中野でいち先生を布教したいだけの話

不可思議＄ @fukashigidollar

中野でいち先生のツイートがバズってた（togetter.com/li/1934461）のでこの機にでいち先生の布教をしてしまおうと思い立ったのである。

不可思議＄ @fukashigidollar

自分はでいち先生のファンを名乗れるレベル・・・だとは思う hなhとA子の呪い　はサイン会に行ったし、舞台化されたときは生まれて初めて自分で飛行機を取り、有給使って福岡までわざわざ見に行ったぐらい。hなhとA子の呪いの1,2巻両方ともサイン本持ってる人は多分少ない

不可思議＄ @fukashigidollar

でいち先生の魅力は特に台詞回しとキャラクターにあると思っている。 台詞回しは舞台的というか、長回しで映えるセリフがキメに来る　という感覚がある。 それがキャラを立たせるというか、生々しさを感じさせるのよね。

不可思議＄ @fukashigidollar

でいち先生のキャラは「そこまで人間臭くなくていいやん！」ってぐらい人間臭い。 フィクション上のキャラなんだからもうちょっとスター性とかポジティブな要素とか明るさとかあっても・・・ とか思いかねないがそういう要素が容赦なく無い　それが刺さる

不可思議＄ @fukashigidollar

ほんとに漫画を読んでるのかと思うぐらいの容赦ない現実味で殴りに来るんだけど・・・ でもそれでも結局「でいち先生ハッピーエンド好きですよね？」という謎の信頼がある。 前述の通りなのにこの信頼はどこから来るのか、ってかなんで幸せに着地するのか。 このギャップも面白いんですよね。

不可思議＄ @fukashigidollar

前述の通りでいち先生の作品って舞台的だな～　と思っていたので、 hなhとA子の呪いが舞台化したときは絶対見たい！　となって実際に遠出してまで見たわけである。 最高でした・・・　演劇ユニット「」（ @kagikakko2012 ）さんの舞台化は完璧だったと思います。

不可思議＄ @fukashigidollar

連載デビュー前の短編である「踊り場キッチン」の時点でも、男性モブが完全に舞台装置的だったりと 舞台的な要素を感じますね。 ・・・これについては現在読んでもらう手段が無い！（サイン会のおまけで短編集がもらえたから自分は読めるけど） でいち先生の短編集を！　出版して！　早く！！

不可思議＄ @fukashigidollar

とまあ連ツイになりましたが、漫画のような舞台のような小説のような中野でいちワールドに触れてみてください ハマる人はどっぷりハマると思います。 そのためには徳間書店さんでもヒーローズさんでも良いのでまず短編集の出版をですね・・・（大事なことなので2回ry

不可思議＄ @fukashigidollar

会場の下見　ポスターが貼ってあります　　#戯曲hなhとA子の呪い pic.twitter.com/AhBuqExWUE

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不可思議＄ @fukashigidollar

現在会場内　周りの雰囲気からして演劇関係者が多そうかな～　ええい　他にも　中野でいち先生ファンとして駆けつけました　って人はおらんのか　　#戯曲hなhとA子の呪い

不可思議＄ @fukashigidollar

#戯曲hなhとA子の呪い　見終わってホテルへ帰還　とりあえず一言　期待を倍以上超えてくる素晴らしい舞台化でした　福岡まで来たかいがあったなんてもんじゃなくお釣りが来ます　今回モバイルｐｃ持ってくるのを忘れる失態してるので長文感想は明日帰ってからになるかもですが、最高でした。

不可思議＄ @fukashigidollar

#戯曲hなhとA子の呪い　トークショー後中野でいち先生がサイン書いて下さいました　1巻のサイン本は以前のサイン会で頂いているので2巻に　これで1巻2巻サイン本で揃ったぜやったぜ pic.twitter.com/ZUl3BXYcac

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不可思議＄ @fukashigidollar

ああ、今日中にこれだけは　主演であり演出である浜地泰造様　主宰という立場上他者を褒めるのが主でしたが、まず貴方の演技が素晴らしかったです。あれほど強烈な「針辻真」というキャラが元の漫画であるのに、のっけから「ああ、これは針辻だ」と納得させられる演技でした。　#戯曲hなhとA子の呪い

不可思議＄ @fukashigidollar

リュウ編集部の方はいらっしゃらないのかと思ったらちゃんといらっしゃってたｗ twitter.com/zeon_do/status…

治温堂@コミックリュウ @zeon_do

@pomplazahall 舞台『hなhとA子の呪い』をこっそり観てきました。とてもよかった！ あの原作をよくぞここまで！ 夜の部のアフタートークでは中野先生が登場。 舞台は明日の13時にもありますよ。 pic.twitter.com/L8ucityQeK

2019-04-13 20:15:03

不可思議＄ @fukashigidollar

さて、帰宅して落ち着きましたし、改めて #戯曲hなhとA子の呪い の感想をば 連ツイになりそうですがご勘弁を

不可思議＄ @fukashigidollar

まずそもそも「hなhとA子の呪いが舞台化される」と聞いたときは、やったぜ半分やっぱりな半分 って気持ちでした。 でいち節とも言えそうな中野でいち先生の独特な台詞回し、舞台向きだよなあという印象が強かったので「やはり来たか」もありました #戯曲hなhとA子の呪い

不可思議＄ @fukashigidollar

で、事前のキャスティング情報見る限り、愛喜（南雲の父親）らしき情報がなかったので、 「2巻の内容に至らない1巻あたりの背景や設定を用いたオリジナル度高い舞台化なのかな～」と思ってました。 しかしフタを開けるとすごく原作に忠実な舞台化 まずそれが嬉しかった。 #戯曲hなhとA子の呪い

不可思議＄ @fukashigidollar

開始直後は針辻の社長就任挨拶から。これもまず原作に忠実な描写なんですが、 この時点で主演である浜地泰造氏の演技に引き込まれました。 「ああ、これは針辻だ でいちワールドのめんどくさい主人公が間違いなく眼の前に居る」というあの感動 #戯曲hなhとA子の呪い

不可思議＄ @fukashigidollar

で、その就任演説の時点でバットを持ってる辺り「おっ」ってなったんですね 台詞回しだけでなく漫画内の動き、そこから生まれる滑稽さ、それがしっかり織り込まれている。 つかみの部分でガッチリ掴まれてました 開始3分以内でもう没頭してましたね #戯曲hなhとA子の呪い

不可思議＄ @fukashigidollar

そして淡々と「ときめかない」ながらもちょいちょい隙の見える南雲 舞台内を縦横無尽に駆け巡るA子 A子のセリフ回しもですが、やはり動きがいい。 最初の机に乗っかる時点で納得させられました。 #戯曲hなhとA子の呪い

不可思議＄ @fukashigidollar

そして訪れる女性専用車両のシーン 原作でも名シーンに上げる人が多いところですな。 それをあそこまで忠実にやってくれるとは そしてこれが 戯曲 でないといけない理由か と #戯曲hなhとA子の呪い

不可思議＄ @fukashigidollar

この後の針辻が壊れだしてからの盛り上がり 迷いと独白（原作1巻166P） 原作の名シーン代表クラスの「傘」（原作1巻179P） この辺も忠実に演じられていてもう嬉しいのなんの #戯曲hなhとA子の呪い

不可思議＄ @fukashigidollar

そして、ついにA子が南雲にも姿を見せ、南雲の過去が見え始め、 愛喜（南雲の父親）の登場 この辺で確信しましたね 「ああ、原作通りに最後まで向かうつもりなんだ」と #戯曲hなhとA子の呪い

不可思議＄ @fukashigidollar

で、愛喜が登場したということは で期待していたらやはりやってきました TOPクラスに好きなでいち節である愛喜の激昂（原作2巻124P） かっこよくもなんともない自分勝手な信念が溢れ出る台詞 これが舞台で聞ける価値よ #戯曲hなhとA子の呪い