされないということは、不正な税金の支出が横行していると判断せざるを得ない。
2021-10-16 16:55:47自民党政権が続けば続くほど、国民から富を吸い上げ、一部の者の私腹を肥やすために税金が使われ続けることは間違いない。
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