あの時、LDはグループで数千人の従業員を雇用していました。ぼくらは従業員だけでなくその家族を含めた1万人程の生活を守らなければなりませんでした。ひとつの判断ミスで従業員とその家族を路頭に迷わせるわけにはいけないのです。
2011-09-05 21:34:31そもそも敵対買収ってのは、経営陣の保身のための言葉なわけです。LDがニッポン放送の株を大量に買ったとき世間には敵対買収と騒がれましたが、そもそもあれが敵対買収かっていう議論もあるわけです。
2011-09-07 01:06:04ニッポン放送のあの時のオーナーって、一体誰という話なのですが、発行済株式数の40%弱は、外資ファンドや村上ファンドがもっていたのです。
2011-09-07 01:07:29放送局って外資規制ってのがあって、一ヶ月前ぐらいにひろゆきが騒いでたあの件ですが、フジテレビのHPにも書いてあるように議決権の20%以上となる場合にはその名義の書換えを拒否することができるのです。→http://t.co/McQTGxT
2011-09-07 01:11:05LDは時間外取引で電光石火の如く、外資ファンドや村上ファンドから失念株も含め大量に株式を買ったわけですが、LDは外資でないので、失念株を名義書換できたわけです。
2011-09-07 01:16:19というわけで、一気に3分の1以上の株式を集中におさめたわけですが、あれって、単なるオーナーチェンジなんですよね。実は。
2011-09-07 01:17:13事前に外資ファンドと握っていなかったということは、フジテレビのニッポン放送に対するTOBって、対経営陣では友好的であったけど、対株主では敵対的であったと言ってもいいわけです。
2011-09-07 01:22:38私からすると、フジテレビがニッポン放送をTOBかけたときに、なぜ事前に外資ファンドと握っとかなかったか、甚だ疑問なわけです。
2011-09-07 01:21:27つまり、LDのニッポン放送株式の大量買付は敵対買収と騒がれましたが、実は友好的な買収とも言え、逆にフジテレビのTOBが敵対的な買収であったとも言えるのです。
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