
リングの上での「何でもアリ」とストリートでの「何でもアリ」は全然違うのに シコルスキーはこの辺混同してスポーツマン馬鹿にしまくってたからその末路としてアレは正しいと思う
2022-04-28 18:20:42
シコルスキー自体はまあ強いんだけど、畢竟あいつのやってたことって不意打ちだしね そういう意味ではドイルもそうなんだけど、あいつはきちんと道場での組手で負けたんで潔い
2022-04-28 18:22:16
@yumekurage0965 「客の前でシコルスキーが負けを認めたんだから(もしシコルスキーが復讐戦を挑んだとしても)シコルスキーの敗北で物語は完結した」みたいなロジックがある気がしなくもない
2022-04-28 18:24:42
@nnachtwachen この辺のシコルスキーの扱いにくさが、先々のテーマに絡んでると考えると面白いな。不完全燃焼した薪を分解して燃やしてる感じだ。
2022-04-28 18:25:39
シコルスキー、死刑囚のなかで一番試合形式の戦いを見下していた男なので強いヤツはストリートでも試合上でも強いんだよ(ジャック)&本当にルール無用でやりあうならもっと強いヤツがいるんだよ(ガイア)という念入りなやられかたをする。さすがにかわいそう
2022-04-28 18:27:06
「自分の優位を証明したい」という原始的な欲求が闘争の根源のひとつで、それを満たすにはトロフィーを観衆に掲げなくてはならない。という価値観が在るのかも。
2022-04-28 18:27:12
つまるところ「負けたくない」というモチベーションによる闘争というのは成立せず、常に闘争とは「勝ちたい」によって作られるということをシコルスキーとドリアンで証明してる。
2022-04-28 18:29:41
シコルスキー、マジで初登場時と猪狩の時以外ロクな活躍してない記憶だし奴の格が下がるほどにそれにトラウマ植え付けられたガーレンの株もガンガン下がる
2022-04-28 18:30:14
で、そこから溢れた「生存という闘争」は郭海皇が『武の極致』として回収して、「自由の闘争」は『立ち向かうこと』としてアライJrに立ちふさがる。
2022-04-28 18:31:16
シコルスキー戦で「観客の前ではいつでも全盛期」の猪狩が出てきて「ゴングの鳴っていない格闘家は脆い」発言、その後にシコルスキーが衆人環視の中でボコボコにされるのを踏まえるとやりたかった事がうっすら見えてくる ガイアが処刑人なのもゴングでもダーティ戦法でも完全敗北させられるからかなぁ
2022-04-28 18:41:14
シコルスキー、どこであろうと戦えるだろうっていうのでじゃあ大観衆の前で戦ってもええやろというのであの舞台だけど、それはそれとして『恐怖に屈しての敗北』というのを与えるにはジャックでも猪狩でも無理やなこれっていうのでガイア担当になったんじゃないかな。
2022-04-28 18:43:00
シコルスキーは『バキ』における盲点ともいうべき場所であり、ウィークポイントともされる。しかsテーマに対して真摯な板垣先生が無意味なキャラクターを配置するはずはない。なのでシコルスキーの分解が難しいということは『バキ』におけるシコルスキーの担当部分が大きいことを意味している。
2022-04-28 19:01:29
シコルスキー、最恐死刑囚の中でも一番語る食いでのない男なのだが他の四人についてはいつでも語れるので必然的に一番よくわかんないシコルスキーに話題が向かう。それがTwitterというSNS
2022-04-28 19:01:32
シコルスキー戦は要するに「なんか『なんでもありでの最強』が持ち上げられるけど、本当に最強ならそもそも『よーいドンでも最強』じゃないとおかしくない?そういう意味だとストリートファイトも結局よーいドンと同じ『限定条件下の最強』じゃない?」というのをやりたかったのかな ちゃぶ台を返すな
2022-04-28 18:47:16