【#子ども科学電話相談 220904】ティラノサウルスは脂の乗ったお母さんと脂の少ない僕ではどっちのお肉が好きですか?
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「空気は酸素とか二酸化炭素とかがあると言ってました。 息をするためには酸素が必要だよね。酸素がないと生き物は死んじゃうんだけど、どのくらい含まれてると思う? 「たくさんあると思う 空気の1/5ぐらいかな、20%ぐらいと言われています。窒素が一番多いんだけど。 #子ども科学電話相談
2022-09-04 10:19:30恐竜時代は酸素は今より多かったかな?少なかったかな? 「少なかったと思います その通りです。 恐竜の時代は長い時間だけれど、全体としては今よりも少なかったと言われている。本当に少ない土地だと今の半分くらい そうなの。ガールすごい! #子ども科学電話相談
2022-09-04 10:20:40田中先生「酸素がないと生き物は死んじゃうんだけど、恐竜も当然酸素がないと生きていけません。恐竜の時代の空気は、いまとくらべて酸素の量が少なかったといわれています。少ないときだといまの半分くらい。逆に人間がタイムトラベルして恐竜の時代に行ったら大変かも」 #子ども科学電話相談
2022-09-04 10:22:43#子ども科学電話相談 酸素の薄い環境を生きていた恐竜の能力は現代の鳥にも引き継がれていて、呼吸能力はとても高い。その能力を発明したのは恐竜。
2022-09-04 10:21:38恐竜って息をするために結構すごい能力持っているの。それを受け継いだのは鳥ね。 答えから言うと、生きていけるんじゃないかなと思います。徐々に体を慣らしていった方がいいと思います。 恐竜の最後の時期ぐらいは今と同じくらいの酸素の量だったので、生きていけると思うよ #子ども科学電話相談
2022-09-04 10:22:08恐竜時代は酸素濃度が低く二酸化炭素が多かった。そのため恐竜は酸素を取り入れる機能が発達し、鳥の呼吸能力の高さもこの頃に進化したもの #子ども科学電話相談 pic.twitter.com/kJuKUWTNya
2022-09-04 10:31:55二酸化炭素は空気を暖める性質があって、今より恐竜時代は暖かかったと思う。 だから、恐竜が生きるためには暖かいところがいいかなと思います。 #子ども科学電話相談
2022-09-04 10:23:49恐竜時代は酸素は少なかったけど二酸化炭素は多かった。ということでいまよりちょっと温暖だった。となるとあんまり高地での生活には向いていないかもしれない。 #子ども科学電話相談
2022-09-04 10:24:33#子ども科学電話相談 ブルー、ヴェロキラプトルが好きなえまさん。 きのうの夜、ジュラシックなんとか(映画)を見に行って語りたい田中先生W
2022-09-04 10:26:41好きな恐竜の話題から恐竜映画の話へ。 NHKなので特定の作品名は出されなかったが、田中先生はジュラシックワールドを見に行ったのだろうか。 #子ども科学電話相談
2022-09-04 10:27:36恐竜の時代って、気圧っていまと同じなのかなぁ? 多分、気圧って空気の絶対量が多かったら気圧増えるよね? 酸素濃度が10%くらいって言うことは、多分窒素濃度は90%くらいだよね。窒素分子の量は今と変わってないと考えると、気圧も同じくらいかなぁ? #子ども科学電話相談
2022-09-04 10:31:38当たってた。 低酸素時代の哺乳類は横隔膜を発達して酸素吸入能力を高めたけど、気嚢の方が遥かに効率的で(5倍ぐらい?)、恐竜の天下になったんだよね。 結果として、人間なら酸素ボンベがないとまともに活動できないエベレストの高度を鳥類(の一部)は飛び越えられるし。 #子ども科学電話相談
2022-09-04 10:34:32恐竜の時代よりも前、石炭紀だと、作られる酸素よりも『酸化』で使われる酸素が少なかったので、酸素濃度が今よりも高かった。それが急激に(地球的にだけど)落ちて、大絶滅をおこす #子ども科学電話相談
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