「カブトムシとクワガタは17世紀以前はモチーフにした絵画や工芸がないのはなぜか。存在していたのか」に対して考察や情報がぞくぞく

良い集合知案件だ。
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あでり🐧 @adderri

「長年手ぬぐい市場を見つめてきた手ぬぐいデザイナー(by『月刊住職』)」らしい。

aderi.co

あでり🐧 @adderri

夏になると思い出す程度の疑問なんですが、カブトムシとクワガタはいつから日本にいるのか、知っている人はいませんか?名前が両方甲冑由来であり、17世紀以前の作でこの甲虫をモチーフにした絵画や工芸をみたことがありません。

2020-06-22 10:03:19
あでり🐧 @adderri

林業史を調べる必要がありそう。

2020-06-22 10:05:15
あでり🐧 @adderri

(1)江戸時代以前はいなかった(外来種) (2)山奥にいたけど美術品のモチーフになるほどメジャーじゃなかったのが江戸期の落葉広葉樹の植林により人目に晒された。 (3)現在と名前が違うけど普通にいた。

2020-06-22 18:10:59
あでり🐧 @adderri

美術史側からでも昆虫学側からでもいいから、誰か調べて欲しい。修論くらいにちょうどいいと思う。

2020-06-22 18:12:23
あでり🐧 @adderri

何回かこの疑問はツイートしてるんだけど、フォロワーに美術クラスタそれなりにいるのにスパッと答えが来ないから、はっきりしてないんだと思うの。

2020-06-22 18:15:58
あでり🐧 @adderri

私はこのことを調べる方法、人間の記録からしか思いつかないんだけど、虫の記録(遺伝子情報とか?)から調べる方法もあるのだろうか?

2020-06-22 18:29:46
バエ @831245leg

@adderri こちらの資料が1つ参考になると思います。一応環境省から出てます(作成は五箇先生)。 env.go.jp/policy/kenkyu/…

2020-06-23 09:56:16
SIN @ookabuto_room

@adderri FF外から失礼します。 素人ですが趣味でカブトムシクワガタムシ関連の書籍を買い漁ってます。 20年程前の小学館の書籍にヤンバルテナガコガネを特集したものがあり、 その中に「カブトムシが工芸品等に登場するのは18世紀頃で、それ以前の人々との関わりはどうだったのか」というコラムがあります。続 pic.twitter.com/a0Fp3fCxue

2020-06-23 14:54:01
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SIN @ookabuto_room

@adderri 2-3ページ位で結局曖昧とした結論だったと思いますが、「江戸時代に急激に飼育や採集文化が根付いたということは考えにくい」というような締めだった気がします。 本ツリーのリプライに全て目を通していませんので解決済でしたらすいません。 ご希望でしたら帰宅後探せます。

2020-06-23 14:56:59
あでり🐧 @adderri

@ookabuto_room すごい!ありがとうございます。同じことを疑問に思った人がいて、文章化されてたのがわかるだけでも嬉しいです。全く解決はしておらず、解決する気もなく、みなさんがいろんな角度から考えていて楽しいです。

2020-06-23 14:58:35
SIN @ookabuto_room

@adderri 週刊日本の天然記念物動物編09ヤンバルテナガコガネ(小学館2002) でした。 上記書籍内でも少し触れられてますが単純に益虫でもなければ重要作物の害虫でもないのでたまたま江戸時代までスポットが当たらなかっただけなのかもしれません。続

2020-06-23 19:06:51
SIN @ookabuto_room

@adderri 私見ですが、 17世紀以前の文献などにあまり登場してこないのは日本に於ける博物学・本草学の興隆が関係しているかと思います。 益虫や害虫でもない虫にまでスポットを当ててというのが無かったのかもしれません。 (カブトムシは里山の虫ですので当初炭焼き文化と関係しているかなとも思いましたが)続

2020-06-23 19:09:24
SIN @ookabuto_room

@adderri 他のリプライで「絵巻や資料が知りたいけど情報が無い」とのことでしたので、 画像で載っけておきます。 (著作権的に問題あるかもしれませんが、既にご紹介した書籍も絶版ですし、常用漢字外の漢字変換などがめんどくさいので画像で失礼します🙇‍♂️) pic.twitter.com/qxMKJWF6mw

2020-06-23 19:13:17
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SIN @ookabuto_room

@adderri 他にも当方所有の資料で、 記述がある書籍もあったと思うのですが、 パッと出てきません🙇‍♂️ もしWeb上の索引などで気になるのがあれば、クワガタ本であれば大体持ってますのでお声がけください。 kawamo.co.jp/roppon-ashi/e0… アプローチとして和歌なんか調べても面白いかもなぁと思いました。 ではでは🙇‍♂️

2020-06-23 19:17:02
SIN @ookabuto_room

@adderri DMでこっそり送ろうと思いましたが、 他にも気になる方いるかもしれないのと、 キッカケに何か出てくるかもしれないので本文貼っておきますね。 ヤフオクやネットでも在庫ないみたいなので…🙇‍♂️ (一つ雑誌のフルセット45,000円とかいうのがありましたが馬鹿馬鹿しいので) pic.twitter.com/4hZex1IsgR

2020-06-23 19:27:19
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あでり🐧 @adderri

@ookabuto_room 貴重な資料をありがとうございます!この文章にもある通り、19世紀以降は絵画や工芸にカブトムシもクワガタムシも普通に登場するので、広葉樹と夜の明かりが増えて、身近になり、飼育も始まったのかなという印象です。あ、でも飼育の場合の餌はあるのかな…

2020-06-23 20:35:41
かねこしんや@kindle無料コミック @shinya_kane

@adderri すでにご覧になった記事でしたらすみません!🦞 >日本ではいつ頃からカブトムシが飼われ始めたのか kusami.com/stagbeetle/ja/… >日本絵画の中のカブトムシ クワガタムシ kusami.com/stagbeetle/ja/…

2020-06-24 01:43:57
考古学とカブクワ
唐揚家おこぜ @okoze1941

@adderri ja.m.wikipedia.org/wiki/%E7%A7%8B… 縄文時代のノコギリクワガタが発掘、という記述がありますので、クワガタについては、本で裏が取れるかもしれません。 amazon.co.jp/%E3%83%A0%E3%8…

2020-06-22 18:41:46
あでり🐧 @adderri

@okoze1941 ホントですねー。本探してみます。縄文時代からクワガタが日本にいたなら、なぜそれを描いてこなかったのかという疑問が次にきますね。

2020-06-22 18:46:06
唐揚家おこぜ @okoze1941

@adderri 弥生時代だと銅鐸に昆虫など刻印された事例があるので、今後未発見の遺物が発掘されたら、もしかしてカブトムシ図像などが見つかるかもしれませんね。 pic.twitter.com/g7mo4yFM9M

2020-06-22 18:57:55
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コメント

あでり🐧 @adderri 13日前
カブクワいつから案件、まとめていただきました。まとめて読みたい方どうぞ!
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ふたむとかほっしーとかそういうの @t_h_h_t 13日前
Twitterに定期的にあらわれる、在野の賢人達が知恵を合わせて答え探しをする知的探求シリーズ。最高に面白くて、こういうのこそTwitterの醍醐味。
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ひふみよいつ @hihumi_yoitu 13日前
甲冑のモチーフにならないのは獲物をとる虫じゃないからかも。 食料という面でどんな扱いだったが調べてもいいかも特に信州あたり。
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夢浦忍 @Y_SINOBU 13日前
ウマグソホリとかマグソムシという名前からすると、人里で一番よく見かける馬のうんこ喰う汚い虫の仲間だと思われていたのでは?
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甘党猫が通りますよ @Future_Men 13日前
Y_SINOBU 糞虫の一種『ダイコクコガネ』の仲間は「ミニカブトムシ」と言って良いぐらい立派な角がありますしね。昔は混同されていたのでしょう。
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うずら豆 @8314Suzy 13日前
センチコガネのセンチは雪隠からだしね。糞や腐肉を好むものの不浄仲間と見なされてたのかな。スカラベみたいに転がしていたら、また違う評価だったのだろうか。 上流階級の人達に関わりが無かったかもしれないけど、灯りに引き寄せられて御簾とかにくっついたりしなかったのかな?
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Urushibara @tsuji_pneuma 13日前
クワガタやカブトムシの住処であるクヌギの木、日本で椎茸の苗床としてクヌギを植林し始めた時代はいつなのだろうか?
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clockgene @clockgene 13日前
18世紀以前は照明が貧弱で日没とともに就寝していたので夜行性のカブトムシが注目されることはなかった。そもそも茶色なので読書階級の貴族に人気が無く逆に虹色に光る玉虫なんかが人気があった。 江戸後期だと庶民がカブトムシで虫相撲してたと思う。
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べんどあ @medapani0003 13日前
clockgene 純粋に夜行性のために目につかない、というのは大きいのでしょう。 夜中の山中に分け入るなんてのは当時に限らず自殺行為そのものですし。
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ばんのすけ @vanchan_san 13日前
面白いですね。江戸期に西洋から昆虫採集や動植物研究者が入ってきて、色々提供してあげてたと思うので、それで今までどうでも良かった黒い甲虫にも注目が行ったのかな?
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ペンギン海未ねこちゃん @Penginumineko 12日前
江戸期の太平の世になるまで大々的に虫を採取、飼育する文化がなかったのでは?
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いかおとこ @mororeve 12日前
鶏の家畜化も闘鶏から始まったって説があるくらいだし、戦わせる事が出来る生き物って人間好きだと思うんだがなあ。やはり夜行性ってのが大きいのか。
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ヘーコ @apporu 12日前
人家近くでカブトムシやクワガタが住める、里山が形成されたのが江戸後期という事なんでしょうかね。薪炭を燃料にしてた時代、人家から徒歩で行ける範囲は木が伐り尽くされますから。伐採と植林をコントロールするシステムが確立し、森が永続するようになったから身近な虫になったのでは。
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hectopascal1013 @hectopascal1013 12日前
話がずれるかもしれませんが海外事例を https://togetter.com/li/1429509 http://paralleli.life.coocan.jp/essay/028/ 海外での甲虫のモチーフで言えばエジプトのスカラベ(フンコロガシ)が思い浮かびますが、その後のヨーロッパ各地の神話の中で甲虫や鍬形があまり良いイメージではなかったようですね。 神話が伝搬する以前に悪いイメージがついたものがあまり注目する必要もなかったかと。
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Tsuyoshi CHO @tsuyoshi_cho 12日前
ちょうどニュースが | 縄文晩期のクワガタ、ほぼ完全な形で出土 奈良・秋津遺跡  :日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGXNASDG2403A_U1A520C1CR8000/
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バレルロール @zoahunter 12日前
Y_SINOBU ほんこれ。クソムシ・ゴミムシ・マイマイカブリの仲間だという認識だったんでしょう。屍肉食性は、受け入れ難いものがあったと思います。
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バレルロール @zoahunter 12日前
その昔、原木市場では、食用として様々な幼虫を採取していたと思います。成虫は居ても、お邪魔虫ですね。カブトムシが大好きな桃が甘く柔らかくなるのは江戸以降ですが、それまでは畑の隅の、痛んだやつを入れる穴で黒光りして群がってる虫、くらいの認識でしょうか。
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