子ども達を性に目覚めさせること

tarafuku10 @tarafuku10

動画『子供たちを性に目覚めさせること』を訳してみた。性やジェンダーについて小さな子供に教えるのは何歳からが適切か。それを決めるのは誰か。ほんの10年前、それは100%親の責任範囲だった。だが状況は変わった。なぜこの変化が起きたのか。その背後にいるのは誰なのか。 youtube.com/watch?v=NzChcq… pic.twitter.com/NtTwt3YUJU

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小学校の先生が性やジェンダーの問題について子供たちに教えるのは何年生からが適切なのか? 就学前から始めるべきなのか? それとも2年生? 5年生? ほんの10年前、最も一般的な答えは「まったく必要ない」だった。シンプルに、このテーマは小さな子供には適切でないのだ。 pic.twitter.com/X2Zcm2Iqxo

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何らかの理由で子供たちに教える必要があるとするなら、それは教師ではなく親の仕事だった。 だが、現在の状況はまったく異なる。これは差し迫った問題であり、保護者にとって非常に大きな心配事なのだ。 pic.twitter.com/SYAjYkDJFV

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保護者たちはメディアがいう「文化戦争」の当事者である。しかし、保護者がこの戦争を始めたのではない。私たちは仕掛けられた側だ。何が起きているのか私たちは最近まで何も知らなかった。今では白兵戦だ。教育委員会 vs お母さん・お父さんである。 どちらが優勢なのかははっきりしない。 pic.twitter.com/NCLG9dwhTX

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2022年9月から、ニュージャージー州の小学1年生は新しい性教育指導要領に基づきジェンダー・アイデンティティについて学ぶことになった。 授業例として次のような文が記載されている。「体の一部に一般には女子のものとされるものがついていても、あなた自身は男子だと感じているかもしれない。… pic.twitter.com/TeLqWJuATT

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…体の一部に一般には男子のものとされるものがついていても、あなた自身は女子だと感じているかもしれない。男子または女子のどちらか一方だとは感じず、両方なのだと感じているかもしれない。どのように感じていようが、あなたは完全に正常なのだ」 pic.twitter.com/dRE5GHc8NV

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子供たちは分数の計算には苦労しているかもしれない。だが怖がることはない。自分の好みの代名詞については確信を持っていいのだ。 pic.twitter.com/Jk2JI9OqnP

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イリノイ州のエヴァトニアン/ストーキー学校区65では、新しく「LGBTQ+平等週間」カリキュラムを採用した。このカリキュラムでは、就学前の幼稚園児に、複数のジェンダーを持つ人やまったくジェンダーを持たない人について教える。 pic.twitter.com/Bakswe0il6

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1年生の子供たちは、自分たちの代名詞を選ぶことができる。heやsheに代えてze、zir、treeなどだ。そして、いつでも別の代名詞に変えられると教えられる。どんなときもあらゆる“感情”が尊重される。3年生、つまり8歳ぐらいの子供たちが、ジェンダーは2つしかないという偏見を克服するように奨励される。 pic.twitter.com/CAupiUmE7m

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保護者は反撃を始めた。フロリダの「教育における保護者の権利に関する法律」は、子供たちが時期尚早に性を意識させられ、自分のアイデンティティについて混乱させられるのではないかという私たちの深い懸念が形になったものだ。 pic.twitter.com/Xw0ICFHMOl

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条文には、性的指向に関する授業を禁じることが簡潔に書かれている。いわゆる進歩派はこの法律をあざけるが、他のいくつかの州で類似の法律が制定されてもいる。 pic.twitter.com/GHJuyzNja5

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ジェンダーが可塑性のあるものであり、子供が“tree”という代名詞を選んでもかわなないと教えることの適切さはさておき、いわゆる進歩派はフロリダの法律は不必要だという。なぜか? 進歩派はこうした授業は実際には行われていないと主張するのだ。それらは保護者の想像の中にある作り話だというのだ。 pic.twitter.com/dFUDdD3D9b

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たいした作り話ではないか。しかし、これが右派の妄想に過ぎないのなら、この法律に反対する者は循環論法に陥っていることになる。こうしたテーマが学校で教えられていないのなら、なぜこの法律が物議を醸すのか。フロリダは存在しないものを禁じる法律を制定していることになる。 pic.twitter.com/nRJV1BFitW

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だが、これは作り話ではない。カリフォルニアのグレンデール統合学校区で、最近、保護者と教育委員会の間で対立が発生した。小学3年生を教えるある教師が、ゲイ・プライド月間の動画を子供たちに見せた。そして、その動画にはヌード映像や性的興奮に関するトークが含まれていたのだ。 pic.twitter.com/z2DRuGVBgD

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10年前なら、この教師は干し草用の熊手で街を追われただろう(もちろん比喩的な表現だ)。今日では、それは「物議を醸す」にすぎない。 pic.twitter.com/O3GdcmedaR

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フロリダの法律の目的は、こうした“教育”に歯止めをかけることだ。活動家とメディアの応援団は、これが異性愛者でない生徒や親が同性愛者の生徒を傷つけるという。異性愛も性的指向の1つであることには知らんぷりだ。要点は、性とジェンダー・アイデンティティの話は授業では不適切ということなのだ。 pic.twitter.com/jDM7shrDOh

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学校で教わるべきこと、すなわち読み書きや算数などとは何の関係もない不適切な授業から子供たちを守りたいと保護者が考えるのは驚くことではない。驚くべきことは、そのような考えが問題とされてしまうことだ。 pic.twitter.com/sfIExPLxgx

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なぜこうした狂気が生じているのか。これが狂気でないなら何なのか。そしてその背後にいるのは誰なのか。7歳の少年が自分が女の子であるとして、または男の子と女の子の両方であるとして自分を識別したいと泣きながら要求しているわけではないのである。 pic.twitter.com/s3vO1APITw

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これらは簡単には答えの出ない質問だ。簡単に説明できる突然の狂気の爆発などない。しかし、疑いようのないこともある。クレイジーなのはあなたではない。彼らの方だ。 pic.twitter.com/e1Bkfos5Mj

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小さな子供が学校で何を学んでいるかを心配するあなたはクレイジーではない。小学2年生のあなたの子供に性的アイデンティティについて考えさせようとする彼らがクレイジーなのだ。 pic.twitter.com/RVgnpssQrL

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この文化戦争を始めたのはあなたではない。彼らだ。しかし、この戦争には勝たねばならない。さもなければ、結果に苦しむのは私たちだからだ。私は今「私たち」と言った。私も皆さんと同じ立場だからだ。私は生まれてからずっと暮らしてきたニューヨークを離れ、子供を守るためにフロリダに越してきた。 pic.twitter.com/yOnkGN07A5

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いわゆる進歩的左派は性的アイデンティティの問題をブルドーザーとして使用する。教育制度を更地にしようとするのだ。そして、彼らはあなたの家にもやってくる。保護者たちよ、バリケードを築け。 pic.twitter.com/dWEOJZtvfB

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ニューヨーク・ポスト紙のコラムニスト、キャロル・マーコヴィッツでした。(了) 英語スクリプト: ↓ prageru.com/video/the-sexu…