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何度でも書きますが、今次ロシア・ウクライナ戦争に対する日本のメディアの「奇跡」と言うべきところは、状況が移り変わるたびに、適切な専門家に適切に解説の役割がリレーされて行き、事態が多角的に分析され一般の目に触れられるようになったことです。 twitter.com/atsukohigashin…
2022-07-03 14:42:57また、ロシアの主催する国際経済フォーラムに、制裁に参加していない多くの国が参加したこと、ロシアがBRICSを用いて反制裁陣営を形成しようとしていることなど、数多くの番組でも取り上げられていました。この著者だけが気づいた新しい事実でもなんでもありません。
2022-07-03 13:55:59地上波のNHKとテレビ朝日の有力ニュース番組の専門家の人選も的確で、日本特有のインフラである国内向けBSチャンネルのニュース番組も的確な専門家の出演により、専門性に基づいた深みのある分析を続け、時にメディア上に登場する従来型のコメンテーターの見当を失した議論を粘り強く修正してきた。
2022-07-03 14:42:58ヨーロッパ研究に基づく国際政治研究が日本で分厚いのと、手薄になりがちな東欧をはじめとした非西欧の地域研究のうち適切な部分を活用できたことが、思うにままならないこの世の中で、やるべきことをやればしかるべき結果が出ることを思い出させてくれる、希望を持たせてくれる出来事でした。
2022-07-03 14:43:00一般の関心が高いのも、米国のメディアに踊らされてロシア憎しで凝り固まっていると言ったものではなく、誠実な専門家の抑制された真剣な分析と討議が、普段テレビ画面上で横行するこれ見よがしの底浅い議論とは違う「面白さ」を感じさせてくれていることもあると思います。コンテンツとして面白い。
2022-07-03 14:43:01繰り返しますが、専門家の真摯な議論は「面白い」。ウクライナで起こっていることが、日本にとっても他人事ではない真に迫ったものであると多くが感じたことと、それに対して真摯に立ち向かう専門家の一群が現れたことの心強さとのセットで、日本の世間はロシア・ウクライナ戦争に注目しました。
2022-07-03 14:47:08@chutoislam @shamilsh そうは思えない。英米からどっと流れてくる洪水のようなガセ情報を一生懸命に解説して結果として世界の流れに追いつけず、終盤にはそれを追いかけるので精一杯。コロコロと当初の説を変更した。それが多くの「専門家」の実情と私の目には映った。
2022-07-03 14:52:53@chutoislam @bemusuta 状況の変化が早すぎて軍事的専門家や現地とのコネクションがある人じゃないと対応できなかったのでしょう。 ロシアの下衆さも相まってイデオロギーの入る余地が無かったのもあると思いますが。
2022-07-04 10:40:33