第一回 #タワマン文学大賞【全宅ツイ公式】
- kuso_bukken
- 108404
- 190
- 6
- 68
[故事ことわざ] 虎穴に入らずんば虎子を得ず 【意味】 虎ノ門にある日本最高のタワマンの高層階にフルローンで入居したうえで子づくりをしなければ、ポテンシャルの高い子どもを得ることはできない。転じて、危険を避けていては、大きな成功も有り得ないということのたとえ。 #タワマン文学大賞
2021-11-22 11:54:56#タワマン文学大賞 (現代語訳:これがかの有名な入退去の繰り返されるタワマンの、いかにもな眺めではあるが、、、続きはアンケート) 作、多和麿 これやこの 行くも帰るも 楼閣の げに眺望も
2021-11-22 11:58:14我が屋戸の いささ 外壁ふく風の 音のいと疾き この夕へかも (高伴タワ持、タワ万葉集巻十九 4291) 解説:タワマン高層階に住んでいると地上の騒音は聞こえてこない快適な暮らしだが、時として外壁に吹き付けるジェット気流の音が大きくて耳が疲れる夕べであることよ😂 #タワマン文学大賞
2021-11-22 12:42:50「タワマンは人の上に人を造らず人の下に人を造らず」と言えり。さればタワマンより人を生ずるには、住民は住民みな同じ位にして、住みながら貴賤きせん上下の差別なく、万物の霊たる身と心との働きをもって天地の間にあるよろずの物を資とり、#タワマン文学大賞
2021-11-22 12:52:43「タワマンは人の上に人を造らず人の下に人を造らず」と言えり。さればタワマンより人を生ずるには、住民は住民みな同じ位にして、住みながら貴賤きせん上下の差別なく、万物の霊たる身と心との働きをもって天地の間にあるよろずの物を資とり、#タワマン文学大賞
2021-11-22 12:52:43もって住の用を達し、自由自在、互いに人の妨げをなさずしておのおの安楽にこの世を渡らしめ給うの趣意なり。 されども今、広くこの住民を見渡すに、米が上手に炊ける人あり、米が上手に炊けない人あり、、高きもあり、低きもあり、貴人もあり、下人もありて、
2021-11-22 12:52:57銭进高楼喪人心 萬方多難此登臨 平民春色來天地 富士浮雲變古今 人のココロと引き換えに得たお金で入手したタワマン。 周囲はトラブルだらけだが、私はこの地でタワマンに登って周囲見渡す。 平民がいる景色は天地に満ちているなぁ、 富士山の浮雲は昔から変わり続けている。 #タワマン文学大賞
2021-11-22 12:59:25#タワマン文学大賞 主は、人の子らが作ろうとしていたタワマンを見ようとしてお下りになり、そして仰せられた、「なるほど、この業は彼らの行いの始まりだ。それなら、我々は下って、彼らの言葉を乱してやろう。彼らが互いに相手の言葉を理解できなくなるように」。
2021-11-22 13:09:04嘆きつつ 塔を出でし夜の 明くるまは いかに久しき ものとかは知る (右大将道綱母) 解説: 住み慣れたタワマンから断腸の思いで飛び出し一人外で寝る夜が明けるまでが如何に長いものかをあなたはご存じでしょうか。ぬくぬくとしていた貴女にはお分かりではないでしょうねぇ。 #タワマン文学大賞
2021-11-22 13:37:25忘れじの 決済までは かたければ 今日をかぎりの 命ともがな (儀同三司母) 解説: てめぇ!今月数字あがってんのかよ。なぁ、数字もあがってねぇのになんでお前が女のケツ追っかける金出さなきゃいけねぇんだろ。舐めてんだろ…分かったら今すぐ死ぬ気で追って来いよ、ぶっ殺せ! #タワマン文学大賞
2021-11-22 13:47:24天の原ふりさけみれば豊洲なるタワマン上に出(いで)し月かも (原作・古今和歌集 安倍仲麿) #タワマン文学大賞
2021-11-22 14:16:18天現寺の 栄え久しく なりぬれば 名こそ流れて なほ聞こえけれ (大納言公任) 解説: 山手線内側のタワマンに住まう良家の子息子女が通う天現寺の幼稚舎の名声は世の中に広く流れ伝わり、今日ではポルシェカイエンだとこの辺りではカローラ未満だとまことしやかに囁かれているよ。 #タワマン文学大賞
2021-11-22 14:17:40あらざらむ この世のほかの 思ひ出に 今ひとたびの 逢ふこともがな (紫式部) 解説: 私の随筆家としての命も終盤戦に入りました。これまで一貫して市場の暴落を予想してきました。せめてあの世への大切な思い出として職業人生が尽きる前に一度だけ大暴落を見届けたいものです。 #タワマン文学大賞
2021-11-22 14:31:02