オブスタモバイル第20回トーナメント解説まとめ

いまじめるべぇ @nazo_imagi

その分、普通の突撃回避なんかには弱くなっているんだけど、術防が全体の1/3を安定して占めるトナメにおいてはこの構成のが安定しそうなのは確か。もうちょいHPがあればもっと厄介なんじゃなかろうか。

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黒獅子氏のデッキは通常攻撃のアデーレ型。射撃や突撃のような完全封殺をされない通攻を軸に、相手のATK10を潰しつつ長期戦に持ち込んでDEF10の発動を待つ感じの構成。

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前進行動が全く取れないとか、防御行動を制限されると脆いという課題があって、どうしてもそこでの苦戦は免れないんだけど、NEARでのぶん殴りあいはかなり戦える構成ではある。

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http://bit.ly/qWjod8 いまじ（6-8） VS 字楽（44-8） 復活も回避も封じられた字楽氏をいまじがボコっての勝利。字楽氏はせっかくLONG維持体勢ができたのにATK10が突撃とかしてくれちゃったのが痛恨。

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いまじのデッキは二刀おっぱい型。HPと火力を高く安定させることに注力している形で、火力負けするのを防ぐようにしている。ただ、前進や後退能力はほぼないのもまた特徴で距離操作は他人任せ。

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ということで徹底的な後退思考である射撃系なんかにはすこぶる弱い。要するにそこは割り切ってたんだろうけど、普通に射撃とばっかり当たってたらどうするつもりだったんだろうね。

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字楽氏のデッキは射撃と回避。回避使いとして珍しいDEF30のTHIEF-MA配置を採用してて、そこで低いATKの対策をしている感じ。8枚のSTRIDERで徹底回避しつつDEF10を発動させて、ってところかな。

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ただ、それを実現するにはMPが低いこと、ATKの低さがDEF10だけでカバーするには厳しいところが課題。あと30ほどATKが高くてHPにもうちょい余裕があれば充分にやりくりできるとは思うんだけど・・・

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そんなわけで準々決勝が終わり。勝ち残ったのはおっぱい型複合、射撃おっぱい型、突撃回避、二刀おっぱい型とおっぱい型のオンパレード。ホントに今回は場が大きく変わったトーナメントですよね。

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続きましては準決勝の2試合に参ります。優勝経験があるＬｏばるどる氏、いまじに初の準決勝を決めたハティ氏、斗和氏が決勝進出を狙って挑戦する形となりましたが、結果は如何に？

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ラックの向こう側にいる参加してない選手をオーバーしてきた選手がタックルで倒して離さないことによって生まれたスペースを別の選手が抜いて行為はオブストラクションではないんですかねぇ。 #rugbyjp

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http://bit.ly/pRmTCp ハティ（7-8） VS Ｌｏばるどる（11-8） どっちのINVが上かわからない展開が一進一退の攻防を生んだものの、最後は先手＋ATK10を発動させてハティ氏がＬｏばるどる氏を昇天させての勝利。

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DEF30さえ発動してればＬｏばるどる氏はまだまだ戦えたんだけど、これはもうしょうがないとしか言いようがない。そもそもINVで不利なＬｏばるどる氏が先手ラッシュできたのが幸運だったわけだし・・・

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http://bit.ly/q7jIc0 斗和（37-9） VS いまじ（6-8） 狙い通りの展開でMIKO-LTもMAGEも置物化させた斗和氏がいまじをフルボッコ。完璧な相性勝ちで斗和氏が初の決勝進出。

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いまじとしては高い回避相手に鬼当てを見せるか、2ターン目にSAMURAI-MA発動させるくらいしか手がなかった最悪の相性。負けるべくして負けてる感じでこれもしょうがない感じ。

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と、そんな感じで優勝経験者、特にいまじがあっさり負けたのもあって初のベスト4進出のハティ、斗和両氏による決勝戦となりました。斗和氏に至っては1回戦突破すら初めてのところから一気の駆け上がり。

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決勝に勝つのは火力自慢なおっぱい型複合を使うハティ氏か、突撃回避特殊系の斗和氏か。それでは第20回トーナメント、決勝の回顧です。

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http://bit.ly/q6aTCs ハティ（7-8） VS 斗和（37-9） まぁ、煽っといてなんなんですが、DEF能力を封じることのできる斗和氏の有利は揺るがなく。相性の差を活かしての勝利となりました。

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それでも3ターン目に出したハティ氏の突撃が入っていれば結果は逆になってた可能性もあるわけで、ハティ氏としては惜しいところまで持ち込んだ戦い。ただ、ATK10の抵抗があっても回避して勝ちきった斗和氏のが一枚上手でした。

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今回は前回の複合＋回避の大暴れが嘘のようなおっぱい型祭りとなり、さらにそこを密かに得意としていた斗和氏がまさしく電光石火で優勝まで上り詰めた感じの面白い大会でございました。

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一方、おっぱい型祭りを後押しした極東狩りの封印デッキ、アデーレ型の復活なんかも場に面白い変化を与えていまして、今後も場を支配したタイプに強いデッキが勝つ、ってのは充分ありそう。

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21回トーナメントは今晩となりますが、それがどういう展開となるのか楽しみです。突き抜けたタイプが勝つのかオーソドックスが一番だったのかなるのか、そこに注目しつつ今回は終わりにしようと思います。みなさまお疲れ様でした！