- Uroak_Miku
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だからあのひとはAHOなんだ! 6年半も前のつぶやきにいきり立つ大人げなさはどうかご容赦。 twitter.com/lacopen/status…
2021-12-10 10:32:50昨日夏目さんが話していたが、円の上に点を二つ並べたものを、そのすぐそばに「ボタン」とか「豚の鼻」などと書くとそれはもちろんキャラクターには見えないが、そばにフキダシをつけるとキャラクターと認識される。正確にはキャラ以前の、人の顔のようなものならば、加えて固有名が必要なのだろう。
2015-03-07 10:00:341895年。テキストが二種類。ひとつは「THE NEW RESTAURANT IN CASEY'S ALLEY.」や、絵の一番下にあるキャプション。額縁の外側にあるテキスト。 もうひとつは額縁内、すなわち絵の中の架空世界内に「実在」する文字列。 pic.twitter.com/VcPeYzTmEh
2021-12-10 11:43:46これの前の年のもの。作者さんは同じ方ですが別シリーズです。'Uncle Eben's Ignorance of the City' pic.twitter.com/n9S4doUBKQ
2021-12-10 11:50:51同じ1895年、もう少し後。11月。左端に禿の男の子。当時はその他大勢のひとり、というか一回きりの登場。 pic.twitter.com/yKmsZ9L4rH
2021-12-10 12:37:50この子が主役の comic strip を Outcault が連載開始っしたとき、彼はフリーランスでした。その後、古巣の新聞社に戻ってこれの連載を続けようとしたら元の掲載紙から訴えられて、この子の名前と作品タイトルの使用は不可とされた。(連載は行われた) pic.twitter.com/JcOQVIzGnX
2021-12-10 13:05:151895年12月。クリスマスの様子。黄色い服の子が真ん中にそっと描かれている。 pic.twitter.com/V6o7x881vN
2021-12-10 13:20:03翌年(1896年)10月。目立ってます。胴体に内声が書きこまれています。つまりはっきり主役です。 pic.twitter.com/ifzD1gEAZZ
2021-12-10 13:21:45💭が使われていますが、オウムと人間の両方に使われています。なぜかわかりますか。オウムの喋りはただの音で、下の男の子の喋りもそれと同じ扱いなのです。 pic.twitter.com/q29DCog1dg
2021-12-10 13:25:14我らがヒーローはどうか。胴体に書きこまれています。これはオウムの喋りとは違う、有意の語り、すなわち内声です。「SAY! I could just die waltzin wit Liz」(リズとワルツだもう死んでもいい!) pic.twitter.com/W27bx34p3J
2021-12-10 13:28:18この子の服にある手形は、おそらく左の男の子のです。リズをめぐって死闘を繰り広げた跡なのでしょう。 pic.twitter.com/PUigie2ZRB
2021-12-10 13:30:20これ、小さくて読み取れませんが、たぶん作者さんから購読者のメッセージです。「ぼくは別紙に移籍するからよろしくね」みたいな。 pic.twitter.com/r5S8CNQU4o
2021-12-10 13:32:46翌週の別紙。でっかい旅行鞄と雨傘と黒猫と旅行帽姿で登場。「引っ越してきたよ~」 pic.twitter.com/c6lM0eTTbk
2021-12-10 13:34:34日曜版の連載小説枠に、この騒々しい皆さんが引っ越してきた~という趣向のようですね。文の著者 Edward W. Townsend は後に民主党系の下院議員を務めたそうです。 pic.twitter.com/U0UwFRvyxh
2021-12-10 14:18:47[続き]訂正。テキスト読み物の挿絵扱いで、この方々は登場(他紙より引っ越し)という趣向かな。旧紙では違う絵師さんによって連載続行していて同じタイトルが使えなかったのも関係してるか。
2021-12-10 14:25:57ちなみにこれはストーリーではありません。英語読めないとわかんないですね、この子は普段どんな仕事しているかの図解だってこと。
2021-12-10 14:38:18英語読めない購読者にもわかるものが好ましいということで、この後ストーリー路線に戻る。闘鶏です。中国由来のゲームってことでしょうか。 pic.twitter.com/uPekmXTp8j
2021-12-10 14:41:01