- SubaruTakeshima
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にゅるるん
@jnu_
火星で飛ぶ事の難しさ。二酸化炭素なのでエンジンが灯かない。ロケットエンジンみたいになるとタンクが大きくなる。寒いので電池が弱くなるなど。
2011-09-06 18:42:42
小規模板工房
@itakobo
火星探査計画MELOSの話。1が2020年ごろ、2が2024年ごろ。目標は気象観測、散逸大気観測(オービタのターゲット)、地質観測(特にローカル地場測定 飛行機の主なターゲット)、内部構造観測。ローバー、ランダー、オービタ等検討中。それぞれの特徴。飛行機型はどの国もやっていない。
2011-09-06 18:34:20
小規模板工房
@itakobo
火星は起伏に飛んでいるので、特に山岳地帯や峡谷地帯を観測するのなら飛行機が有利。これまでのランダー、ローバーは平坦地におりている。問題。通常のエンジンが使えない(火星の空気は二酸化炭素主成分。電池を使うには温度が低い)。大気圧が低いので揚力が低い。マッハ数も地球とは異なる。
2011-09-06 18:42:12
小規模板工房
@itakobo
揚力が地球の1/80しかない。ただし重力が1/3なのでこれは有利。NASAのヘリオスは高度30キロで飛んだが、この付近の大気圧は火星空気の密度相当。ただしヘリオスのようなプロペラの場合、火星上でマッハ数が大きくなる事から衝撃波が低速でも発生する恐れ。
2011-09-06 18:47:58
小規模板工房
@itakobo
レイノルズ数が小さく剥離の恐れ。境界層遷移。少しの仰角の変化で揚力が失われる恐れ。問題は山積。質問:飛行船では?密度が低くてなかなか浮力が得られない。研究はしているが飛行船のメリットがなかなか引き出せない。高空で効果が出る可能性。
2011-09-06 18:58:46