140字小説~2011/08

Twitterに投げた小ネタ・プチ小説のまとめ。主に骸受。
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黒瀬温 @100Takanashi

カレログね、無断で入れられるのはいいんだよ、消せばいいんだから。問題は「おや、…これを入れることに何か問題でも?ないならいいじゃありませんか。どうせお遊びです。本気でしたら今までも僕は夢の中にお邪魔してますし」って微笑ってる僕の彼氏で、そんなことより僕は君に無断で僕のアプリを入れ

2011-08-30 18:59:39
黒瀬温 @100Takanashi

――っていう白骸を受信した時点で、これは非リア童貞おたく得アプリ。

2011-08-30 19:02:32
黒瀬温 @100Takanashi

ムクヒバなら、骸に憑依されて勝手にカレログインストールされたことに気づいていながら、骸と一戦交えたいがためにそのまま削除せずに置いておく雲雀はどこですかね(*´ω`三´ω`*) 早く来なよ、って言いながら屋上でアプリを見つめる雲雀。

2011-08-30 19:51:12
黒瀬温 @100Takanashi

あと、骸ツナだったら、骸はいつも危機を察して颯爽助けに来てくれるとときめいてたら実はカレログのおかげだし、ツナ骸だったら、うん要らないよそんな怖いもの!そんなのより俺の超直感のほうが精度高いし!ってさらって言われて白目になる骸でFA エンダァァァーー!!

2011-08-30 19:22:37
黒瀬温 @100Takanashi

先程RTされてきたルナルナ情報により、すぺたんはカレログには一切興味を示さず、ルナルナでジョットさんの携帯に次世代のボンゴレを孕みやすい日をメールし続けるというKYパターンになりました´ω`

2011-08-30 20:10:51
黒瀬温 @100Takanashi

【意味怖】僕が復讐者に捕まったのは、黒曜中に潜入しているときだった。僕達は制服を着ていた。先日釈放された僕は、投獄時に着ていた服を渡された。しかしズボンが明らかに制服のものではないので僕の服ではないと訴えたが、復讐者はこれを一度クリーニングした後は厳重に保管してあったという。

2011-08-03 19:44:28
黒瀬温 @100Takanashi

すぺ「ぷりーも!せんそうですか!戦争がはじまったのですね!」 ジョ「それ雨だから!台風だから!」 すぺ「ぷりーも!ぬふー!すごいおとですー!」 ジョ「…そうだな」 すぺ「ぷりーも!ぼんごれ強くしてたいふうだまらせましょう!」 ジョ「無 理 だ」

2011-07-19 20:47:27
黒瀬温 @100Takanashi

白骸さんにオススメのキス題。シチュ:いつもの場所、表情:「気恥ずかしそうに」、ポイント:「顎に手を添える」、「お互いに同意の上でのキス」です。 http://t.co/Kb3fbCa #kissodai

2011-06-30 23:52:09
黒瀬温 @100Takanashi

→「こういうの、逆に照れるんだよね。やだやだ罰ゲーム」「…ろくでもないセックスしかしないからですよ、自業自得ですね」彼のこんな表情、滅多とお目にかかることはないだろう。僕はちょっと微笑うと、気恥ずかしそうに微笑う白蘭の顎に指先をすべらせた。「さぁ、観念しなさい」

2011-06-30 23:53:06
黒瀬温 @100Takanashi

メリケンセンスェ…。個人的にはまあどっちかってとガーターベルトに銃のほうが好きだけどね。「際どいところに触れるのがお好きなんですね、感心します。君の指、今銃口の5ミリ手前にいるんですよね。ちなみに僕の指はトリガーにかかっているんですが」ってにっこり囁いてみたい。――って私の骸が←

2011-06-29 20:28:16
黒瀬温 @100Takanashi

【白骸/1925】雨の音が打ちつけても、彼の動く気配はなかった。「いつものところまででしょうか」「ううん、もっとずっと」「もう終点ですよ」「…連れていってよ、果てまで」車の中に他の人の気配はない。糊の効いた襯衣。その袖先だけでも。いいのです、触れたいのです。→

2011-06-24 03:21:12
黒瀬温 @100Takanashi

→僕がそう言えば戯言になるでしょうか。彼の帽子を上げようとした指は、抱き寄せる腕にぶれて空を切った。暗闇の座席の上に崩れた鞄の端、赤色の紙がちらりと見えるのを見ないふりする。その呼吸すら、僕しか奪ってはいけないのです。

2011-06-24 03:30:04
黒瀬温 @100Takanashi

@now_fes 「臨也、手前!池袋には来るなって…」「あ、シズちゃん今日は勘弁してよ。停電で歩いて新宿帰る途中なんだからさ」「……」そのまま気まずそうに黙って臨也の隣を歩き始める静雄。臨也がそっと差し出す飲みかけのペットボトル。「飲む?」 #4213_mannakaBD

2011-03-17 22:21:15
黒瀬温 @100Takanashi

100Takanashiさんは、「夕方の図書室」で登場人物が「嘘をつく」、「雪」という単語を使ったお話を考えて下さい。 http://shindanmaker.com/28927 #rendai

2011-01-31 12:58:42
黒瀬温 @100Takanashi

【フラベル】六限目の図書室には必ずあいつがいる。黒いカエルの帽子をかぶったへんてこなやつだ。今日も今日とてそいつは窓際の席で女みたいな中途半端に長い髪を風でくちゃくちゃにしながら「あー、へんぱいらー」とダルそうに体温計をくわえている。

2011-01-31 13:02:55
黒瀬温 @100Takanashi

→っていうか、体温計くわえながらしゃべってんじゃねー。へんぱいって何だ俺がへんたいみたいじゃねーかよ。こいつときたら1から10まで始終この調子なので、俺は真剣に、ああこいつはカワイソウな頭をそれに見合う帽子で覆っているせいでいじめられてんだ間違ない、と理解してやっている。

2011-01-31 13:07:02
黒瀬温 @100Takanashi

→「違いますよー、風邪で自習ですーサボりの堕先輩とはワケが違うんですー」「嘘つくんじゃねー、毎日ここにいるくせによー」言い訳をする頭を小突き回していると、小さくけほっと咳き込んで体温計を落とす音にどきりとしたりはする、が。「ミーは病弱なんですー…」

2011-01-31 13:12:29
黒瀬温 @100Takanashi

→「って言ってるそばから何窓から手ェ伸ばして雪触ってんだ」「あー、…熱くて冷たいのがきもちい…」上気した頬は絶対わざと熱を上げているだけに違いない。騙されない絶対。

2011-01-31 13:24:16
黒瀬温 @100Takanashi

→気合いを入れた瞬間、ぺしゃりと冷たい感触が当たる。「テメー、やっぱり雪投げつけやがって!」舌を出して廊下を逃げていく背中を雪玉掴んで追いかけながら俺は思った。やっぱりこいつ嫌な奴すぎていじめられてるだけだ。騙されてたまるか絶対。(終)

2011-01-31 13:24:31