範宙遊泳「範宙遊泳の宇宙冒険記3D」の感想のまとめ
範宙遊泳の戦いは死闘だった。それでいて生闘だった。なんども笑いながら、何度も苦しくなった。夏だった。この季節だったからこの作品と向き合えたのかもしれない。上から重ねていくことの勇気。埜本さん!
2011-08-13 21:57:58範宙遊泳みたよ。かぜっぴきなので役者と話さないようにしたけどよかったよ。たぶんすぐるはあと五、六回むけてモノになる。むけはじめる片鱗はみた。さちろーくん&おーはしくん、相変わらずかわゆす。すぐる、でぶ。
2011-08-13 22:16:26範宙遊泳の宇宙冒険記3D観てきた!シナリオから逃れられないテレビゲームの恐怖と常に変化し続ける演劇の融合!!まさかのガニメデのやさしい巨人も登場の充実した50分でした
2011-08-13 23:44:20範宙遊泳観劇。RPGと宇宙と夢。さらに現実。その激しい交錯。逃げた先でもさらに追い詰められていく。しかもゲーム故に繰り返される。「明るい閉塞感」に満ちた、息の詰まりそうな芝居。主人公の不気味な変化とチーブな道具が異常さを引き立てる。いかにも桜美林系な演出。全体的にとても好きです。
2011-08-15 05:17:11範宙遊泳「範宙遊泳の宇宙冒険記3D」 いわゆる「えんげき」が宇宙船だとすると、そこからロープを伸ばして範宙遊泳が遊泳するのはいつだって宇宙船の外にある宇宙空間なのです。懐かしの近未来。16bitの明晰夢。全身麻酔をかけられたまま夢か現かわからない場所を無痛で抉り取られる感触。
2011-08-15 15:13:23「坂本ももの痴漢の撃退法について」 ロロと範宙遊泳を束ねる敏腕制作による弁論講演。決して感情を露わにしない冷静な判断力と冷徹な視線が、かえって内なる怒りと実力の程を浮き彫りにする。冤罪→アウトレイジへの足首ひねったみたいな急転回が秀逸すぎた。
2011-08-15 15:26:45範宙遊泳「範宙遊泳の宇宙冒険記3D」観てきた。50分の作品だが、ああ、範宙遊泳の面白さってこういうことなんだなというのが詰まっていた気がする。現実と非現実の交錯。くそげーに突っ込みを入れながら楽しむ心とか、くそげーなのに乗っかってしまう自分とか。ユーモラスに見せつつ、したたかに。
2011-08-16 01:21:11酔いが醒めたので感想を。『範宙遊泳の宇宙冒険記3D』は、本体から派生した3人組イケメン男子ユニット(?)による特別公演とゆう印象。コミカルなファミコン的世界観をベースにしつつ、ニヒリズムに挑んでいるところに好感を持ちました。続
2011-08-16 12:49:04このコミカルさとニヒリズムの同居って範宙遊泳ならではのものだと思うんで、もっともっと掘りまくって欲しいです個人的には。今一瞬、ダークサイドに堕ちた快快、を想像した。いや一瞬です。忘れて!
2011-08-16 12:59:23範宙遊泳の宇宙冒険記3D 、 スコピル的世界×スペーストラベルって感じ。ゲームフリークならお馴染みのあの音とか、あのセリフとか、あのフラグとか 大好きでした。範宙はタノシニカルだね。会場も たかくらくんの展示でイカしてた。
2011-08-16 16:05:10範宙遊泳『宇宙冒険記3D』観ました。最小限の人数と時間で最大限の効果。時間は長ければよいと言うもんではない。観に来てよかった。おもしろかった。ありがとうございました。
2011-08-16 16:17:36範宙遊泳。小道具が生きてます。予想外の動きをします。ライヴ感を醸し出すよい仕事をします。特典は熊川さんのスピーチ。おいしいところをすべて持っていってしまったのは秘密。
2011-08-16 16:30:22範宙遊泳、ずるい(褒め言葉)。アイデアからの膨らみにがっつりやられる。ドラクエ感覚に取り込まれつつ、それだけの笑いではない感覚が降りて来て。 一色ではない面白さに浸りこんだ。 おまけのパフォーマンスも、説明できないのだけれど、無意識の領域に響くようなおかしさ。
2011-08-16 16:44:10本日の感想。範宙遊泳、懐かしき16ビットゲームの世界。あるあるで笑わせて、そこからゲームの反復性が現実の一回性につながる構図。範宙はいつも「冷めた目」を持っているなぁ、とか思う。 #1geki #engeki #小劇場
2011-08-16 22:09:29そして夜は新宿眼科画廊にて『範宙遊泳の宇宙冒険記3D』。範宙遊泳の本公演は初めて。もーねー超オモシロかった!!!センス抜群、役者のキャラ最高、かつ舌を巻きまくりの完成度!!
2011-08-16 23:25:03ゲームネタ夢ネタSFネタというのは、まあよくあるといえば超あるあるなわけだが、その料理と処理の仕方がすこぶるヴィヴィッドなのだ。それはクリシェと戯れてる感じでは全然なくて、まだこんな手があったのか!とゆう感じ。ねじれてはいるがひねくれてはいない。アイロニーに逃げないベタネタメタ。
2011-08-16 23:38:46小道具、照明、音楽のセンスも抜群に良い。ガチャガチャなようで、洗練されてるのだ。これはほっておいても人気出るだろうな。作演出に出演もしてた山本卓卓は、演劇ということだけでなく、いろんなことのツボとキモがわかってる人だと思う。次回はもっとヴォリュームのある作品が観てみたい。
2011-08-16 23:44:05範宙遊泳『宇宙冒険記3D』 「おもしろかった」と言うのをためらう。これはもはや「凄い」の域だから。メタ演劇なんてものじゃない、RPGをなぞる素振りで、自分という存在の不確かさを、クレパスのようにソリッドに、白昼夢のように柔らかく見せるよ。鳥肌。本日17日2ステ@新宿眼科画廊地下
2011-08-17 00:52:27範宙遊泳「宇宙冒険記」。シンプルだかアイデイアがいい感じに配置された佳品。ガチャガチャ過ぎてせっかくのセンスが隠れちゃうことがあるように感じてたが、今回はとても良い。楽しめた。いや、今回心底、大橋くんがいい役者であることを再認できてたいへん満足。
2011-08-17 16:50:26