「温泉むすめ」騒動における考察と対応策～正論では相手の思惑を潰せない～

金剛石 @Golden_ratio_S

じゃあもっと行けばいいのかと言うとそうとも限らない。むしろ行った人に中年男性が多いと、それこそ相手の口車にうまく乗せられた形になってしまう。そしてこれ見よがしに正当性を主張し、吹聴することだろう。よってただ行って貢献するという選択肢もあまり勧められたものではない。（続

金剛石 @Golden_ratio_S

次に法的措置によるもの。だがこれも効果は期待できない。法的措置は業務妨害など「やりすぎた」人にのみ適用されるものであり、「温泉むすめを支持する奴らはこういう奴らだ」という「偏見」はしょっ引くことができない。これは「(政党名)の奴らは無能ばかりだ」と変換すればわかりやすい。（続

金剛石 @Golden_ratio_S

「自民(維新、公明)の奴らは無能ばかりだ」という「偏見」でしょっ引けるだろうか？もししょっ引かれるのなら、対象者が大勢出て大変なことになるのは明白だし、言論の自由にもかかわる重大な問題である。なのでただの「偏見」ではしょっ引けない。（続

金剛石 @Golden_ratio_S

そして渦中の夢乃氏はその「偏見」を明確に口にしていない。ただ匂わせているだけである。これを温泉旅館の経済的な被害に結びつけようとするのはまず無理だ。なので法的措置による対応に期待はできない。（続

金剛石 @Golden_ratio_S

ではどう対応するか。フェミ界隈は「キモイおっさんどもが温泉むすめを支持している」という「イメージ」を植え付けようとしているなら、それを払拭するのが現時点では一番効果的だろうと考える。「イメージ戦略」には「イメージ戦略」で対抗である。（続

金剛石 @Golden_ratio_S

ゼロ年代中盤で「ゲーム脳」について騒がれ出した頃、DSソフトで「脳を鍛える大人のDSトレーニング」や「やわらかあたま塾」のような「教育・知育系ゲーム」が出てきてそれを払拭しようとしたのは有名である。今回の騒動もこれなら効果を発揮できるだろうと思う。（続

金剛石 @Golden_ratio_S

要するに「温泉むすめに興味があるのは中年男性だけではない」と言えるような写真を挙げまくれば、少なくともフェミの「イメージ戦略」は通しにくくなるだろうと考える。だが、残念ながら「温泉むすめありがとう」というハッシュタグのツイートで乗せられている写真に客の姿はほとんど見えない。（続

金剛石 @Golden_ratio_S

いくら「温泉むすめありがとう」と称して何を投稿していようが、肝心の客がどういう姿か見られないのであれば、相手のイメージ戦略を崩すことはできない。客の姿も見せて、それがフェミの掲げるイメージと乖離させることでようやく効果は発揮するのだ。（続

金剛石 @Golden_ratio_S

だが、この戦略を以てしても、長い戦いになることは確かだろう。相手の掲げるイメージを払拭しつつ、相手の行動にボロが出てくるまでひたすら耐え続けるしかない。