POKKA吉田氏が語る、警察と遊技業界の微妙な関係
ま、記事としての論旨はそこそこまとも。病的賭博とパチンコ依存症を同じ扱いにしてるが、コメントによってだしね。つまりはコメント者の考えだもの。ま、どうせコメント者は医者ではないだろうが。でもなあ「煽る」とか「遊戯機器」とか、やはり阿呆だの。 http://t.co/Y1XJJkx
2011-08-30 11:11:14えっとカード化の文脈で「天下り先確保」が目的となっているけど、実際問題カード関係会社への天下りなんて、業界の中では雀の涙にもならん超少数。そうじゃなくて、これは大手商社が欲しかった利権なんだわ。しかし利権確保というには失敗して、今は商社は撤退というのが正解。ま、論旨は悪くない。
2011-08-30 11:14:02それでももちろん天下りはいた。某カード会社に天下って顧問をしていた人と何度か飯を喰ったことがあるが、その人の警察での最後の仕事は麻原彰晃こと松本智津夫の取り調べ。ここでは書けないものすごい話をいくつも聞いたのは今は昔。
2011-08-30 11:15:58業界関係者ならみんな知ってるが、なぜか業界に天下ってくるOBたちのほとんどは、生安畑を経ていない人が圧倒的多数。中には捜査一課OBとかもいる。これは謎だよなあ。なんで?
2011-08-30 11:16:58この文脈で警察庁がやらないといけないのであれば、やることはPSともに一択。Pは下限値規制の新設と確変撤廃。SはARTを「役物ではないのに役物となっている」として禁止。そしたら、たしかに疑いのない娯楽にはなれるよ。
2011-08-30 11:20:40ま、こんなのになるとユーザーは面白くないよねえ。つまるところ「射幸性(←射幸心をそそる程度の意味)」というのは「ユーザーが面白いと思う最も強い理由のひとつ」なんだよね。だから風営法の体系というか原則がここで重要となります。
2011-08-30 11:23:07風営法はユーザーを「保護の対象とはするが、意見を求めない対象」としている。つまり、大阪で言うところの「ごまめ」東京なら「みそっかす」かな。ユーザーが盛り上がって大人気となれば、それは当局的には問題となります。要するに極論だけど「ヒットすれば射幸性高いよね」ということ。それが歴史。
2011-08-30 11:26:02あと、さっきのような記事は、警察庁及び各地の警察本部の生安部署が「業界所管について、消極行政である」ということを知らずに書いてるね。経産省や国交省のような積極行政じゃないんだわ。その点について、言及してるアンチがいないのは不思議。でさ、警察が「積極行政」って良いのか?って話。
2011-08-30 11:27:28なんたって「ケーサツ」だからね。この職員、つまりおまわりさんたちが「積極果敢に役人としての仕事をする」世の中は、果たしてどうか?ということなんだよねえ。少なくとも、現在の警察が消極行政なのはそういうことが影響している。
2011-08-30 11:29:30で、もっと言うと、多くのぱちんこ業界団体が「警察に積極行政への転換を求めている」という事実。業界団体はそういう言葉を使わないが、言ってることは同じ。変だよねえ。アンチと業界団体とが、実は警察行政の本質について同じことを要求するなんてw
2011-08-30 11:31:02まあ、射幸心は「そそる」ものであって「煽(あお)るものではない」わけで、ぱちんこの機械は遊技機であって遊戯機器ではないわけで、せっかく論旨は「ほんのちょっとは勉強したよ」的なのに惜しいのー。まだ、赤旗新聞のレベルには達していない。「赤>>>アンチ」というアホみたいな事実。
2011-08-30 11:33:37