- K_misa_maguro
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…昔、人の心こそがミステリなのですとか恥ずかしいこと書いたな…だから、あらゆる人間を扱う小説はミステリだと(…いろいろ事情があったのだけど)
2011-09-23 00:38:41牧薩次と可能キリコは、初期3冊は最初から馴れ合いカップルぽいけど、「SFドラマ」「SLブーム」「TVアニメ」ではちょっと関係が揺れてたかなあ。
2011-09-23 00:39:02『輪るピングドラム』は恋愛ミステリ(キリッとのたまって関西在住のミステリクラスタに今日の放送を観させる生存戦略。
2011-09-23 00:44:06クイーンの『ダブルダブル』は珍しくエラリーがキャッキャウフフしてた作品だったと思うけど、恋愛ミステリの範疇からは外れてる気がする。同様に『ハートの4』も。
2011-09-23 00:46:00@necrano_mican 謎解きと全く関わらないところで登場人物が恋愛していてもなんだかな、という気がして個人的には恋愛ミステリとは呼びづらいのですが、では謎に恋愛が関わっている、となるとやはり悲恋ばかりということに…
2011-09-23 00:46:01@K_misa_maguro たしかに悲劇が多そうですね……。ほっこり終わるものもないわけじゃないですが数は少なそうです。
2011-09-23 00:49:04恋愛ミステリTLで思い出したが、数年前に光文社文庫から『恋は罪つくり』という恋愛ミステリのアンソロジーを出したんだっけ。収録したかったけど、同じ光文社文庫から既刊という理由で泣く泣く諦めたのが山田風太郎の「黒衣の聖母」や菅浩江の「桜湯道成寺」だった。
2011-09-23 02:17:39せっかくなので『恋は罪つくり』の収録作を列挙しておく。小酒井不木「恋愛曲線」、夢野久作「死後の恋」、小栗虫太郎「方子と末起」、笹沢左保「現われない」、夏樹静子「鼓笛隊」、連城三紀彦「花虐の賦」、篠田節子「ピジョン・ブラッド」、小池真理子「静かな妾宅」、(続く)
2011-09-23 02:24:06藤田宜永「じっとこのまま ルート66」、唯川恵「闇に挿す花」、北川歩実「月の輝く夜」、恩田陸「廃園」、柴田よしき「そこにいた理由」、以上13作。
2011-09-23 02:26:15