CEDEC2011「情報処理学会グラフィクスとCAD研究会・発足30周年記念 ~ CGリサーチフォーラム: 『計算錯覚学』への招待」個人的tweetまとめ

CEDEC2011 9/8 11:20~12:20 情報処理学会グラフィクスとCAD研究会・発足30周年記念 ~ CGリサーチフォーラム: 『計算錯覚学』への招待 公式サイト;http://cedec.cesa.or.jp/2011/program/AC/C11_CL2001.html
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xionchannel @ajinotataki

錯覚の無い画像に錯覚成分を加えることもできる。新井先生のうさぎの回転。図に近づいたり離れたりすると図が回転して見えるというもの。 #cedec2011

2011-09-08 11:41:21
xionchannel @ajinotataki

新井先生のフレームレット手法。錯覚成分を取り出して操作可能というもの。 #cedec2011

2011-09-08 11:41:53
xionchannel @ajinotataki

山口先生。ハイブリッド画像。画像との距離によって見えてくる図の内容が異なって見えるというもの。作り方。近くで見えるものは高周波成分。遠くで見えるものは低周波。コントラストの操作もあるかもとのこと。最近は動画版を研究中とのこと。動きが激しいものの方が目立つ。 #cedec2011

2011-09-08 11:44:26
ハイブリッド画像の例

距離に応じて、猫と車が見える。

xionchannel @ajinotataki

奥行きの錯視。だまし絵。計算によると実際に作れないと思われるだまし絵を立体化できる。 #cedec2011

2011-09-08 11:46:28
xionchannel @ajinotataki

不可能に見える立体の図を立体化できる。人間は正しく図を理解しているのだろうか。 #cedec2011

2011-09-08 11:49:08
xionchannel @ajinotataki

立体化の際に、トリックがある。奥行きがつながっているようにみえるが、実際はきれている。直線に見えるが曲面をつかっているなどを使用する。別のアプローチ。面の角度をいびつにするということで作成ということもできる。 #cedec2011

2011-09-08 11:51:37

だまし絵の立体化についてのHP
http://zkai.cocolog-nifty.com/blog/2008/09/post-7667.html

xionchannel @ajinotataki

不可能立体から不可能モーションへ。みたままではおかしく見えない状態の立体にパーツを追加する動きを見せて錯覚を強調するもの。 #cedec2011

2011-09-08 11:54:35
xionchannel @ajinotataki

人は絵や写真から奥行きをたやすく理解できる>勝手に解釈している。 #cedec2011

2011-09-08 11:57:21
xionchannel @ajinotataki

絵を理解するコンピュータを研究していた。線画の立体図形を理解させたい。線分は3種類に分類できる。とつ稜線。凹稜線。輪郭線。これを元に頂点辞書を用意して図を理解する。 #cedec2011

2011-09-08 12:00:51
xionchannel @ajinotataki

ありえない立体の場合はうまく稜線分類ができないため判別できる。しかしものによってはラベリングできちゃう場合がある。その場合は数学的に立体化が可能なものがわかる。 #cedec2011

2011-09-08 12:02:47
xionchannel @ajinotataki

3本の平行線をみると直角だと思ってしまうが、直角以外を許可すると計算的には立体化が可能となる。>非直角のトリックと呼んでいる。 #cedec2011

2011-09-08 12:03:45
xionchannel @ajinotataki

坂道錯視と渋滞。スロープの傾斜が逆に感じてしまう。香川県のおばけ坂。錯覚を起こさない道路を作れれば渋滞解消に役立つ。どういう時に逆に感じるのか。 #cedec2011

2011-09-08 12:08:47
xionchannel @ajinotataki

研究拠点を確保したので、そこを錯覚美術館としても使用するそうです。淡路町、小川町のそば。毎週土曜日のみ。10時〜17時とのこと。*たのしそうw #cedec2011

2011-09-08 12:14:27
xionchannel @ajinotataki

計算による錯視量を制御できる。最小化すれば交通安全など、広告写真の適正化規制、渋滞緩和にりようできる。最大化では目立つ標識、新しいメディア表現、新しい芸術に利用可能。 #cedec2011

2011-09-08 12:16:10
xionchannel @ajinotataki

錯覚とは足りない情報を補おうとして失敗した時に生じる。これは視覚に限るものではない。他の感覚の錯覚、誤解に関する錯覚科学がすすむと良いとのこと。 #cedec2011

2011-09-08 12:17:20
xionchannel @ajinotataki

錯覚は脳の現象について。人によっての差はどうなのだろうか。>人によって違いが大きい。見た瞬間に錯覚するような明るさの錯覚等は個体差が大きい。色盲の人などもいることから。だまし絵のようなものは経験が左右するので、年齢差が大きい。直角の先入観は大人の感覚。 #cedec2011

2011-09-08 12:20:26
xionchannel @ajinotataki

学生の課題に最適だったので行わせたが、影のおかしさでばれてしまった。どうればいいのか>コツは視点に照明をおくと良い。あるいはカメラの反対側。 #cedec2011

2011-09-08 12:21:55
xionchannel @ajinotataki

ゲームで手前に浮いて見えてほしい場合の良いアイデアは>色によって出っ張り具合がかわる。浮遊錯視もいい。背景が動いてると止まっている手前のものは浮いて見える。片目でみると立体に感じるというのもある #cedec2011

2011-09-08 12:23:42
xionchannel @ajinotataki

照明をキャンセルするような研究はあるか?材質的に錯視可能なものについて情報はあるか?>こう見えてほしいというためのアンチ色をつければより錯視を強調することができる。研究では単純化してテストした。材質的には不透明ならほぼOKだろう。模様は錯視を邪魔するかも。 #cedec2011

2011-09-08 12:26:18