英語で反論「日本は中国を侵略していない」

日本はアジアを侵略していない

日本が侵略した？嘘をついてはいけない。
そもそもアジアを侵略していたのは、イギリス、フランス、オランダ、ドイツ、ポルトガル、そしてアメリカだったでしょう？

あなたは1914年のアジアの地図を見たことがありますか？

＃アジアは欧米の植民地であった

18世紀からヨーロッパ人はアジア、アフリカの各国を次々と植民地にした。アジア最終地点が最東の日本だった。イギリスは明治維新を裏で操ることによって「事実上の」日本植民地化に成功した。日韓併合でさえ、日本はイギリスの承諾があって行った。

こちらは1910年加藤外務大臣が英国外務大臣に当てて送った「五年間真剣に努力したけど既存政治が全然良くならないので日韓で熟考した結果併合する事を両方同意しました」と言う旨の文書です。

日本は1905年に日韓保護条約締結前から韓国への国家予算の多額な補助を行ない、インフラ整備をし、韓国経済を牽引しました。

＃日韓併合と元寇の歴史　Mongol invasion

1910年日本は韓国を併合した。理由は朝鮮半島を経由した日本侵略から日本を守るためであった。元の時代、元国の一部となった朝鮮は1274年、1281年と二度に渡り、朝鮮人達が兵となって日本に攻め入ったからである。

日韓併合前、李氏朝鮮王朝は閔妃と大院君の内紛の為、外交どころか内政もぐちゃぐちゃで統制が効かない状況であった。ロシアが朝鮮を狙っており、危険を感じた日本はイギリスの許可の下、朝鮮を併合した。

アヘン戦争 1840-1842年　イギリスに敗北

清王朝は、満州族が1644年に樹立した征服王朝。それから約200年の間、少数の満州族が多数の漢民族を支配するという体制が続いていました。

清王朝は強大な軍事力をもち君臨していましたが、1840年から2年続いた「アヘン戦争」でイギリスに敗北。その結果、国民に重税を課すことになり、人々に不満が溜まります。征服王朝の清を倒して漢民族を復興させようという運動が、中国各地で起こるようになりました。

＃太平天国の乱　1851-1864年：キリスト教徒農民の反乱。
日本にペリーが来航する少し前。死者は2000万人。
太平天国はキリスト教を信仰していて、指導者は洪秀全。
1853年には南京を占拠し、「天京」と改名。「洋務運動」が始まった。

太平天国は、中立状態だった上海を攻撃したことで、西洋列強を敵にまわしました。その後太平天国は、重要な拠点を次々に攻略され、やがて天京が孤立。籠城戦を過ごした後、洪秀全は1864年に栄養失調で死亡し収束。

＃ペリーの来航　1853年　東インド会社

日清戦争　1894年ー1895年

李氏朝鮮の地位確認と朝鮮半島の権益を巡る争いが原因となって引き起こされ、日清講和条約（下関条約）の調印によって終結した。この条約により、韓国は長く続いた中国支配から独立しました。清国から台湾、澎湖諸島、遼東半島を割譲され、また巨額の賠償金も獲得した。しかし、講和直後のフランス、ドイツ、ロシアによる三国干渉により遼東半島は清に戻った。その後ロシアは遼東半島に軍を増やしていき、日露戦争へと進む。

＃義和団事件　1900年　
1900年、清時代末期の中国、秘密結社の「義和団」は、排外運動をおこなっていました。6月21日、西太后が彼らの反乱を支持して、日本やロシア、欧米諸国に宣戦布告したことで、国家間の戦争へと発展。

8ヶ国連合軍（日本、ロシア、イギリス、フランス、アメリカ、ドイツ、イタリア、オーストリア＝ハンガリー）の戦力約7万に対し、清国は20万人以上の兵士を有していましたが、開戦からわずか2ヶ月で北京を制圧。

日露戦争　1904-1905年

朝鮮半島と満州の権益をめぐる争いが原因となって引き起こされ、満州南部と遼東半島がおもな戦場となった。ポーツマス条約により終結。

1903年　龍岩浦事件　Ryongampo　incident
ロシアが朝鮮領内にある龍岩浦に駐屯し要塞工事を始め、軍事基地を設置しようとした事件。ロシアの西・ローゼン協定違反（1898年）。

背景：満州は4年間ロシアに占領されていた。貴州の県知事にあたる李経義が清の皇帝に「ロシアが勝ったら併合されるに違いない。しかし、日本が勝ったら報酬を取られるだけ。二つ共有害な結果ですが、軽い方をとるべき。」と進言した。民間も日本寄りの声が大きかった。

外務次官に相当する役職の聯芳や慶親王等の大臣達が日本の外務右大臣小村寿太郎と相談し、清の代わりにロシアの撤兵を交渉するように日本に頼んだ。

日清戦争によって清は一円も使わず、日本にお願いをして満州を取り戻すことができた。

＃満州国の設立

日露戦争に勝利した日本は勝ち取った満州の99％の土地を清国に返した。そして日本は報酬として善後条約で満州経営権を手にいれた。日本はこ日露戦争の借金を現在の価値とすると200億ドル（日本の国家予算6年分）を1986年まで払い続けた。

清を受け継いだ中華民国が契約反故をした。
中華民国は土地は欲しかったが、日本への補償をしたくなかったので、後の満州事変の原因となった。

中華人民共和国も満州の土地は得たが、それに付随する日本国への補償は一ドルも返していない。

盧溝橋事件

スターリンの命令で、中国共産党の劉少奇が部下を使って起こした事件。日中全面戦争をさせ、日本のソビエト侵攻を阻止するためであった。