tachiyomi_illの2011年劇場で観た映画の感想

19/90 @tachiyomi_ill

13本目「ＭＡＤ探偵」人の内面が見える基地外元刑事、人格7人刑事、びびり刑事の3人の話。変な映画で最初ドラマの相棒みたいな話かなと思ったら…最後はカーファイ監督得意の人の内面、本質の話。ラストの銃撃戦とラストカットは鳥肌立ちまくり。トーさんがまたやってくれたよ。傑作だと思う。

19/90 @tachiyomi_ill

12本目「英国王のスピーチ」役者の演技素晴らしいと思います。治療する部屋の感じ（色とか雰囲気）がけっこう好き。最後ほろっときた。それなりに面白いです。関係ないけど、アカデミー監督賞ぐらいはフィンチャーにあげればいいのになあ

19/90 @tachiyomi_ill

１１本目「ウォールストリート」想像以上に良かった。監督の64歳とは思えない若い演出を観てるだけで楽しかった。バブル弾けて人は進化する。テーマはタイムリー、前作のあいつ登場、ヒロインかわいい。まあ主人公は前作と比べたら魅力ないし、ラストはなんだかな感あるけど…けっこう好き。

19/90 @tachiyomi_ill

10本目「ザタウン」強盗のシーンは（ラストの逆襲も）よかった。捕まらない強盗のやり方（漂白剤をまくなど）も勉強になった。ただ主人公にいまいち感情移入できなくて、ドラマ部分はのれなかった。劇場でクライムムービーが観たい人にはオススメかな

19/90 @tachiyomi_ill

9本目「冷たい熱帯魚」いつも行く京成ローザがこの映画かけてることでまがまがしく見えてくる。生徒手帳に映画館に行くことが禁止されていた時代の、映画館の不気味さを現代に復活させてくれる作品。映画の凄さを感じ、観終わった後とても興奮した。また観に行こう

19/90 @tachiyomi_ill

8本目「GANTZ」予算そんなにないなかで、頑張ってたと思うが、加藤と黒野、多恵さゃんと黒野の関係の変化が原作の泣かせるところなのにそこが映画だと伝わらないと思う。CGの感じは結構楽しめた。吉高由里子より漫画のオレの多恵ちゃんの方が可愛いことを確認。映画→漫画の順がオススメ

19/90 @tachiyomi_ill

6.7本目「8 1/2」「ノスタルジア」ドリパスのオールナイト二本立て。頑張って寝ずに両方とも最後まで観れてよかった。特に後者の演説→横断→風景は凄かった。本当に凄かった。また観たら両方とも寝そう。劇場で観ることはやっぱりいいと思った

19/90 @tachiyomi_ill

5本目：「グリーンホーネット」こんなに軽いカタルシスのないバカヒーロー映画はない。終始笑いっぱなし。車の装備やアクションはどれもバカアイデアにとんでいて（特にラストの新聞社はサイコー）素晴らしい。主なキャラはみんなバカ。好き者ボンクラ野郎強くオススメ。「バカ」はすべて褒め言葉です

19/90 @tachiyomi_ill

4本目：「ソーシャルネットワーク」鼻で笑っていてすいません、フィンチァー監督おもしろかったです。自分のキャパを超えてしまったので印象（役者、脚本、音楽全部いい）ぐらいしか覚えてない。七回コールドぐらい打ちのめされた。なので、できるだけ多くの人の意見を聞きたい。必必必必必見！！！！

19/90 @tachiyomi_ill

３本目:「うつしみ」園子温監督自主映画最後の作品。デビューしてからの作品とやってること変わってなくてエライ。現身と虚身の話。園子温ぽいなあ、と思うシーンが沢山で作家性の強い人。いい園映画。またみたいし、他のもみたい。

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２本目:「ウッドストックがやってくる」どの国も実家の親と田舎の雰囲気は変わらない。そこから出る人、残る人どちらも素晴らしく自由に生きろ！という人間讃歌の映画。一つのイベントをみんなで作り上げている時の異様なエネルギーが画面からビンビン伝わってきた。大好きな映画。万人にオススメ

19/90 @tachiyomi_ill

今年劇場1本目、「冬の小鳥」。よかった。子供の時の感覚、あと大人になることを考えました。地味ですけど、画面には可愛い子供がずっと映ってるからまったく飽きなかった。オススメですよ。