HEAT2009さんのTPPに関するツイートまとめpart-2

9月25日分のつぶやきです♪ 
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HEAT @HEAT2009

『激論クロスファイア』にシンガポールから帰国したばかりの枝野経産相が出演し、TPPについて語っていた。枝野が日本商工会議所と懇談会をやったり米国のルース大使とTPPに関する意見交換をしたのは先週のことだが、今回のゴー・チョクトン前首相との会談は枝野に大きな影響を与えたようだ。 

2011-09-25 04:35:24
HEAT @HEAT2009

続き。田原総一郎「11月12日からハワイでAPEC首脳会談が行なわれる。このAPEC首脳会談でTPPの大枠が話し合われるが、11月12日までにTPPに参加するかしないのか?参加しなかったら、日本は孤立するよ」と田原が“孤立”という愚説を使用。この言葉を使った田原を忘れないよ。

2011-09-25 04:45:35
HEAT @HEAT2009

続き。これに対して枝野は「国際的な関係の中ではひとつのターゲットとしてそこ(APEC)までに交渉に参加するかどうかの結論を求める声が強いのは間違いないが、そのことを視野に入れながら、いつまでという期限を切ることなく合意形成の努力をするのが今の時点です」と応じ、慎重な言い回し。 

2011-09-25 04:46:19
HEAT @HEAT2009

続き。田原は「ゴー・チョクトンが『参加はして、悪影響があれば交渉から抜けてもいい』とまで言ってくれてる」と言い、チョクトン論を利用して交渉参加を再び煽る。すると枝野は「チョクトンが会談で明確に言ってくれたのは大きなことだと思ってる」と述べ交渉参加後に抜けれる論に乗っかった。 

2011-09-25 04:51:17
HEAT @HEAT2009

続き。田原「わざわざゴー・チョクトンが言ってくれた。なら、参加ぐらいしてみてもいいんじゃないですか」。枝野「交渉に参加することと実際にTPPに参加することは別なんだと国内では言ってきたが、疑問の声はあった」。※中野剛志風にいうと、婚約と結婚は別で、婚約破棄は可能だと枝野。 

2011-09-25 04:52:23
HEAT @HEAT2009

続き。田原「だって、TPPを作ったシンガポールの前首相が抜けてもいいよと言ってるんだから」。枝野「そういう姿勢は現首相も含めて共通しています」。田原「なら、参加ぐらいすりゃいいじゃん。抜けていいんだから」。※チョクトン論を自論の補強に利用して交渉参加を「ぐらい」と言う田原。 

2011-09-25 04:55:28
HEAT @HEAT2009

続き。枝野「そういう思いを影響を受けるとされている農業関係者を含めて共有して頂くことが大事。交渉に参加したら合意させられちゃうという不安が違うということを理解して頂くのが重要だと思う」。※枝野は交渉参加後に抜けれる論を強調、これはもう既に交渉参加推進論者の顔が出ちゃっているね。

2011-09-25 05:01:04
HEAT @HEAT2009

続き。枝野「今回シンガポールに行ったことは、大きな成果だったと思っている。まずは閣内にこのことを、閣僚懇などで報告して共有したい」。※この“共有”とは交渉参加後に抜けれる論を指している。これが閣内で共有できれば交渉参加へ進めると考えているだろうから、鍵は鹿野の動きか。

2011-09-25 05:03:08
HEAT @HEAT2009

続き。田原「ゴー・チョクトンが抜けてもいいよと言ってるんだから、これは入りやすいですね?」。枝野「そうですね」。※田原の「TPP不参加なら日本は孤立するよ」とかその他の煽りはどうあれ、以上の発言から、枝野は交渉には参加するべきだという考えを固めていると見えた。 

2011-09-25 05:05:55
HEAT @HEAT2009

枝野は休み明け、おそらく、ゴー・チョクトン前首相との会談内容などを閣僚懇などで報告し、交渉参加後に抜けれる論を展開しながらTPP交渉への参加を進言するんじゃないか。

2011-09-25 05:07:42
HEAT @HEAT2009

枝野はこの抜けれる論を積極的に活用することで閣僚や国内の慎重派を説得し、APECに間に合うよう交渉参加の合意を形成したいと考えているんだろう。政府がこの“抜けれる論”で口説きにかかる前に、交渉に参加してしまったら抜けられない論を展開していた中野剛志らを誉めたい気分。

2011-09-25 05:10:02
HEAT @HEAT2009

石原幹事長は24日、読売テレビの番組で、TPP交渉への参加について、「農業を守りつつどうやってTPPに参加していくのか決めなければならない。協議に参加しないというオプションはない」と述べ、交渉参加に賛同する考えを示した。http://ow.ly/6DRSz ※ウェークアップ。

2011-09-25 05:17:38
HEAT @HEAT2009

IMFのマムード・プラダン対日代表団長→「輸出や研究・開発の恩恵を受けたいなら、日本政府はTPPに参加することを検討する必要がある」。 http://ow.ly/6DSRP ※IMF開催のセミナーでIMF対日代表団長(アジア太平洋局シニア・アドバイザー)が日本のTPP参加に言及。

2011-09-25 06:21:22
HEAT @HEAT2009

土曜の『週間ニュース新書』では田中均がTPPに参加しろと主張していた。田中均は、震災翌月の4月には竹中平蔵みたいなことを言っていた人⇒ http://ow.ly/6DTfc 彼は先日、経団連でTPPに早く参加表明すべきと講演したばかり⇒ http://ow.ly/6DTm4

2011-09-25 06:37:48
HEAT @HEAT2009

ジェーン・ケルシー「TPPの協定文書は協定に署名するまでは非公開であり、また、期限が設けられていないので協定から脱退しない限り永続する。しかも協定からの脱退は企業や外交の面で色々な問題が生じるので、事実上難しい。さらに協定内容の変更には加盟国全ての合意が必要で、極めて困難である」

2011-09-25 09:33:24
HEAT @HEAT2009

ジェーン・ケルシーの続き。「協定に書かれている義務は国家間で行使されるだけでなく、企業や投資家が直接国家に対して強制できる」。TPPを考える国民会議ニュース⇒ http://ow.ly/6DWG0

2011-09-25 09:34:17
HEAT @HEAT2009

榊原英資「日本の医療制度。非常に質の高い医療を国民に提供している。しかし、TPP交渉ではこれを崩せと要求してくる。これらの制度をなぜ交渉に乗せ、崩さなければならないのか」。TPPを考える国民会議ニュース⇒http://ow.ly/6DWGZ

2011-09-25 09:35:14
HEAT @HEAT2009

デイリーモーション。米国医療の実態⇒ http://ow.ly/6DWHo ※町山智浩による解説。宮崎哲弥「例の対日要求(年次改革要望書)の中に含まれている。医療改革はこういう方向へもっていけと。日本も対岸の問題だと考えてはいけない」。年次改革要望書はTPPと無関係ではない。

2011-09-25 09:41:21
HEAT @HEAT2009

報道2001。前原政調会長「(TPPについて)このあいだ米国に行ってバーンズ国務副長官(スタインバーグの後任)と会って、2点申し上げた。ひとつは、これは日本が独自で決めることであるということで他の国TPP加盟国から押し付けられて入るものではない、これは日本の決断で決めること」。 

2011-09-25 14:41:43
HEAT @HEAT2009

続き。前原「交渉に参加してないので、情報がなかなか伝わってこない。これは農業だけでなく24分野で議論しているが、これについてはわれわれは情報が得られていない。これについてできるだけ協力してほしいと(バーンズに)申し上げた」。

2011-09-25 14:44:43
HEAT @HEAT2009

続き。前原「で、先日ルース大使と会ったときに、ちゃんと、その今の議論のペーパーをルース大使がくれた。私(前原)が米国で言ったことを踏まえて」。※前原がルースと会ったのは9月22日。大使がくれたペーパーはバーンズ国務副長官から回ってきたTPP情報、国民に全て開示すべきでは。

2011-09-25 14:45:45
HEAT @HEAT2009

続き。前原「私はこういう整理をしたほうがいいと思う。APECの20カ国では『ボゴール目標』がある。20カ国の国・地域で全体の経済統合をしていきましょうと。目安は2020年。このボゴール目標という高い山に、どういうルートで登って行きますかという話」。

2011-09-25 14:49:09
HEAT @HEAT2009

続き。前原「私はそのときに、TPPは非常に有力な選択肢であると思っている。政府がどういう方針を、まずは閣内で話をしていただいて。総理、経産相、農水相、ここが主になる。ここでしっかり話をし、その方向性を受けて、党内でしっかり議論していく」。※前原の「主」に外相と国家戦略相なし。

2011-09-25 14:49:48
HEAT @HEAT2009

続き。前原「もし仮に総理が11月のAPECで何らかの決断をしたいとおっしゃれば、政府の意向を受けて党内の議論をやらせていただく」。

2011-09-25 14:53:41
HEAT @HEAT2009

前原は政府の方向性が示されなければ党内のTPP議論は進まないといってるわけだが、明日にも枝野経産相が“交渉参加後に抜けれる論”を説明し交渉参加を進言するだろうから、鹿野農水相がそこでどうするかが重大なポイントになる。鹿野が折れれば交渉参加へ向けて前原が党内をまとめに入る。

2011-09-25 14:54:09