- nirvanaheim
- 21772
- 11
- 1
- 0
やっぱり流星組回は面白かったし雉川さんは魅力的だったし、使い捨てにするのがもったいない枠組みだったよな……あんな、ラーメン三銃士雑コラのソースに成り下がる器ではなかった…… #天宮回読みました
2019-01-30 21:46:11三日目
今日また発見伝読みをしてきたのですが、相変わらずラーメンマニア大好きなラーメンハゲには思わず笑みがこぼれる pic.twitter.com/4vsQYfmdeQ
2019-02-06 00:27:21四谷課長が私情で闘気を放つ回などよかったですが、ところで藤本は篠崎さんとキャバクラで酔っ払って「そもそも佐倉さんが態度をはっきりさせないのが悪い」トークに興じてしまってましたけど圧倒的ブーメラン感がすごい
2019-02-06 00:32:20しかし本当に芹沢さんはラーメンマニアたちが大好きだな……失望させられたトラウマからくる予防線構築ムーブもあってああいう態度を取るけど、あの愛こそが物語全体の主軸を先に進める動因になるんだから偉大なキャラクターですよ実際。
2019-02-06 00:45:05海原雄山は構造的に受け身だからこの辺の推進力に欠けたし(もちろん局所的に戦いを吹っかけるムーブをすることは多々あったけど)、山岡との立場性というかグルメアイデンティティの差異がなくなってしまっていたので、勝負と決着の展開は正直濁りがちだったけど、その辺の不満への回答として見事。
2019-02-06 00:52:15もちろん美味しんぼは見事な食だったけど、グルメ漫画という(まさに美味しんぼが大成させた)ジャンル性から見ると、親子対決という(美味しんぼ物語の中核を成す)物語主軸こそまさに清流房のラーメンのラードの如き支配要素だったんだよな……
2019-02-06 00:57:33完読
それはそれとして辻井係長が最終的に完全に富井副部長の同位体だったので青森回ではイラつきましたが富井副部長は流石にアップデートさせるほどではなかったのでしょうか。いやまあぶっちゃけそれが葉月主任こと係長だったんでしょうが。 #東北に葬られて終わるとは・・・
2019-02-27 00:53:13後日
ラーメンハゲに着目されることが多いけれども、真のポイントは美味しんぼスタイルなのに「料理は人を改心させない」というシニカルなスタンスを持っていたことだと思うのですよ。経営への着目も、ラーメンハゲの苦悩も、そこからきていたのではないかと。 twitter.com/SagamiNoriaki/…
2019-06-27 17:35:07これは重要な視点なんですが、その前に、『美味しんぼ』のグランドストーリーが「料理のせいで家庭が壊れた山岡士郎が料理の暴君たる父親に料理で復讐しようとする」話であったことや、美食家のクズを山ほど抱えていたことを思えば、『美味しんぼ』が料理で改心というわけでもないことには留意はいる。
2019-06-27 22:22:12様々な問題が目の前に出てきて、料理を通じてその問題を解決に向かわせる、というシナリオの基礎構造を改心というフレーズで表現したくなるのは分かるんだけれど、『美味しんぼ』も料理と精神性を同期させていたわけではない。のだが……
2019-06-27 22:24:53ただ、グルメ(美食)・グルマン(美食家)を物語の枢軸とし基盤としていたことで、キャラの格がそれに根本を左右されたということは当然言わなければならない。
2019-06-27 22:26:39