revisions リヴィジョンズ感想

リヴィジョンズ全12話の視聴感想となります。
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七井史門(荒野に散ったそういえばあった) @7ishimon

最終回……渋谷が元に戻ったが、大介の姿はなく慶作がそこにはいた。そして大介が2010年へ飛んだ時、ミロはアーヴの命令で大介ではなく慶作を誘拐、殺害しようとしていた。アーヴに従わざるを得ない彼女を大介が説得するとともに #リヴィジョンズ pic.twitter.com/7FqTOQrb8V

2022-01-29 04:47:04
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七井史門(荒野に散ったそういえばあった) @7ishimon

今までアーヴのエージェントととして従わざるを得なかった彼女をようやく救い出したとも。またニコラスとしては大介を殺そうとしているが、別の時代に分散して現れていることが仇となり、大介にあっけなく倒されてしまう。意外だがニコラスのキャラクター性を考えると、野心家の黒幕で #リヴィジョンズ pic.twitter.com/wdEqVsnmXM

2022-01-29 04:49:17
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七井史門(荒野に散ったそういえばあった) @7ishimon

あるとともに、自分本位な小物でもある故わからなくもない展開だ。無論すぐさま体を一体化させ、時空の狭間で大介との決着を付けんとする。この戦いの中で慶作の声を聞くとともにゲシュペンストとしての彼を両断する。醜く変わり果てていた様子が、慶作が今まで抑圧していた本心、 #リヴィジョンズ pic.twitter.com/pvqlNJyA9y

2022-01-29 04:52:28
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七井史門(荒野に散ったそういえばあった) @7ishimon

彼なりのエゴに走っていた表れかもしれないが、大介に倒されることでその抑圧してた感情が浄化された印象もある。最後元の慶作として、ニコラスを道連れにしていく。余談ながらここでのニコラスのあっけない退場も非常に彼らしいかもしれない(笑)一方の大介は慶作曰くツイていると #リヴィジョンズ pic.twitter.com/aklWqmUkNL

2022-01-29 04:54:30
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七井史門(荒野に散ったそういえばあった) @7ishimon

3人によって元の渋谷へと戻されていく。ちなみに大介に最も近付いていたのがマリマリではなくルウだったのは少し意外。かくして全てが丸く収まったようだが……ラストで渋谷以外の他の地域が2388年に転移した描写がある。ただこの結末もぶつ切りでもなく、アーヴが渋谷の後他の地域も #リヴィジョンズ pic.twitter.com/7SgEwv5QoJ

2022-01-29 04:56:25
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七井史門(荒野に散ったそういえばあった) @7ishimon

2388年に送ろうとしている計画が示唆されており、アーヴはアーヴで問題を抱えている問題は解決していない。そのような事態にミロが対峙するようなラストカットで締めくくっているのは、彼女がアーヴに従う運命から脱したともいえなくもなく…… #リヴィジョンズ

2022-01-29 04:57:29
七井史門(荒野に散ったそういえばあった) @7ishimon

また、慶作が犠牲になって大介が助かったではなく、最後慶作もいつか助けると彼らが決意して終わっているのもポイントだ。時空の狭間に飛ばされた退場にした事も、もしかして最後大介が時空を超越していくにつれて同じ力を身につけたのではないかと思うところであり、 #リヴィジョンズ

2022-01-29 04:58:29
七井史門(荒野に散ったそういえばあった) @7ishimon

その上で本当に皆を救うのだと大介が成長した一歩を示す結末になっていたのかもと。最後の慰霊碑で黒岩や牟田区長の名前があっても慶作の名前がなかったあたりまだ死んでない事を示唆しているのかもと。最後終わっていないようだが、その結末に至った背景が触れられているなり #リヴィジョンズ

2022-01-29 05:00:32
七井史門(荒野に散ったそういえばあった) @7ishimon

推定しやすいものにもなっており、十分綺麗に締めくくれた部類になるだろう。そんな感じで1クール完走した。所謂ロボットアニメ版漂流教室もとい、無限のリヴァイアスの流れを汲む作品であると共に、主人公の大介が皆を救う運命を提示されながらも、 #リヴィジョンズ

2022-01-29 05:02:06
七井史門(荒野に散ったそういえばあった) @7ishimon

それが見事に空回りして、勇者願望、主人公気取りの主人公といった負の一面が突出しすぎたキャラクター像が一番強烈だった。正直良い悪い別にここまで最初から突き抜け過ぎていると、寧ろ清々しさすら感じる。少なからずインパクトは抜群で最初の掴みに成功してたのが #リヴィジョンズ

2022-01-29 05:03:17
七井史門(荒野に散ったそういえばあった) @7ishimon

本作の勢いや力を後押しした最大の要素かもしれない。失礼ながらこのクズっぷりを中盤までこれでもかと提示し、後半再起しようとする姿勢を慶作や黒岩の死、ミロの離脱などと過酷なイベントで敢えて阻んだ上でラスト2話で覚醒させる流れでクライマックスのカタルシスに  #リヴィジョンズ

2022-01-29 05:05:26
七井史門(荒野に散ったそういえばあった) @7ishimon

繋がっていたとも。また他の面々も疑ってかかる故に大人っぽいリーダー役のようで、実は本質的に大介と似通うガイ、最後は自分で決めろとの教え通り要所要所で芯の強さを覚醒させていったマリマリ、全てを受け入れろとの通り仲間想いのムードメーカーとして機能する傍ら、 #リヴィジョンズ

2022-01-29 05:07:11
七井史門(荒野に散ったそういえばあった) @7ishimon

母の死に激昂しての鬼気迫る戦いや、ゲシュペンストおよびニコラスと一体化して抑圧してた本心が見られた慶作、あとミロの言葉を何も覚えてない故に運命に縛られない強さがあったルウといった5人の描き分けは絶妙だった。ミロの淡々としたエージェントから、 #リヴィジョンズ

2022-01-29 05:08:40
七井史門(荒野に散ったそういえばあった) @7ishimon

最終的に己の運命を組織から訣別するような自立が見られたミロもまた当てはまる。この他黒岩、来海、堂嶋など過酷な状況下ですべき事を果たした良き大人達の描写の傍ら、牟田区長の俗物的なキャラクターもまた絶妙だった。ただ欲を言えば牟田区長と別の意味で問題になりうる #リヴィジョンズ

2022-01-29 05:09:55
七井史門(荒野に散ったそういえばあった) @7ishimon

横山自治会長と矢沢先生はもっと暗躍してもよかったかなとも、改心が呆気なかったのはあったかもしれない。リヴィジョンズ側ではニコラスがファンシーな外見に反した大塚芳忠さんの演技のギャップが絶妙で、黒幕の野心家だが、自分本位の小物でもあるキャラクター性が面白く #リヴィジョンズ

2022-01-29 05:11:25
七井史門(荒野に散ったそういえばあった) @7ishimon

量子脳を手に入れて時空を超越する存在になった途端、かえって小物感が増してあっけなくやられていく顛末はこれはこれで印象深い。メカニック面に関してストリングパペットの個性が突出したものではないが、戦闘シーン自体は割りかし多かった。またそれと別にリヴィジョンズ同様 #リヴィジョンズ

2022-01-29 05:12:49
七井史門(荒野に散ったそういえばあった) @7ishimon

機械で補強した人間をつぎはぎした背景や、本作でパトカーやバイクと作戦行動を共にする関係から、サイズだけでなくコクピットもパイロットの姿が見えるよう透明化されていた点、演出上効果的に活かしてた点はあったと思う。 #リヴィジョンズ

2022-01-29 05:13:51
七井史門(荒野に散ったそういえばあった) @7ishimon

作画面に関してはフルCGでもキャラクター造形も割りかし上手く描いていた方だと思う。個人的に慶作最期の戦いでは手描きかと思えるほど鬼気迫るモデリングになっていたのもポイントかと。そんな感じでストーリー5、キャラクター5、メカニック3、作画演出4で #リヴィジョンズ

2022-01-29 05:15:37
七井史門(荒野に散ったそういえばあった) @7ishimon

最終回と大介のキャラクター性を加点して91.5点のAで手を打つ。バック・アロウの前座として触れていたのだが、想像以上に面白く久々に楽しめた谷口監督作品でもあった。この後はプロメア取り上げていきます #リヴィジョンズ

2022-01-29 05:21:18
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