【沖縄ST】

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沖縄に着きました｡今日はこれから新崎盛輝さんにご講演していただきます｡

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【沖縄ST】1日目終了｡新崎先生に色々とお話を伺いました｡ 統計には表れない0.001％の人々の闘いが沖縄の世論を動かした｡その重要性｡そして闘う根拠は､絶対に譲れない道理｡生きる､という当たり前の権利の主張｡

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【沖縄ST②】これから嘉手納飛行場に向かいます｡今年4月､周辺住民2万人の原告団による爆音訴訟が提訴されました｡その原告団の方にお話を伺う予定です｡

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【沖縄ST③】爆音訴訟原告団の方のお話｡嘉手納町の3人に1人が原告となっている｡延べ4千人｡まさに民衆が奮起した｡それは､日常的に爆音の被害にさらされ､｢いま､立ち上がらなければ､この被害はなくならない｣という積もり積もった不満･憤りが爆発したということ｡

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【沖縄ST④】伊江島に向けて本部港出発。戦跡などを回った後、わびあいの里にて阿波根昌鴻さんと共に伊江島の土地闘争を闘ってこられた謝花悦子さんにお話を伺います。その後は、阿波根さんの集めた資料などでつくられた平和祈念資料館「ヌチドゥタカラの家」を見学します。

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【沖縄ST⑤】謝花さんは、お話だけでなく、その姿勢から学ぶことが多いと改めて感じました。それは、伊江島の土地闘争の中で培われてきたもの。生きるために、"変える"ことにこだわるからこその姿勢。

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【沖縄ST⑥】伊江島を出発。これから名護市辺野古に向かい、15年間、反基地の声を上げ続けている人々のお話を伺います。今日も良い天気です。海がとても、とてもきれいです。

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【沖縄ST⑦】宿舎なう。今日は、まず辺野古の浜でお話を伺いました。沖縄にある米軍基地の問題に関して、私達は第三者ではなく、当事者だということ。辺野古の海を守りたい、その素朴でシンプルな思いが大事。そのために何をするかを、具体的に考え、行動する。それが沖縄の闘い。

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【沖縄ST⑧】次にヘリ基地反対協の安次富浩さんにお話を伺いました。15年の現場での非暴力闘争が、県内移設容認であった仲井眞に県外移設と主張しなければ当選しないほど、世論を動かした。 すでに沖縄は、日本政府ではなく、米政府に対して基地問題を直接訴えていく姿勢だ。

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【沖縄ST⑨】名護市では未だに基地誘致派もいるが、 対立しているのは、小さなコミュニティの中の誘致派と反対派ではなく、もっと根本にある。基地を必要としてるものとしないもの。前者は日本政府で、後者は民衆。

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【沖縄ST⑩】沖縄STも4日目になりました。これから沖縄県北部の東村高江に向かいます。ヘリ(オスプレイ)パッド移設問題に関して、住民の方達のお話を伺いつつ、高江を案内してもらう予定です。

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【沖縄ST⑪】高江で座り込みをしています。車の音に敏感になる。静かで何もないことが、当たり前のはずなのに、ずっと緊張している、異常さ。

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【沖縄ST⑫】3時間ほど座り込みをした後、高江の住民の方々のお話を伺いました。座り込みをする理由は、特別なことは何もなくて、ほんとに率直な怒り。そして、税金で基地建設をしているのだから、私達は決して第三者ではないし、不当な行為を見過ごせば、それは自分に返ってくる。

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【沖縄ST⑬】沖縄STも、あっという間に最終日になりました。東村を出発し、宜野湾市に向かいます。「世界一危険な基地」普天間基地を抱える宜野湾市の職員の方にお話を伺います。

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【沖縄ST⑭】宜野湾市基地政策課の方にお話を伺いました。淡々とした語り口ではあったけれど、調査活動を行うなど、宜野湾市の取り組みは、もはや行政の域を越えている笑。「手続きを積み重ねて参ります」行政ではなく、市民の立場に立つ"自治"体なんだと感じた。

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【沖縄ST⑮】東京に戻ってきました。 沖縄で学んだことは、これからに生かさなくてはいけない。いま、ほんとに私達は生き方を問われている。自分がまず変わること。 そして、1人ではなく、人と繋がり、力にしていくことが大事。セイピースはそういう場でありたい。