「身分の高さを鼻にかけ、坂東武士を下に見る。そんな奴に娘をやれるか」 祐親の言い分もごもっとも ほんで政子がいながら亀の前と密会してるしねえ。 #鎌倉殿の13人
2022-02-27 20:32:57伊東祐親が佐殿の坂東武者を見下す感じを嫌う描写があったが、最初に佐殿を預かっていたので彼の人となりを感じ取ったのだろう。以前に佐殿が「伊東の力を借りようと思ったがダメだった」的なことを言っていたが、祐親は「コイツには絶対に力は貸さない」って思ったのかも、なんて妄想を膨らませた。
2022-02-27 20:49:38「東国は坂東武者が守る」は兄上だけの願いではなく、大庭景親や伊東祐親もまた同じことを願って、そのためにあえて平氏政権に加わったのだと伝わってきて辛い。平治の乱の後、源氏の根拠地と睨まれた関東を、それでもなんとか坂東武者の、孫たちの手に残すために心を砕いていたのだと。#鎌倉殿の13人
2022-02-27 20:51:04祐親は祐親で、単に平家の顔色をうかがうだけでなく、坂東者のプライドと娘への愛が根本にあった。 間違いなく負ける戦でも頼朝に屈しないほどに。渡すくらいなら孫だけでなく娘まで葬ろうとするほどに。 って流れからの祐親の血を引く小四郎の「八重さんは渡しませぬ」これは滾る! #鎌倉殿の13人
2022-02-27 20:55:46伊東祐親は、頼朝が坂東武者を見下している奴に娘を嫁になんてやれるかと言ってますね。 頼朝にそういう気質があったのでは、というのは吾妻鏡を読むとなんとなくわかりますが、吾妻鏡は北条上げで源氏三代下げなので難しいところです。 #鎌倉殿の13人
2022-02-27 21:05:58浅野さんのじさま(伊東祐親)、かっこいいな。國村さん演じる大庭とか、じさまの世代の坂東武者はそれぞれに自分の矜持があって、その誇り高き姿に痺れる。#鎌倉殿の13人
2022-02-27 21:08:19浅野さんのじさま(伊東祐親)、かっこいいな。國村さん演じる大庭とか、じさまの世代の坂東武者はそれぞれに自分の矜持があって、その誇り高き姿に痺れる。#鎌倉殿の13人
2022-02-27 21:08:19伊東祐親はさっさとしんでしまえーくらいに思っていたけど、今日の後半のシーンを見ていたら、う…ってなってしまった。 単に平家の機嫌伺ってるだけじゃなく坂東武者としてのプライドもだし、まああんな男に娘を任せたくないわな。
2022-02-27 21:08:24密かに伊豆山権現という格の高い寺社に立派な墓を建てている。罪人の子なんて殺されたあとにはそのまま打ち捨てられるのが普通だったのに。 心の底には、非情になりきれない優しさも伊東祐親にはあったのだと思います。 (対して頼朝は後年、義経の子を由比ヶ浜に打ち捨てさせるのです) #鎌倉殿の13人
2022-02-27 21:12:29手段を選ばない卑劣な武将 のはずだった伊東祐親 流人の分際で 坂東武士を見下すような態度の男に 娘はやれん! 親らしい場面あり。 #鎌倉殿の13人 人の子であったのか… 子を思っての事だったのか…(感動😭)
2022-02-27 21:17:17実は今頼朝についている人たちも次第に頼朝が自分たちを見下していることに気づき始めるんですよね。祐親、気づくのが早すぎた。貧乏くじ引いちゃった #鎌倉殿の13人
2022-02-27 21:26:27伊東祐親爺様、なんだかんだ信念の人(そのためには孫や娘の命も…ってのはアレだけど)…坂東武者のために佐殿を利用した宗時兄ちゃんと、坂東武者の誇りにかけて佐殿に決してくみしない爺様(平家ならいいんかいってのはあるけど)…時代の転換期に生きるのは頑固すぎたんかねー #鎌倉殿の13人
2022-02-27 21:28:37そうなんよなぁ。 序盤でも大泉は坂東を下に見てる発言が多々あったし… そう思うと祐親さんは大泉の坂東を見る目に気付いていて、ただ純粋に娘の幸せを願う良きパパなんだよなぁ。 身内を大切にしようとする姿、初回から出ていたし、ただただ家族を守って幸せにしたいだけなんだよなぁ😢 twitter.com/yosinotennin/s…
2022-02-27 21:30:46「我ら坂東武者を下に見て、あんな男に愛娘を」 ああ、伊東祐親さんやっぱり佐殿のこういうところを勘づいていたんだなあ… #鎌倉殿の13人
2022-02-27 20:29:33伊藤祐親、頼朝の『血筋を鼻にかけて、坂東武者を見下す』本質を理解した上で結婚に反対してたのね。 坂東武者であることに誇りを持って生きてきたんだな。#鎌倉殿の13人
2022-02-27 21:32:16祐親、敗者の側にはなるが「高貴な血筋で坂東武者を見下している」と一言で頼朝の本質を見抜いてるな。頼朝サイドでも義時しか知らないことなのに。 地元の有力者だったのは伊達じゃないな #鎌倉殿の13人
2022-02-27 21:33:25物語の対立構造に注目。血筋や育ちの良さ、教養の高さ、雅なものへの坂東武者の憧れとその裏返しとしての憎悪であり、それらを具現化したのが頼朝との関係。 「血筋のよさを鼻にかけ、我ら坂東武士を下に見る」 伊東祐親のこの言葉は、頼朝に「田舎者」と呼ばれた義時の怒りと同じだ。 #鎌倉殿の13人
2022-02-27 21:46:25物語の対立構造に注目。血筋や育ちの良さ、教養の高さ、雅なものへの坂東武者の憧れとその裏返しとしての憎悪であり、それらを具現化したのが頼朝との関係。 「血筋のよさを鼻にかけ、我ら坂東武士を下に見る」 伊東祐親のこの言葉は、頼朝に「田舎者」と呼ばれた義時の怒りと同じだ。 #鎌倉殿の13人
2022-02-27 21:46:25#鎌倉殿の13人 先週感想として上げた「頼朝が京人の矜持を捨てられない」がもう現実になるとは…。冒頭の坂東武者との温度差、特に伊東のじーちゃんが切なかったです。 頼朝の根っこは清盛と同じだったんですね。京人であり坂東武者を田舎者と蔑む。その田舎者に足元掬われるとも知らずに。
2022-02-27 21:49:55今日はこれ可愛かったし、頼朝のクズっぷりを坂東武士たちがこいつクズや信用ならないってちゃんと認識してるの面白かったな。祐親じいちゃんにめちゃめちゃ同情してしまった。後々の展開につながる描写多くて楽しい。
2022-02-27 21:55:52