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豊島区在住アトレウス家

2011年9月13日(火)〜9月18日(日) 千登世橋教育文化センター としまアートステーション「Z」 長島確(コンセプト・テキスト・構成・演出)/福田毅(コラボレーター・出演)/武田力(コラボレーター・出演)/稲継美保(客室・出演)/石田晶子(客室・出演)/立川真代(客室・出演)/東彩織(客室・出演)/聞谷洋子(台所・出演)/山崎朋(出演)17−18日のみ/須藤崇規(技術・映像・音楽)/和田匡史(音響協力・出演)/冨田了平(写真)/福岡泰隆(ロゴデザイン)/佐藤慎也(ドラマトゥルク)/西島慧子(制作)/堀切梨奈子(制作)/急な坂スタジオ(制作協力)/戸田史子(制作協力)/L PACK(コーヒー)14日のみ 企画:mmp(ミクストメディア・プロダクト) 主催:東京都/東京文化発信プロジェクト室(公益財団法人東京都歴史文化財団)/特定非営利活動法人アートネットワーク・ジャパン 続きを読む
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Kimi Ishida @kimish330

すてきなお話。RT @hashimon 稽古中のエピソード。ふらっと部屋に入ってきてしまったおばさんが「ここはいてもいい場所ですか?」。偶然そこに居合わせた人の姿と、出演者の姿が曖昧になっていく。 (live at http://t.co/6yXysKr7) #atreusuke

2011-09-18 23:11:41
Kimi Ishida @kimish330

豊島区在住アトレウス家をみにいってきた。墨田区在住アトレウス家は日本民家に住む「日本庶民」の身体技法を探る場だったけれど、今回は「ギャル」の身体技法を模索しまくった。都市を自分のプライベート空間として読み込み、そこに住み着く身体技法。#atreusuke

2011-09-18 23:26:17
Kimi Ishida @kimish330

(続)地下鉄の駅の出口であり、公民館的なパブリックスペースでもあるという・・・常に「誰かの私有物」である都市の中にある「誰もがいても許される場所」。そういう場所をすかさず見つけ、そこに住み着けるのは確かにギャルかホームレスに違いない。#atreusuke

2011-09-18 23:28:42
Kimi Ishida @kimish330

(続)都市に住みつくために、そこに自分の居場所を見いだすために何よりもありがたいのはドリンクバーの存在だなと思った。そういえば夜行バスで学会に通いまくっていた大学院生時代、朝の5時頃に大都市の駅についてしまった私にとって何よりもありがたかったのはミスドだった。#atreusuke

2011-09-18 23:30:26
Ryotaro Ishida @ichiban_nori

今日は豊島区在住アトレウス家の公演を観てきた。駅直結の施設という立地をうまく使っていて,アトレウス家のひとびとが,地域に溶けこんでいるようにも,浮いているようにも,見えた。 #atreuske

2011-09-18 23:33:03
Kimi Ishida @kimish330

はじめの「居場所」で、テキストを読みつつ、テキストに書かれた場所はどんなところだろうと思って外に出ると、わたしが今まさに読んでいたようなその風景がそこにあって、とても驚いた。みんな違うテキストを読んでいるはずなのに。どれだけの人がこの経験をしたのだろう。#atreusuke

2011-09-18 23:33:07
Kimi Ishida @kimish330

(続)それは別の部屋にいっても同じだった。そこでテキストを読んででてくると、そのテキストに重ねられたかのような風景が、「広場」で展開されている・・・ようにわたしには見えた。#atreusuke

2011-09-18 23:34:27
Kimi Ishida @kimish330

(続)あるとき、“エレクトラの母親がその恋人を待っている”というテキストを読んで、「広場」の階段を上がると、白いワンピースを着た女性が、白い日傘をひらき歩きだしたので、「これか。」とおもって彼女の後ろを追ってみたところ、ふつうに道路に出ていってしまいただの通行人だと気づいて焦った

2011-09-18 23:37:02
Kimi Ishida @kimish330

(続)あるとき、“エレクトラの母親がその恋人を待っている”というテキストを読んで、「広場」の階段を上がると、白いワンピースを着た女性が、白い日傘をひらき歩きだしたので、「これか。」とおもって彼女の後ろを追ってみたところ、#atreusuke

2011-09-18 23:37:31
Kimi Ishida @kimish330

(続)その御方がふつうに道路に出て池袋駅のほうへと歩いていってしまい、「ただの通行人だったのか!」と気づいて、かなり焦ったw・・・不審者だと思われただろうなぁ・・・本当にすみません。でもそのくらい雰囲気のあるかたでした。#atreusuke

2011-09-18 23:38:41
Ryotaro Ishida @ichiban_nori

そこが墨田区と豊島区の地域性の差なのかもしれない。墨田では遠巻きに眺めるだけで,何が起きても関わろうとしない。豊島では見て見ぬ振りをして,関わろうとしない。結局はどちらも関わろうとしないのは,東京のひとの特性かな。そんなことを考える。 #atreuske

2011-09-18 23:39:21
Kimi Ishida @kimish330

(続)あと面白かったのは、今日、たまたま落語会が行われていて、たまに、「広場」を斜めにかけぬける、朱色の袴をはいた落語家さんがいたこと。彼が「広場」に現れたとたん、突然、ドリフのコントのような空間に見えたりするのも面白いw #atreusuke

2011-09-18 23:40:25
Kimi Ishida @kimish330

ところで都市の身体技法の話に戻すと、「居場所」となる部屋について、他のかたがどこの居場所を自分の居場所として定められたのかが気になりました。ちなみに、私は断然、第4会議室で、その部屋の鍵をもらうまで、部屋チェンジしつづけようと決心しました!#atreusuke

2011-09-18 23:42:41
「1階革命」by 田中元子 @hanamotoko

アトレウス家@atreuske 観た。地縁のない街の中で、ひととき寛がせてくれるだけで、縁のあるものと向き直す支えになってくれる。縁は大変。手に入れることも、背き続けることも大変。だけど外からそのしんどさを眺めたり宥めたりするだけで、縁の坩堝から解放される。タイム!ってやつだね。

2011-09-19 00:07:03
「1階革命」by 田中元子 @hanamotoko

寛いでいいよ、というのは愛だよね。愛を失った家族が住んでいたとされる箱になぜか、愛が満たされている。失敗も問題もない、ひとときの愛。そして私たちは家に帰る。リスクも問題も誰でも多少はある、ひとときではない愛、つまり縁とセットの愛がある、普遍の現実のもとに。@atreuske

2011-09-19 00:24:04
@a____________r_

今日は、「自分が自分でいようとする」感覚を無意識に味わっていた感じだった。あと距離感。アトレウス家、おつかれさまです。

2011-09-19 00:26:06
Kazuho Matsumoto @1st_x_ep

目に見えないものを見てる、という感覚。平日午後の雑司が谷の駅の日常にギリシャ悲劇の虚構のレイヤーを重ねて、そこかしこにエレクトラの息遣いを感じて、静かに(でもなんとなく切実に)オレステスを待った時間はこの上なく演劇的だった。 #atreusuke

2011-09-19 02:12:00
@rima_star

確かにそこにあったそれは、ある日唐突に姿消す。今のそれはいままで知っていた思い出の詰まっていたそれとは違っていた。そしてとりまく関係すらも変えてしまっていた。意識することで、境界線は動く。散りばめられた彼女の記憶の残像を追いながら、まどろみの中にいた…。 #atreuske

2011-09-19 13:04:55
@rima_star

もう失われたあの家のことを、からだがおぼえているらしい。 #atreuske

2011-09-19 20:31:57
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