静かな住宅街に晴れた空。
ふと気が付いたら、もう周囲に落書きはありませんでした。
彼らなりの「線引き」があるのだろうか?
世田谷区の住宅街を歩く
「太子堂」という地名の由来になったお寺だそうです。
地図で場所を確認。
地図を見て、あまりにも自由な道の伸び方に驚きました。開発されることなく完成した地区に多い姿です。
空が青いだけで嬉しい気持ちになる。
円泉寺へ
お寺の真後ろに強そうなマンションが!
現代日本的な光景。
子育延命地蔵尊と六地蔵。
子育延命地蔵尊はお寺の公式サイトで「 深い信仰が寄せられ続けています」と紹介されていますが、実際ここに赴いて手を合わせる人を見かけました。(若い方だった)
自分も近所で鳥居の前で深々と頭を下げてから神社に入る親子や小学生は見かけるし、こういう文化が「失われている」と言い切るのは本当なのかなとか。
千葉のベッドタウン育ちで、家族の歴史や地域との関係を知らず持たなかったタイプなので、東京に出るまでこういう世界は知りませんでした。
「板碑型庚申塔」だそう。
庚申信仰が江戸時代にかなり栄えた民間信仰なのは知っている。