キャリッジは前面のハンドルで移動する。あと、巨大押しピンみたいなノブでロック解除して移動も可能。よくわからんのはその押しピンをさらにキャリッジ右端のつまみで遠隔操作できること…なんでかね?よくわからぬ… pic.twitter.com/CkNARtsSV1
2021-05-13 00:17:14製造は〜1945らしいんだけどロゴマークがRheinmetall-Borsigなので戦後の機械かな?と思ったけど英語のwiki見たらボルジヒとの合併は1936年らしいので戦後にボルジヒを傘下においたという話は正しくないのかしら。 pic.twitter.com/1M2ybHVlK5
2021-05-13 12:15:22分解清掃
ラインメタルの機械式計算機、勇気を出して分解してみたぞ。外板クッソ分厚いな!2mmくらいある… pic.twitter.com/U1giYU6rxf
2021-05-15 09:51:19あれが段付き歯車…ライプニッツの計算機を始祖とする、この計算機の心臓部だー。こんな複雑な形状、切削で造るの手間だよね… pic.twitter.com/7LWVVCNh3v
2021-05-15 10:21:37段付き歯車はこのように動作する…入力ボタンでスライドする歯車が定位置に固定されて、そこを段付き歯車が通過すると指定の歯数を回転するようになっている。 pic.twitter.com/T7HPC3oOr3
2021-05-15 10:30:01入力部はモジュール構造ですな。部品点数多いけど、そんなにややこしい感じでは無さそう。摺動部多いのでグリス多めだけどボタンを押下位置でロックするバーとか、接触面積多くて固着しやすそう…油で洗っちゃっていいかな… pic.twitter.com/SgYmGB22sa
2021-05-15 10:42:58当時はメンテナンスの時に使用頻度の高い小さい桁と余り使わない大きい桁とを入れ替えたりしてたのかな? twitter.com/sovtron/status…
2021-05-15 12:19:58@ranzosha このいっぱい生えてるレバーが右端のプレートを押し上げて数値設定するんですが、いい感じの位置に上がるようにレバーを叩き曲げて調整してあるっぽいんですよねえ… pic.twitter.com/skbuqpZ21B
2021-05-15 17:30:32このラックギヤの接合ってスポット溶接なんですかね?戦前の機械でもそんなことやってるのか…調べたら1895年ごろにはスポット溶接始まってたのね。 pic.twitter.com/tKzza1w8Hx
2021-05-15 10:49:03パーツクリーナーで洗って軽くミシン油で拭いてからグリスアップした。まあ問題ないんじゃないかな…4桁目がボタン押してロックされないのも単なる固着だな破損では無さそう洗えば直るかな。 pic.twitter.com/75vKFvNFOE
2021-05-15 12:49:28洗ったら塗装剥げたかと思ったけど(右)あんま変わらんな…ならいいや一安心 pic.twitter.com/LuDspSFrFC
2021-05-15 14:45:28一個の段付き歯車で隣り合う2桁を駆動する仕組みになってるのは桁間のスペースを詰めるためらしいんだけどあまり変わらない気がするな?段付き歯車の数を減らしつつ、歯車径をデカくして回転感を滑らかにする効果の方が大きい気がするがどうかなー。 pic.twitter.com/qo7eTALbSO
2021-05-15 15:14:10