- nekonekko117
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1巻〜2巻
第3話ですでに、今での流れ通り露骨な犯人キャラが隠れ蓑→真犯人が他にいる 展開をお出ししてきて おもしれーとなってる
2022-05-02 16:32:37子供が「自分のミスを誤魔化すための嘘」をついた話の次に 大人が自己保身のための嘘によって、本来より罪が大きい地獄に堕ちてしまう話をするの「ウソは必ずバレる」に繋がるしうまい
2022-05-02 16:43:21地獄で自己保身のための嘘ばかりをみてきたゴクオーくんにとって ある種の「前向きさ」を持つ天子ちゃんの嘘は凄く奇妙で愉快で目を逸らせないものなんだろうなぁ
2022-05-02 16:48:18天子ちゃんがゴクオーくんの「嘘」を信じてくれたのも良いし、今まで罰的な意味合いの強かった「嘘をつけない舌」が大荒輪くんの心からの反省の証明であり、ゴクオーくんの想定外だったあたりも含めて好きだな
2022-05-02 17:43:21大荒輪くん、間違いを犯してしまったけどその事に心からの反省し、ちゃんと更正の機会=会長ではないが生徒会員として活動まできっちり描いてるの丁寧だよ…
2022-05-02 17:46:50人間、天子ちゃんほど強固な善性の持ち主はなかなか居なくて、時には嘘をつき罪を犯してしまうけど、それでも罪に対し「反省」できる強さを持てる人は居ることがちゃんと描かれていて良かったなぁ
2022-05-02 17:50:11閻魔大王として罪の指摘と罰がワンセットだったゴクオーくんにとって、罪の指摘だけで罰(=強制自白)前に自主的に反省していた大荒輪くんはちょっと意外だったんだろうなぁ
2022-05-02 18:00:50ここでゴクオーくんの「人外さ」を表に出してくるの、何処か親しみやすさを感じ緩んでいた糸が一気に引き締められるし、緩急がうまいよ
2022-05-02 19:56:26カンニング共犯ズ、ゴクオーの手引きはあったとはいえ、自分から嘘を付き続けるデメリットに気付けたことは良いことなんだけど そこで「終わり」にせず 更にゴクオーくんによる尋問により、二人の嘘をつかない覚悟きっちり魅せてくるの強い。
2022-05-02 20:03:06二人の舌を引っこ抜けなかったこと、本当に残念に思ってるけど 自分の行為が人界では「良くないこと」と理解してるし カンニングのことを知ってて黙ってたのは事実なので先生の所に行くゴクオーくん、人外み強めで良い
2022-05-02 20:06:53基本的に事件発生→ゴクオーくん合流(探偵役)→事件解明→自白&お仕置きの流れなんだけど これだけ序盤なのに1話1話「ワンパターン」を避けてるあたり読者を飽きさせねぇぜ!というパワーを感じる
2022-05-02 20:23:22それはそれとしてゴクオーくん、事件解明がなかなかに金田一少年風味(相手が自爆するよう誘導する)なので 脳内で犯人達の事件簿が接続し「ハメ技じゃないか…」「コイツ…人を騙しなれている…」がポップアップして困る
2022-05-02 20:31:11嘘をついたことが悪いのではなく、「自分自身から目を逸らし、誤魔化すこと、傷つけること」が悪いと描いてるんだなぁ。 だから反省した戸屋は自分に恥ずかしくない選択=ズルをしないを選ぶ
2022-05-02 21:11:03