私的｢WANDS｣論 Part10(2022年4月1日～2022年6月30日)

リーダー @KinyouLeader

@nininil711 また次作｢WORST CRIME｣でも同じ様な感じになり｢Tomorrow never knows｣の歌詞と比べてしまいました｡ 上手く言えませんが｢一夜にして栄光を掴んだ人間って同じ様な事を考えてしまうのかな｣と｡

リーダー @KinyouLeader

@nininil711 ありがとうございます｡ ここに来て,子供の頃にまとまらなかったものがニルさんのブログで何かまとまりました｡ブログ楽しみにしています｡ご自愛ください｡

リーダー @KinyouLeader

@nininil711 あとTogetterでWANDSツイまとめてます｡ 時系列ですので見づらいですが良ければ｡ togetter.com/li/1866787

リーダー @KinyouLeader

#WANDS の動画を見た時にYouTubeのコメントで｢上杉さんがラジオで『ライバルはミスチル(笑)』って言ってたのを聞いた｣というのを見て,思い出した事があった｡ 当時｢Same Side｣を聞いた時,なんか｢Tomorrow never knows｣っぽい歌詞だなと感じて歌詞を見比べた｡

リーダー @KinyouLeader

で｢ここは『MILLION MILES AWAY』っぽい｣と感じて両方の歌詞を見比べた｡ 数カ月後,｢WORST CRIME｣の歌詞を聞いて｢これも？｣となって,｢Tomorrow never～｣の歌詞と見比べた｡ #WANDS

リーダー @KinyouLeader

当時はまとめられなかったが今なら何となく分かる｡ ｢一夜にして栄光を掴んだ人間｣って似たような感覚になるんだなと｡当時,上杉さんも桜井和寿さんも似たような状況に陥ってたのかもしれない｡ #WANDS #MrChildren

リーダー @KinyouLeader

#WANDS MILLION MILES AWAY 粉々に砕けたガラスのようだ (･･･この心は･･･) ねえ 僕は 輝いて見えるのかい? (･･･宝石のよう･･･) だけどまた 誰かをキズつけてく (･･･でも終われない･･･) だからもう僕は一人きり行こう Some Million Miles Away

リーダー @KinyouLeader

Tomorrow never knows 少しぐらい はみだしたっていいさ　 oh oh　夢を描こう 誰かの為に生きてみたって　 oh oh Tomorrow never knows 心のまま僕はゆくのさ　 誰も知ることのない明日へ

リーダー @KinyouLeader

#WANDS Same Side 限りある人生のレース そこに勝敗などない その胸をもやすものよ 己のためになかれ

リーダー @KinyouLeader

Tomorrow never knows 償うことさえできずに 今日も傷みを抱き 夢中で駆け抜けるけれども　 まだ明日は見えず 勝利も敗北もないまま 孤独なレースは続いてく

リーダー @KinyouLeader

#WANDS WORST CRIME だけど両手のばして闇のなかを 彷徨うだけじゃ So Bad どうかもうこれ以上 このこめかみを 撃ち抜かないで Worst Crime Worst Crime Worst Crime Worst Crime

リーダー @KinyouLeader

Tomorrow never knows 果てしない闇の向こうに　 oh oh　手を伸ばそう 誰かの為に生きてみても　 oh oh Tomorrow never knows 心のまま僕はゆくのさ　 誰も知ることのない明日へ

リーダー @KinyouLeader

実は #WANDS (上杉昇さん)も #MrChildren (桜井和寿さん)も同じ様な状況になっていて,同じ様な歌を歌っていた｡曲調だけが違った｡ WANDSは上杉さんが主導した一般ウケしないグランジ｡ ミスチルは小林武史が上手くやった一般受けするJ-POP｡ ｢Same Side｣は｢グランジ版『Tomorrow never knows』｣説

リーダー @KinyouLeader

#WANDS 1994年当時の上杉さんはミスチルの桜井さんに影響を受けたと思う｡ 桜井さんは小林武史さんから｢今の桜井しか歌えない歌を書いた方が良い｣と言われた｡ 1993年まではラブソング一辺倒だったけど1994年から作風が一気に変わった｡ ｢自分が主人公｣,つまり内省的な歌詞になった｡

リーダー @KinyouLeader

だけど曲調は耳障りの良いJ-POPだから暗さを感じなかったし,桜井和寿さんの声質やルックスもあって爽やかに聞こえた｡ 同じ1994年 #WANDS は｢世界が終るまでは･･･｣をリリース｡曲調はハードロック寄りになるが,若干内省的なラブソングだった｡

リーダー @KinyouLeader

そこにミスチルが｢Tomorrow never knows｣をリリース｡よく見れば歌詞は内省的だけど,キーや曲調はJ-POP｡ もしかしたら上杉さんは｢自分の内面を歌詞にしても大丈夫ではないか？曲調は違えど支持されるかも｣となって #WANDS は1995年にハードロックへ舵を切った｡

リーダー @KinyouLeader

1995年 ミスチル ｢es｣｢シーソーゲーム｣,桑田佳祐さんとのコラボ｢奇跡の地球｣が大当たり｡ #WANDS ｢Secret Night｣,アルバム｢PIECE OF MY SOUL｣がヒット｡しかし｢Same Side｣でグランジに行った所,一気にファン離れが進んだ｡

リーダー @KinyouLeader

1996年 #WANDS ｢WORST CRIME｣をリリース｡売上,順位は大幅に落ちる｡そして上杉さんはビーイングと対立し,活動休止→脱退へ ミスチル ｢名もなき詩｣の大ヒット後に出た｢花｣,アルバム｢深海｣で桜井和寿は｢ミスチルらしさ｣を否定し,プログレッシブロックへ行った｡

リーダー @KinyouLeader

1997年 ミスチル アルバム｢BOLERO｣が大ヒット｡3月に活動休止宣言｡ #WANDS 上杉,柴崎の脱退｡ 秋,木村真也,和久二郎,杉本一生の第3期WANDSが開始｡

リーダー @KinyouLeader

こうやって見返すと #WANDS と #MrChildren は似たような動きをしている｡ 両者に共通するのは強力なプロデューサーがいた｡それが長戸大幸と小林武史｡ それぞれが｢WANDSらしさ｣と｢ミスチルらしさ｣を作り上げたと言ってもいいだろう｡ またビーイングもミスチルもメディア展開が上手かった｡

リーダー @KinyouLeader

#WANDS (ビーイング)は抑制的｡ #MrChildren はバンバン出ていたと違いはある｡ だけど売れ方は似ている｡ ｢もっと強く抱きしめたなら｣と｢CROSS ROAD｣｡どちらもじわじわと売れてミリオン到達｡ その後は一気にスターになった｡

リーダー @KinyouLeader

#WANDS は売れる前に中山美穂とコラボして｢世界中の誰よりきっと｣をリリース｡売れるきっかけを作った｡ #MrChildren は売れた後,桑田佳祐とコラボして｢奇跡の地球｣をリリース｡ミスチル現象を強く決定づけた｡

リーダー @KinyouLeader

そして両者とも自分を出すために内省的な歌詞になった｡ 桜井和寿は小林武史に言われて,上杉昇は自分の意思で｡ その後 #WANDS は｢らしさ｣を捨ててグランジへ #MrChildren は4ヶ月後にプログレッシブロックへ行った｡ もしかしたら,この二組は影響を受け合っていたかもしれない説｡

リーダー @KinyouLeader

久々に #WANDS 熱が出た｡ まあ,ちょっとした妄想と思っていただければ｡ そうなると上杉さんの｢ライバルはミスチル｣発言のソースが欲しいな｡ あとWANDSツイをまとめてます｡ togetter.com/li/1866787

リーダー @KinyouLeader

@june_oto もしかしたら上杉さんと桜井さんは知らず知らずのうちに影響を受けあっていたかもしれませんね｡