例の京都新聞の騒がれてる記事を実際に読んでみた個人的感想
- moto_honya
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流石に「誰も元記事を読んでいないのである」状態でわーわー口論状態になるのもアレなので有料プラン(スタンダード)今月分だけ契約することにして京都新聞の記事購読。 主催者のポジションを差し引いても『漫画・オタクバッシング一辺倒』ではない講座内容ですな。 kyoto-np.co.jp/articles/-/668…
2021-11-13 04:40:08記事によると秦教授は講演で漫画表現によって「誰かが傷つくこと」を考える一つのヒントとして「人は理想の自分とは何かを想像し続ける存在」という考え方を紹介。(続)
2021-11-13 05:08:18(続き)自身のあり方を想像することの自由と平等が大切。表現や描写が、特定の社会的集団を格下げし『こうありたい』という人の想像を侵害したら、人格を傷つけたと言えるのではないか」と説明したとのこと。(続)
2021-11-13 05:09:56あと記事には『漫画表現を巡っては、制作者の意図や読み手の受け止め方よりも、集団を「格下げ」していないか考えるといいと説明した』ともある。 ここまで読んでみると所謂ツイフェミのお気持ち主張的なものとは違うと個人的には思えるなぁ。
2021-11-13 05:13:21あと講座では「戸定令香」の動画がフェミ議連の抗議で削除された件も取り扱ってる。秦教授は「漫画研究者からすれば、戸定梨香は特別に性的には見えない。ただ、キャラが警察広報に採用されると『理想像』として捉えられる」と指摘。(続)
2021-11-13 05:19:17続き)「『露出の多い女性が理想的』という憧れのバイアスが生まれると懸念され、批判されたのでは」と説明した。」と記事にはあるけど、この部分には異論ある人はいるだろうなぁ。
2021-11-13 05:22:48他には『スーパーマンが漫画の最新作で主人公が両性愛者として描かれた事へのファンの反発』や『BL表現は男性同性愛者に対する「格下げ」かどうか』という問題も取り上げたとのこと。 …うん、京都新聞の記事の見出しの情報量が足りなすぎて誤解与えてるわ、コレ。
2021-11-13 05:32:50記事の最後は質疑応答で会場の学生からの「若い世代にアニメの影響力は大きい。女性を貶める意図なく若者の関心を集めるために女性キャラを使ったのなら妥当ではないか」等の意見があり、(続)
2021-11-13 05:37:47(続き)『秦教授が「戦略としては分かるが次の段階に『その表現は適切か』という問いがある。作者や使用者の意図は免責にはならない」と答えるなど活発な議論が交わされた。』の文で記事は閉められてる。 記事を最初から読んだ個人的感想は『内容としてはバランスが取れた講座だったんだな』です。
2021-11-13 05:41:04秦教授の話した内容には一部同意できない部分もあるけど、鼻息荒くバッシングする内容でもないですねコレは。 やはり京都新聞はWeb記事を無料記事に変更して誤解を解く必要があるのでは。 あとこの件纏めたTogetterの纏めタイトルも悪意に満ち過ぎてる気がする。
2021-11-13 05:45:35でも記事ツイートのサムネで少し見えてる「碧志摩メグ」の記事リンクQRコードがあるサムネについての言及も記事中にはないし、やはり講座の全内容を知りたいなぁ…(秦教授にリプライ形式で質問した際に「人権教育研究センターの年度末の会報にこの講座の事が載るかも)と回答頂いたけど全部かは不明)
2021-11-13 05:54:57あと記事によるとこの公開講座のテーマは『近年、漫画やアニメの性的な表現に対し、「特定の性をおとしめている」という批判と「ファン」との衝突がネットなどで目立つ状況を受け、同大学の秦美香子教授(漫画研究)がテーマを決め、講師を務めた。(同記事より)』との事です。
2021-11-13 06:14:16