【自己ログ】クワガタ飼育に技術革新はあるだろうか？という妄想。大きく育てる裏技付き

ラブおじイさん（夢想家） @Z_ganbarunoda

幼虫が菌糸に巻かれたり、暴れて他の場所へ移動しようとしたり、やっぱり菌糸ビンは画一的すぎる環境が良くないのだ？ 野生だと自由にお引越しできるから住宅環境気になるのだ。 おが屑みたいな状態から菌糸ビンまでグラデーションで広い環境を選べるとか？

ラブおじイさん（夢想家） @Z_ganbarunoda

実験とか難しいんだろうけれども、「〇令のクワガタの幼虫が発見された周りの木の硬さはこれくらい」みたいなのをフィールドワークで記録するとか？でも幼虫の種類判別も必要になるし朽木は量産できないし、かなり難儀しそうなのだ。 竹の「朽木」から幼虫が見つかるらしいから実験系を立てるなら竹？

ラブおじイさん（夢想家） @Z_ganbarunoda

おがくずからほとんどマットと化すまで発酵させた菌糸ビンを発酵具合に合わせてグラデーション上に並べて衣装ケースに詰める。 それにメタリフェルの幼虫50匹×10セット（できるかぎり時期と温度を揃える）くらい入れて、数週間ごとに全部取り出して幼虫の位置の記録と土壌硬度計で硬さを測定。 うーむ

ラブおじイさん（夢想家） @Z_ganbarunoda

成長が早くてよく使われるのはメタリフェルだっけ？ よほどのメタリフェルのマニアでもない限り、これほどまでの贅沢は難しそうなのだ。 オオクワガタで同様の実験をやるなら時間はかかるし、実験系を立てて成長ステージごとの最良の生活環境が分かったとしても、それを菌糸ビンで再現するのは難儀？

ラブおじイさん（夢想家） @Z_ganbarunoda

菌糸ビンも成長することを考えると、やっぱり幼虫を入れた時と交換の時の発酵のレベルって違うのだ？ 「暴れ」の現象解明はGoogle Scholarにも文献がないのは、実験動物として飼育しづらいからなのだ？ まだまだ未踏のエリア（水戸のエイリアン）なのだ！

ラブおじイさん（夢想家） @Z_ganbarunoda

ところでここで素敵な情報なのだ！ クワガタ（メンガタクワガタ？）を小さく早く育てるにはNO（一酸化窒素）発生剤を、大きく育てるにはカルニチンを与えるといいらしいのだ！ もしかして、栄養よりもホルモンバランスの方が「大きさ」だけなら大切？ jstage.jst.go.jp/article/tits/1…

ラブおじイさん（夢想家） @Z_ganbarunoda

参考文献の元ネタはこちら！（Fig.6） 飼育条件が書かれていないけれども、0.5%のカルニチンの容器で飼育した（なぜか）メンガタクワガタ（Homoderus mellyi parry）を実験に用いているのだ。 活性酸素とNO（一酸化窒素）のサイクルでの「シトクロムc」抑制が重要だとか？ tandfonline.com/doi/abs/10.117…

ラブおじイさん（夢想家） @Z_ganbarunoda

そう思うと、カブクワ飼育って実はまだまだ参入余地がありそうなのだ。 技術革新の力で、もしかしたら幼虫の生活環境が良くなったり、オオクワガタ以外にも「大きさ」以外の魅力の基準が出来たりしそうなのだ。

ラブおじイさん（夢想家） @Z_ganbarunoda

そういえばゾウカブトってどうして成長遅いのだ？熱帯雨林でも飼育下と同じ成長速度なのだ？ ほかのカブトムシと比べたら大きく育てたり早く育てたりする方法が分かるかも？なのだ。 一部の幼虫だけ早く成虫になれば、長生きできないかもだけれど継代させやすくはなりそうなのだ。

ラブおじイさん（夢想家） @Z_ganbarunoda

長すぎるからこの辺でやめてみるのだ さっきの文献（ミトコンドリアの話らしい）でも見るのだ

ラブおじイさん（夢想家） @Z_ganbarunoda

これは単純に妄想と好奇心なのだけれど、菌糸ビンで酸欠になりやすいと聞くけれども、逆に人間用の高濃度酸素入りガスを入れてみたらどうなるのだ？ カルニチンやミトコンドリアの話は関係ないかもだけれど、メガネウラみたいな巨大昆虫が太古にいた理由が酸素の量という説があるし試してみたいのだ！