茂木健一郎(@kenichiromogi）さんの連続ツイート第2785回「ネットと違う朝まで生テレビの特長」

茂木健一郎 @kenichiromogi

連続ツイート２７８５回をお届けします。文章はその場で即興で書いています。本日は、感想です。

茂木健一郎 @kenichiromogi

朝まで生テレビが３５周年ということで、すごいなあと思う。田原総一朗さんの元気はすごい。そして、番組が始まった頃の原点というか、熱気というか、そういうものを思い出してしまった。

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朝まで生テレビの放送開始は１９８７年。あのオープニング音楽から始まる激論を、当時、心から面白いなあと思いながら見ていたものだ。特に、日本にはそれまでなかった、直接ぶつかり合う激論という文化が鮮烈に新しかった。

茂木健一郎 @kenichiromogi

大島渚さんとか、栗本慎一郎さんとか、高野孟さん、野坂昭如さん、西部邁さんなど、朝まで生テレビでその個性がきわだった方々がいらしたなあとしみじみ思い出す。

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ネットと違う朝まで生テレビの特長は、議論が身体化されていることで、そこにこもる感情とか志向性のぶつかりあいが見どころなんだろうと思う。ネットで文字列をいくら交換してもあの雰囲気はでない。そして、出演者全部を足した「圧」にも対抗できる田原総一朗さんの「圧」がある。

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以上、連続ツイート２７８５回「ネットと違う朝まで生テレビの特長」をテーマに４つのツイートをお届けしました。