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Kanjuのシャドーボックステクニックまとめ

作った作品の他、シャドーボックス展で展示予定のボルシャックドギラゴンと、猫囃子先生コラボ作品のシャドーボックステクニックをまとめています
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Kanju @kanju

2024年1月25日から2月3日まで六本木国立新美術館で開かれるシャドーボックス展で展示予定の猫囃子先生とコラボ作品で使われるシャドーボックステクニック。 今回はこのルゥルゥというキャラの角度をつけながら浮遊して固定するテクニックです。 pic.twitter.com/GJvRk9HoMT

2023-12-27 21:39:35
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Kanju @kanju

固定というと、針金、それも生花用の紙に巻かれた針金が使いやすいです。ただ針金は少し曲がりやすいです。そこで登場するのがカーボンロッド。ほとんど曲がらず、高い固定強度を誇ります。これを二本別の角度から繋げて、ホットボンドで固定するとかなりの強度で固定できます pic.twitter.com/3Z1efMbsVm

2023-12-27 21:39:40
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Kanju @kanju

来年1月の六本木国立新美術館シャドーボックス展に向けた作品から、シャドーボックステクニック。 前回の自然っぽい雰囲気を出すための折り方のテクニックです。 120度ずつ3等分にすると立体的にしやすいです。一つ目の折り目をつまんで、そのまま指を一本使って折り目をつけることで簡単にできます pic.twitter.com/REb83K1rs8

2023-11-10 21:07:47
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Kanju @kanju

これを繋げていくと、自然っぽい雰囲気が出せます。 境界線がない部分などの限られた部分にしか使えませんが、状況に応じたテクニックをその場その場で工夫しがいがあるのがシャドーボックスの魅力です。 pic.twitter.com/0DGUXXCVFK

2023-11-10 21:07:50
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Kanju @kanju

来年1月のシャドーボックス展に向けた作品から、シャドーボックステクニック。 今回は葉っぱの茂みの、雰囲気を出すためのテクニック。1枚目が2枚目のようになります pic.twitter.com/dUPEF2GKPt

2023-09-30 23:28:58
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Kanju @kanju

普通に丸みをつけるだけでは、立体感が足りなくなります。結論を言ってしまうと、ここから極端に、折ったり曲げたりして、不規則に大袈裟に曲げることで、本物の木のような立体感になります。 pic.twitter.com/mO58VWhx50

2023-09-30 23:29:01
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Kanju @kanju

一つ目のテクニックが、つまんで捻る。葉っぱの形をイメージして、つまんで捻るを繰り返すことで、折り目で線が延長されますこれを繰り返すだけでも、3枚目のような立体感が得られます。 pic.twitter.com/8lz4QdrVGM

2023-09-30 23:29:04
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Kanju @kanju

二つ目のテクニックが、思い切って指で曲げてしまうテクニックです。指を使って曲げられそうなところを、手前か奥に極端に曲げます。木はいろんな方向に伸びているため、傾きがあちこちにあった方がリアルに感じられます。 pic.twitter.com/7w3HjNFOyp

2023-09-30 23:29:07
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Kanju @kanju

これらのテクニックを各パーツに行って積み重ねることで、自然な木のような雰囲気を出すことができます。 絵が傷つきやすいですが、その時は筆ペンで補修をしても、ごちゃごちゃ感の補正になるので、さほど気になりませんので、思い切ってやってみましょう! pic.twitter.com/KUnu4u8mt6

2023-09-30 23:29:09
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Kanju @kanju

シャドーボックステクニック。今使っている主要な縁塗りのペンの紹介。彩ThinLINEは、顔料インクなので染みにくいのが最高です。TombowABTは薄めの色が欲しい時に使います。染みても良い黒い部分は100円均一で買えるような筆ペンです。 pic.twitter.com/mUdUNTFNRW

2023-02-18 21:40:31
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Kanju @kanju

他にも使っていたり試してはいるのでコロコロ変わります。あかしやの水彩毛筆彩シリーズも、繊細な色が多いのでおすすめです pic.twitter.com/3UWhgymN5K

2023-02-18 21:40:33
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Kanju @kanju

シャドーボックステクニック。鉢の模様を作るテクニックです。2枚目のように、先に穴を抜いてそこの縁塗りをします。そして3枚目のように、見えないところでパーツを繋いだまま、持ち手となるよう本来よりパーツを大きく切り出し、残りの作業をします。最後に持ち手をカットし作業性を上げています pic.twitter.com/iTY7z0jJxP

2023-02-04 22:50:58
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Kanju@1/26~国立新美術館シャドボ展 @kanju

おまけシャドーボックステクニック。1枚目の渦巻き状の植物は、バネ状に奥まってグルグル曲げると、グッと存在感が増します。2,3枚目の胸から伸びてる布?も少し手前に斜めにするだけで、立体感が出ます。配置するだけでなくパーツを少し前後に追ってより良い表現を探しましょう pic.twitter.com/Zw3zNish5L

2023-01-25 21:42:01
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Kanju@1/26~国立新美術館シャドボ展 @kanju

来年一月のシャドーボックス展に向けた作品のシャドーボックステクニック番外編2。鱗のようなパーツを作る時、一つ一つ切って置くのは気の遠くなるような作業です。そういう時は、パーツの距離が短いところを繋いで、複数でまとめてしまうと作業が楽です。 pic.twitter.com/Dt1mNU8wkZ

2023-01-09 19:36:14
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Kanju@1/26~国立新美術館シャドボ展 @kanju

長くなると持ちやすくなるので、丸みなどもつけやすくなり、かえって品質は上がりそうです。色を塗りやすい形にすると良さそうです。間に合わないと思っていたのですが、この鱗の部分の改良が間に合ったのは良かった!

2023-01-09 19:36:15
Kanju @kanju

来年一月のシャドーボックス展に向けた作品のシャドーボックステクニック番外編。オーラなどのテクニックです。オーラなどは、端の処理を折り曲げると紙の切れ目が見えなくなり柔らかい印象になり、重なった時に自然な印象になります。また、思い切って山なりに折り曲げるとリアルな雰囲気が出ます。 pic.twitter.com/IpGWHRNjvK

2022-11-19 22:14:00
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Kanju @kanju

シャドーボックステクニック。透明なガラスなどを表現したい場合、材質に意外と悩みます。アクリルは綺麗ですが加工が難しく接着も難しく、プラ板も折れたり白化しやすいです。そんな時に便利なのがお弁当容器の蓋です。この材質が瞬着にもくっついて白化もしにくいので扱いやすいです。 pic.twitter.com/Rrh4CITFoD

2022-10-08 20:14:39
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Kanju @kanju

シャドーボックステクニック。デザインナイフの刃先を変えるタイミングは言葉にするのが難しいです。写真のような大雑把で直線を切る時は切れ味が関係ないので、刃先が折れてても切ってしまいます。細かいところを先に切り、切れ味が悪くなったら大雑把なところを切るのも有効です pic.twitter.com/3FLa8uCmqz

2022-10-02 22:33:08
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Kanju @kanju

シャドーボックステクニック。今回はこちらの看板の模様のような小さいパーツの処理の方法です。小さいパーツはカットした後サイドを塗ったり曲げたりするのは手間がかかります。そこで9割カットをした状態で下処理をし、カットした後最後の仕上げをする事で作業しやすくなります pic.twitter.com/jIDFwsQiS5

2022-09-11 00:14:43
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Kanju @kanju

シャドーボックステクニック。今回は高さを出すための素材です。 よく使われるのはシリコンボンドですが、私は最近はほとんど使用していません。 ほとんど紙の加工で高さを出し、それが無理なときは黒い紙粘土を使うことが多いです。 pic.twitter.com/zYGE5AwDu5

2022-09-03 20:01:11
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Kanju @kanju

紙粘土は適度な硬さで、高さを調整しやすく、すぐに固まるので、作業を止めません。速乾性のボンドで接着も楽です。 さらに色が黒なら影の色となり、ほとんど目立ちません。 ご参考になれば幸いです pic.twitter.com/fkWSMBwSSB

2022-09-03 20:01:13
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Kanju @kanju

パジコ ハーティクレイカラー50g 黒 3122 amzn.asia/d/dyDcISP 主に使っている紙粘土はこれです。手芸屋さんでも置いている確率の高いメジャーなやつです。ダイソーなどでも、これとは違いますが黒い紙粘土は置いてあるので、お試しにはおすすめ。

2022-09-03 20:08:46
Kanju @kanju

シャドーボックステクニック 紙粘土ですが、少しずつしか使わないので、乾燥したり、カビたりしてすぐに使えなくなります。 そこで紙粘土はウィクロスでもお馴染みのタッパーに保存します。 タッパーの底にはペーパータオルを敷いておいて、そこに手洗い用のアルコールを大量に染み込ませておきます pic.twitter.com/0WMVVzzStP

2022-09-03 20:16:32
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カビの菌を殺菌しつつ、湿り気を保つので、紙粘土がいつまでも使えます。感覚的には数ヶ月に一度で大丈夫です。 また、紙粘土は袋から出し切らず、ペーパータオルを直接触れさせないのもポイント。 湿り気たっぷりなので、直接触れると紙粘土がぐちゃぐちゃになります。

2022-09-03 20:16:34
Kanju @kanju

シャドーボックステクニック。今気に入っている接着剤はこの速乾アクリア。速乾性木工ボンドと同じような使い勝手ですが、先端の形状や接着力、乾燥スピードも速く、非常に使い勝手が良いです。 pic.twitter.com/wEhgfPEZtP

2022-09-03 20:06:04
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