ウクライナの建築家と建築文化

ウクライナとロシアの間で戦争が始まってしまいました。戦争はいつも人々の生活を脅かし、文化を破壊してしまいます。 これ以上の戦禍の広がりがなきよう願いを込めて、ウクライナの建築と建築家を紹介します。
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建築エコノミスト森山高至「土建国防論」執筆中 @mori_arch_econo

ウクライナの建築家 セミョール・フリドリン Semyon Fridlin (1909年12月28日– 1992年12月12日) 作品:チェルニヒウの音楽劇場(1958) 戦後の作ですが、新古典主義の建築ですね。 pic.twitter.com/l0eyCqSBJC

2022-02-24 15:06:21
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いちごママ @dzw9HRFHShnTBLJ

@mori_arch_econo 素敵ですね…破壊されない事を願うのみです。

2022-02-24 15:06:36
建築エコノミスト森山高至「土建国防論」執筆中 @mori_arch_econo

ウクライナの建築家 ミハイル・イコンニコフ Mikhail Ikonnikov ルキャニフスカ刑務所、キエフ(1860) 機能主義とロマン主義が合わさった後のアルド・ロッシを思わせるようなポストモダニズム的な構成。 pic.twitter.com/Oz5ynW6mqC

2022-02-24 15:13:01
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建築エコノミスト森山高至「土建国防論」執筆中 @mori_arch_econo

ウクライナの建築家 アンドレイ・メレンスキー  Andrey Melensky (1766-1833) 1799年より約30年間キエフの都市建築家を務めた。 典型的な新古典主義の建築家です。 現在もキエフに残る多くの建築を手掛けています。 pic.twitter.com/I9k5ASMQa0

2022-02-24 15:19:48
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ssrqmil @ssrqmil20200901

@mori_arch_econo また戦争が起きてしまいましたが、文化と史跡の破壊も当事国の人々の命と共に守られてほしいと思います。 失ったら取り戻せないものだけに。

2022-02-24 15:22:24
建築エコノミスト森山高至「土建国防論」執筆中 @mori_arch_econo

ウクライナの建築家 ヨゼフ・カラキス  Joseph Karakis(1902年5月29日– 1988年2月23日) モダニズム以降の幾何学的ボリューム操作で古典的表情の建築をつくり、旧ソ連内ではカラキスのデザインを踏襲した学校が2000棟、その他公的な建築が4000棟と実に多くの建築が彼の作品から参照されている。 pic.twitter.com/jt89cR3cgZ

2022-02-24 15:27:30
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建築エコノミスト森山高至「土建国防論」執筆中 @mori_arch_econo

ウクライナの建築家 ビクター・ヴェチェルスキー  Victor Vechersky(1958年8月15日キエフ生まれ) ウクライナの歴史的建築・都市の研究者 多くのウクライナ建築の保存活動や歴史的都市の保護活動をおこなっている。 ホトィンの古城、プティヴリの木造要塞 pic.twitter.com/Ml1Jhl3PA2

2022-02-24 15:42:20
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建築エコノミスト森山高至「土建国防論」執筆中 @mori_arch_econo

ウクライナの建築家 ヴォロディームィル・ザボロトニー Volodymyr Zabolotny(1898–1962) ザボロトニーは1935年より、キエフの新政府創設に参加し、ウクライナ建築アカデミーの創設者。 ウクライナの国会議事堂の設計者でもあります。 pic.twitter.com/LCVfU7oADs

2022-02-24 15:56:14
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建築エコノミスト森山高至「土建国防論」執筆中 @mori_arch_econo

ウクライナを代表する建築といえば、もうこれ、キエフ大学でしょうね。 1917年のウクライナ独立戦争の対ソヴィエト戦では、多くの在学生がウクライナに侵略してきたボリシェヴィキ軍と戦って命を落としている。クルーティ駅の戦いにおける学生部隊の悲劇は、現在でも追悼行事が行われている。 pic.twitter.com/0ek8i6Cbju

2022-02-24 16:00:38
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