「8.15 フェスティバルFUKUSHIMA!」とは何だったのか。
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と、ぼくは打ち上げの終わった飯坂温泉の摺上川の河原で、一人、夜明けをしみじみ堪能してます。昨日はすごかったなあ。大風呂敷から始まった一日が夢のようだった。 http://t.co/JXiEzu0 http://t.co/2jtevwk http://t.co/mK87lAC
2011-08-16 05:35:50福島のフェスから帰りました。七尾旅人+原田郁子バンドのとき、大友良英さんが客にきいた感じでは、福島から半分、県外から半分。来年もやりたいと思ってる、と大友さん。震災から5ヶ月が過ぎたけど、福島行ってやっとわかったこと、ちょっとわかんなかったこと、幾つか出てきた。
2011-08-16 06:35:57しかし、昨日のローリンローリンは凄かった!向井は、飛び入り参加で即興で歌ってラップしてと自由気ままにおっさんくさい動きと凄かった★
2011-08-16 06:37:048/15世界同時多発フェスティバルFUKUSHIMA!会場では見られなかったドミューンのサイトを今さらながら見る。なるほどこんなふうになってたのか。こりゃ便利だ。 ( #dommune #pj_fukushima http://t.co/bax7dMT )
2011-08-16 06:44:568/15世界同時多発フェスティバルFUKUSHIMA!「福島群読団2011」で朗読された連詩全文(福島民友8/16朝刊) http://t.co/obYdwPW
2011-08-16 08:02:37福島駅東口を歩く。線量計の0.70~1.10μSv/hという数字には、もう驚かない。福島をこんなにしてしまったのは誰だ。俺たちだ。
2011-08-16 08:19:03ミチロウ氏から電話。昨日のフェス大成功を感慨深く話す。入場無料、ギャラ無し、スポンサー無し、トラブル無しでの大イベント。素晴らしい。参加できたことが本当に光栄。「でもまだ終わりじゃない」「見届けなきゃいけないことがまだある」「また一緒に」と誓い合った。#pj_fukushima
2011-08-16 19:41:05嵐を呼ぶ遠藤賢司、容赦なく雨、コンクリートで固められた階段席に水が貯まって、尻がずぶ濡れになる。四股踏み、よかったなあ。『力士漂泊』だった。大相撲が萎縮するいま、誰が東北で四股を踏み、地を沈めるのか。それはエンケンだった。上手で踏み、下手で踏み、正面で踏む。細い足は高くあがる。
2011-08-16 21:40:11七尾旅人の『圏内の歌」。子供だけでも、どこか遠くへ。「どこか遠くへ」ということばを、自身の願いではなく、だれかを逃がそうとして歌った歌を、これ以外に知らない。遠くへ行きたい、ではなく、遠くへ逃がしたい。わたしもまた、逃れてきた者の末裔のはず。
2011-08-16 21:42:20午後、ざばざばと降った雨のあと、照りつける陽射し。しばらく経つと、驚いたことに芝生に広げられた大風呂敷は乾き始めていた。これが全部ソーラー発電で、その発電で乾燥機を動かすことができたら。でももう、風呂敷は乾いている。パッチワークがあてられたところだけ濡れている。
2011-08-16 22:09:15坂本さんがピアノに投げ入れているのはコインだろうか。コインが当たる音だと思うのだが、響いているのはグランドピアノ。小さなものと巨大なものとが、一つの音で一度に明らかになる。
2011-08-17 02:17:23@paper_hunter いやあ、あの会場でお互いを見つけるのは至難の業だったかも。紙・・・二度めの雨でぐじゃぐじゃに。すんません。
2011-08-17 02:48:398・15フェスティバルFUKUSHIMA!ご来場の皆さん、参加の皆さん、日本中世界中で同日にフェスティバルFUKUSHIMA!を企画参加してくださった皆さん、そしてDOMMUNEを見てくださった皆さん、本当にありがとうございました。僕らの未来はここからはじまる、そう思ってます。
2011-08-17 03:53:44オーケストラFUKUSHIMA!の演奏終了後、大友さんがミュージシャンの紹介をしていき、坂本龍一、と言ったとたんに客も演奏者も、え、どこどこ、とのびるように立ち上がる。大友さんが「ちょっと君たち、態度ちがいすぎ!」と笑いながら突っ込む。ライブには、客の反応への反応がある。
2011-08-17 09:35:56木村真三さんの壇上での講演を見ていて、これは大変な場所に立たれたなと、背筋が固まる思いだった。学会発表でも、千人もの一般聴衆が自分の発表に聞き入るという事態はなかなか体験できない。しかも、その中の数百人はずっと立ち尽くしており、雨がぱらつきだしても去ろうとはしない。
2011-08-17 09:52:35住んでよいか。食べてよいか。千人を前にイエスノーを高らかに言うことはできない。そこで必要とされているのは、ただの結論ではなく、考えるための材料は何か、それはいまどれだけあるか、ということ。木村さんは、そういうことをずっと応答してこられたのだなと、断言への躊躇を見て思った。
2011-08-17 10:04:18会場の放射線量に話が及んだとき、正確なことばは忘れたけれど、木村さんはあえて、ここにいてよい、という結論を強く言われたと記憶している。それは科学的結論というより、相手がそこにいることを承認する態度だと受け取った。
2011-08-17 10:08:29「FUKUSHIMA!」本当に素晴らしかったが楽屋も凄まじかった。優雅にギターを爪弾く向井君の横で楽譜を探し回るU-zhaan君、ずぶ濡れでギターを運ぶ大友氏、何やら一生懸命に練習している七尾くん、いろんな人に握手を求められるが誰だか解っていない灰野さん等カオス過ぎ面白すぎた。
2011-08-17 16:02:23まだ余韻の中ぼ〜〜っとしてる。本当に幸せな時間。本当に皆に感謝。そして次に向けて、いろいろなアイディアが頭の中にどんどん増殖中。言葉も沢山でてきてFUKUSHIMA!のこともはやくブログに書きたいな。
2011-08-18 01:39:018.15フェスティバルFUKUSHIMA!に参加してきました♪とっても自由な空気と最高な音楽の中で絵が描けて夢のようなひと時でした☆福島大好き!!!そしてお花送っていただいたみなさんありがとうございます!どしゃ降りになり仕上がってないけど http://t.co/CnsrxIt
2011-08-18 04:29:26とうことで音楽解放区参加のかえるさんこと細馬さんのツイートが素晴らしい。 http://t.co/XS8Ix7F
2011-08-18 22:42:03