本格ミステリ談義(冬の時代は実りの時代?)
@youmoutei 当時の当方は、そう見えてたんですよね……、なにしろ信じられないくらいゴリッゴリの原理主義者でしたので。なんつか、そうでも考えないとやってられん、みたいな(笑)
2011-09-26 01:14:21しかし、定義の話と冬の時代の話は、何年かおきに繰り返し出てきますね。このあたりのことをきっちり記録した本が書かれてほしいなあ、と。わりと切実に思います。
2011-09-26 01:20:19@AzisaiS あじさい先生は「たったひとつの」や「イニシエーション・ラブ」を本格として評価できる時点で、本格というものをきちんと理解していると思いますよ。
2011-09-26 02:02:35@mysteryEQ ありがとうございます。なるほど、その二冊が挙がりますか。まだまだ上手く言葉には出来ないのですが、なんとなく感覚的にわかってきた……ような。
2011-09-26 02:11:28@AzisaiS この二作品は「技巧の本格」の例ですね。まあ本格とは何かについては感覚で理解できてさえいればいいと思いますよ。
2011-09-26 02:15:36@mysteryEQ なるほど、技巧というとアレやコレや、浮かぶのありますね。やっぱり「なんとなく」ですが尻尾をつかんだような気が。
2011-09-26 02:33:12おっしゃりたいこと、よくわかります。この部分には完全同意です。 RT @mysteryEQ しかし自分の経験上、本格ファンを名乗る人には本格が好きというより、本格のガジェットが好きという人がかなり多い気がする。
2011-09-26 05:04:09@toru_hikawa 同意して頂き有り難うございます。別にそれが悪いことだとは言いませんが、本格というと本格のコアではないガジェットの方が取り上げられることが多いので違和感を覚えるんですよね。結局は大半の本格ファンが「本格=雰囲気論」でしか見ていないのだと思います。
2011-09-26 08:25:36@mysteryEQ 同感です…それについては言いたいことがいろいろあるのですが、自作について語るというみっともないことになりかねないので控えます。ただ、「本格のコア」ってぼくは論理=レトリックだと思ってますが、たぶん麻里邑さんの場合は「事件」「作品」の「構図」ですよね。
2011-09-26 08:36:58@toru_hikawa 確かに自分は「構図」を重視しがちですが、コアの部分については作者が何をやりたいかによって変わってくると思います。まあだからこそ自分は、本格はもっと色々なことができるジャンルだと思っているわけですがw
2011-09-26 08:43:08ああ、完全同意! QT @mysteryEQ //コアの部分については作者が何をやりたいかによって変わってくると思います。まあだからこそ自分は、本格はもっと色々なことができるジャンルだと思っているわけですがw
2011-09-26 08:45:36