ミュージカル『蜘蛛女のキス』感想&アフタートークメモ

瓶覗の楽狐 @gakugitune

アフタートーク2④ ・作った隙間にモゾモゾとバレンティンが手を入れてくるのは、ちょっと面白いw(石丸さん) ・「今度そのままでやったら？w(安蘭さん)」「胸寄せずに？w(石丸さん)」「明日あたりとかw相葉君にw(安蘭さん)」「ばっち狼狽えると思うんだけどwそれw(石丸さん)」

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パワーワードすぎるんだよなww石丸さんの「僕の胸の筋肉でバレンティンの手が入らない」てwwww

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アフタートーク2③ ・こんな感じの角度の方が綺麗だと思います等々指導。宝塚にベッドシーンはあまり無いけれど、美しく魅せる方法など。 ・石丸さんもバレンティンが服に手を入れる時は、少し胸を寄せるようにしている。(胸元に隙間を作るため) 「僕の胸の筋肉でバレンティンの手が入らないからww」

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アフタートーク2② ・モリーナとバレンティンのラブシーン指導は安蘭先生！w ・横で観ていて、「ちょっとやらせて下さい！(*｀･ω･)ノ」と、モリーナになってバレンティンに指導したり、バレンティンになって直接指導したり。

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アフタートーク2① ・今日で15回の公演が終了。東京は残り6回。大阪で4回。 ・バレンティンはダブルキャストなので村井さん、相葉さん両人はシングルキャストに比べ半分の公演回数となるが、進化が凄い。

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メモ。 モリーナの大切な守り神である人形のケメコちゃん。名前の由来は歌謡曲の『ケメコのうた(字が分からない…。)』より。 「思いつきです。by石丸さん」

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蜘蛛女のキス、場面の違和感が徐々に徐々に減る…というか、改善というと偉そうになってしまうのですが、変わっていってるので、なるべくならば再演してほしいな…。あと、ミュージカル版やったキャストでストプレ版やってみてほしい。どうなるのか気になる。

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もしかしたら、偶々の違いかもしれないです。しかし、そのぐらいにバレンティンによってモリーナの行動原理の印象が違う。

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村井バレンティンの時は、前を見据えながら「何だってする」と歌っていて、あ、駄目だな、これ。覚悟決まっちゃってんじゃん。あとはスタートのきっかけがあるかだけじゃん…とある種の納得感というか諦め感がありまして。まだ止められそうなだけ、相葉バレンティンの時の方は、お母さん…！！となる。

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そうだ、昨日、バレンティンそのものの印象は勿論、バレンティンの違いによって演技を変えている石丸モリーナで印象的だった違いの一つが、『彼のためなら何だって』の時に、相葉バレンティンでは伏し目がちに「何だってする」とまだ少し悩ましい感じだったのが→

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昨日のソワレのカーテンコールで、2回目に皆さんが出てきて最後に石丸さんが手をあげた時、「挨拶…？」みたいな感じで観客が拍手を止めようとしたので、「お辞儀で～す。」と石丸さんがニコッと仰っていたの可愛かったw

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今日(というか昨日)のソワレ、『オーロラ』でバスタブからオーロラが出てくる時に髪に巻いていたタオルが舞台上に残っちゃっていたのだが、石丸モリーナが然り気無く拾って、うっとりと頬に寄せながら、自然に元の振り付けに戻っていったので、プロ…となっていた。プロの色んな回収技を観るのも好き。

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向かえるじゃないな。迎えるだな。

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モリーナが「捧げる」と決めて結末を選んでいるので、蜘蛛女が嬉しそうに向かえるのもハピエン度上げているというか。モリーナが蜘蛛女を、ではなく。蜘蛛女がモリーナをという部分。トートとシシィの結末と微妙に違うのは、蜘蛛女にとってはモリーナの生死は問わぬということ。

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薄幸の…！美少女…！！！と脳内がいまだに叫んでいる…。あの微笑み…。

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そういえば、今日もケメコちゃんは逆立ちになっていた…。(何の報告だw)

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蜘蛛女のキスも再演してほしいが、そうすると石丸さんが延々池袋の監獄から出られない時空になってしまう…。←

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石丸さんの「捧げる」エンド、別段初めてじゃないはずなんだが…？と思ったが…。もしかして、完全自己犠牲、ただし、対象が絶望しようがしまいが当人がこれ以上ないほど満足げな悲劇、は珍しい…？

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そりゃあ、自分が「捧げたい」と想った相手が、自分が愛してやまないものを共有した結果「好き」だと言ってくれた作品があり、それと似た物語を歩む可能性を示されたら突き進むだろうな…と。恋い焦がれた対象と限りなく同化する行為だろうし。故に、フィナーレは最大の祝福となる…。

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村井バレンティンだと、モリーナは「捧げる」だし、バレンティンの行動は「捕まるかもしれない危険に巻き込む覚悟はしている」になっていて、ただし、いざ目の前にその状況を提示された時に、バレンティン自身がその覚悟よりも情が上回り崩れる印象。

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相葉バレンティンとの組み合わせだと、モリーナは「放っておけない」で、バレンティンの行動は「認識の甘さ」に感じる(危なそうだが、ワンチャン大丈夫じゃ…？的な認識で任せた結果の悲劇)ので、巻き込んだせいですよ…！？という印象。

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モリーナがバレンティンに向ける愛情の方向性が「捧げる」なのか「放っておけない」なのかで、えらく印象が違う…。更に、フィナーレへ観ていて繋がりやすいかも、かなり違う…。私的な印象だけど。

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村井バレンティン、『明日こそは』(でしたっけ？曲名)の時、モリーナに向かって話しているんだもの。相葉バレンティンは、夢(革命など)に向かってなんだけど。村井バレンティン、完全にモリーナにベクトル向いているだもの…。そこもモリーナが「捧げる」になる印象の違いの一因な気がするし…。

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あー…、私が綺麗だと思ったあの表情、バレンティンが好きだと言ったあの映画の撃たれた瞬間にモリーナが語る姿と繋がった面もあるやもしれない。なので、何かフィナーレも素直に選んだ結末への祝福として観られた気もする。

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なんというか、相葉バレンティンだとモリーナは「放っておけない」で動いている印象で、村井バレンティンだと「捧げる」印象に。別日観ると変わってくるかもしれないんですが。村井バレンティン、私は今日が初だったので。