1843年製プレイエルによる《ピアノ音楽の革命》(全5回公演)

1843年製プレイエルによる《ピアノ音楽の革命》(全5回公演) 大井浩明(フォルテピアノ独奏)  https://ooipiano.exblog.jp/31604581/ 【第1回公演】 2020年10月23日(金)19時 続きを読む
0
前へ 1 2 ・・ 7 次へ
菊地裕介🎹/Yusuke KIKUCHI @Uacademia

@XupoakuOu 上段のAナチュラルはなんなんでしょうか? あと、次の小節もGだったりGisだったり…

2020-10-31 10:33:20
𝕏upoakuou @XupoakuOu

@Uacademia 謎ですね。マズルカ集の自筆譜はチェックしてませんけど、旋法系の解決で毎度注意深く変位記号を施していたのかどうか。ともあれ、自分で弾くときは「わーナチュラルで弾いたあ」と思ってしまうけれど、他人がナチュラルで弾いてても一瞬に普通に通り過ぎてしまいますわな(弾き方次第ではある)

2020-10-31 10:48:29
𝕏upoakuou @XupoakuOu

@Uacademia そうそう、第2ソナタ冒頭回帰問題の件、私は「最初に戻らないと展開部以降でしつこく強調される下降動機(Saltus duriusculus)が一度しか提示されない事になる」+「和声無しはよくある話」で、浦壁信二は「(1カッコからの)偽終止で解決は違和感」との見解でしたが、菊地君はどうでしょう

2020-10-31 10:57:26
菊地裕介🎹/Yusuke KIKUCHI @Uacademia

@XupoakuOu IMSLPにあるGutmannの筆写譜を見ると、インクの裏写りが単純な誤解を生んだように見えます。1カッコからb:Vに行くならまあわかるんですけど、偽終止はあまり効果的でもないですね。 "Doppio movimento"は、1カッコから冒頭に戻る前提でテンポの整合性のために書かれたのではないかと思います。

2020-10-31 12:33:12
菊地裕介🎹/Yusuke KIKUCHI @Uacademia

@XupoakuOu 2カッコからの展開部の入り方も1カッコの冒頭回帰とのコントラストを強く意識したものと思われるので、僕はGraveへ戻ります。 和声なしについては、moll-dur等の和声感をあえてぼかし、次の減7度下行を結晶化させるうえでも効果的です。耳が慣れているからってそれにしがみつくのは良くないですね。

2020-10-31 12:36:49
菊地裕介🎹/Yusuke KIKUCHI @Uacademia

@XupoakuOu 加えて…これは個人的な推測の域を出ませんが、冒頭モティーフに類似性があるLvB111の印象が強すぎて複縦線に戻りたくなっちゃう、てのもあるかもしれませんね。もっとも、彼は冒頭の減7度下行を主部でそのままでは使っていない上に、減七の構成音程と第一主題の減7度上行ですでに消化されていますが。

2020-10-31 12:47:21
𝕏upoakuou @XupoakuOu

@Uacademia ああ「彼」ってベートーヴェンのことか。悲愴ソナタはそれこそ「2カッコ」の接続具合から類推して序奏へ戻るという発想なんでしょうけど(恐らく葬送ソナタの論議を踏まえて)、自筆譜は残っておらず初版でははっきりリピート記号があるので、古楽業界も「キャラ付け」合戦で大忙し、という話かな。 pic.twitter.com/BltRO9vK36

2020-11-01 16:52:45
拡大
𝕏upoakuou @XupoakuOu

@Uacademia 最初に葬送行進曲が書かれて、その単調な朗誦を上下左右にいじくって残り3楽章が書かれたとするなら、第1楽章のロンバルディア慨嘆は付点の逆行(イネガルならヴァリアント)、序奏動機(苦難の跳躍)もT.19左手(移高さえされてない)だけど所詮バロック以来の共有素材なので拘っても仕方ない罠 pic.twitter.com/4DgDjf0k3e

2020-11-01 17:15:35
拡大
菊地裕介🎹/Yusuke KIKUCHI @Uacademia

@XupoakuOu 御尤も。 結局シューマンもB&H初版を見たのでしょうからね。B&Hも1878年のブラームス版ではリピート取れてますが…

2020-11-01 18:27:18
𝕏upoakuou @XupoakuOu

@Uacademia 因みに(Op.10-1の)このAを4で弾いてる人って見かけたことあります? twitter.com/XupoakuOu/stat… ベートーヴェンop.2-2はシュタイン型初期フォルテピアノでもモダンピアノと同様に演奏至難だけれど「不可能」では無かったのよね・・(多分ハイドンあるいは競合同業者への当て付けなんだろうけど) pic.twitter.com/LnKrlJhiic

2020-11-01 18:49:29
xupoakuou @XupoakuOu

ああでもカニーノ師匠は4で弾きそうだな… 「私の4の指は、良い4の指~」とか言うてたし pic.twitter.com/bEcPV3FCZ8

2020-08-08 07:46:07
拡大
𝕏upoakuou @XupoakuOu

@Uacademia (話が元に戻って恐縮です) >"Doppio movimento"は、1カッコから冒頭に戻る前提でテンポの整合性のために書かれたのではないか なぜT.101-104の和音が「8拍」も長いかと言えば、この時点でGraveを先取りしているからであり、2カッコT.105に「ritenuto」があるのはその整合性のためであると。

2020-11-05 15:52:12
𝕏upoakuou @XupoakuOu

Gのオクターヴではないですね屹度 pic.twitter.com/SbDdICxYUq

2020-08-13 19:07:16
拡大
𝕏upoakuou @XupoakuOu

Cですかね・・(最初のは自筆ではなく筆写譜だし) pic.twitter.com/9ULfPh6V3n

2020-08-15 09:05:57
拡大
𝕏upoakuou @XupoakuOu

Esなような気がするわね pic.twitter.com/ive8gaWXlA

2020-08-15 11:59:06
拡大
拡大
拡大
𝕏upoakuou @XupoakuOu

プレイエルの減衰が早かったから装飾が多い、というのは典型的モダン言説。バッハの装飾法はチェンバロ(すぐ減衰)とオルガン(音は伸びっぱなし)で大した差はない。 twitter.com/tinouye/status…

2020-08-23 13:39:17
糖類の上 @tinouye

ショパンって、本人の述べるピアニズムは明らかにバロック由来の即興性と不均等なのに、それをほぼ排除した現代のピアニストに愛されて弾かれまくり、その形でみんなが印象つけられてるって、えらく不幸な作曲家だなあと思う。 そして、ほとんどそれは変わりそうにないしね…

2019-09-28 18:48:18
𝕏upoakuou @XupoakuOu

ショパン「ベートーヴェンなんて聴いた事もありません」 pic.twitter.com/T5zUI4Dcjs

2020-08-24 02:29:19
拡大
拡大
𝕏upoakuou @XupoakuOu

指使いが違ってるけど、どっちも4545でいいかな pic.twitter.com/ztNHSM8hRN

2020-08-30 03:45:45
拡大
拡大
𝕏upoakuou @XupoakuOu

ショパンくらい… >生物の寿命はDNAに書き込まれている。それによると人間の寿命は38年 twitter.com/Newsweek_JAPAN…

2020-10-06 09:34:43
ニューズウィーク日本版 @Newsweek_JAPAN

生物の寿命はDNAに書き込まれている。それによると人間の寿命は38年 #DNA #寿命 newsweekjapan.jp/stories/world/…

2019-12-30 20:00:38
前へ 1 2 ・・ 7 次へ