9/25 せんだいメディアテーク 考えるテーブル・志賀理江子レクチャー&てつがくカフェまとめ
明日、第3回「考えるテーブル てつがくカフェ」(せんだいメディアテーク(smt)1F オープンスクエア、9月25日(日)16~18時) http://t.co/7gb1zzps テーマ:〈支援〉とはなにか?
2011-09-25 00:21:06明日、第4回志賀理江子レクチャー(せんだいメディアテーク(smt)1F オープンスクエア、9月25日(日)13~15時) http://t.co/6XqMF1r6 <触れない、触れられない-思い上がるなという警告の存在達>
2011-09-25 00:25:06友人がお邪魔する見たいです。 QT @helpline: 明日はもし昼過ぎまで爆睡してるようなことがなければ、13時から18時まで、メディアテークで志賀理江子レクチャーとてつがくカフェ@せんだいに参加するつもりです。参加される方いたら声かけてくださいませ。
2011-09-25 00:30:17@arata1002 志賀理江子さんは優れた写真家なのですよね? お顔を拝見するのは今日が初めてです。いまから行ってきます。楽しみです!<志賀理江子レクチャー
2011-09-25 13:22:47写真の暴力性について、地域で写真を撮っていて思い上がるなという内からの警告を常に感じているが、写真家としての自由を持っていないと警告に屈してしまうことになる。常にせめぎ合いで、分裂している……といった志賀さんのお話があったよう。
2011-09-25 14:22:34踏み越えてはいけない一線を越えたのではないかと思うときに感じる警告について。ある領域で判断しているのだと思うが、一方で対立だけではなく、そこで救われる感覚を持つこともあるのだとのこと。
2011-09-25 14:27:30写真の中の暴力性について、撮る側と撮られる側双方の立場から意見が出ている感じ。市民の参加者の中にも写真を撮っている方もいるようだし。震災後の状況の中で顕在化してる問題なのかも。
2011-09-25 14:30:03表現者と責任の話。認識を身体を通じて表現するとき揺らぎが生じてくるのではないか(自分は詩を書いているが言葉は認識の枠から出られないから写真とはまた別の問題があるのだが)といったハイレベルな芸術論の応酬が交わされる場面も。
2011-09-25 14:43:34志賀さんは被災地の地域プロジェクトの一環として、地域に根ざして写真を撮っているようなのだけど、お話おもしろいな。次回は最初から参加しよう。
2011-09-25 14:53:43終了。面白かったです。一時間後てつがくカフェ。そして十月のメディアテークは、いがらしみきおが講師の企画や、椹木野衣が講師の企画などいろいろあるようですね……。情報は後ほど。
2011-09-25 15:06:37考えるテーブル・てつがくカフェ@メディアテーク、始まっています。ボランティアナースの会「キャンナス」の看護師鳴海幸さんのお話。震災直後に石巻に入ったのだそう。
2011-09-25 16:27:54てつがくカフェスタッフの方も看護に関わっている方がおり、二人で対話。3~4月に入ったばかりの石巻の状況について。避難所は電気も水道も下水もなく衛生状態も悪く、行ったはいいけれどできることが少なく、できることをするしかなかった。
2011-09-25 16:35:29鳴海さんは二週間石巻に泊まり込んで活動していたのだけど、看護師がいることが安心に繋がればと思ったとのこと。支援とは何かと問われると、浅く広い活動内容だったので、答えにくいが(キャンナスは内容はあえて決めない)、話を聞くこと、元の生活を想像しながらお手伝いすることをしていた。
2011-09-25 16:49:15医療的なニーズはない中で、時間を共有して共に何ができるか考えることをしていたと。スタッフから「では行かなかった人は支援できなかった?」という問いに、行けなかったキャンナスの看護師はメッセージが送っていた。スタッフの方は関西からのメッセージに「(私が)支援された」と感じたとのこと。
2011-09-25 16:57:00看護師は医療に関わる仕事なので普段目に見えやすい結果が出やすい仕事だけれども、災害ボランティアで入ったときな目に見える効果や結果が出にくい支援だったという話なのかな。物理的な有用性ではない支援という話。
2011-09-25 17:02:51今日は考えるテーブル利用してる人少ないなー。ぼくはツイッターで実況しながら、黒板テーブルにもチョークでめちゃめちゃ書き込んでるんだけど。
2011-09-25 17:13:30いまは支援とは「何かを与えること」という観点から、どんな支援の形があるかフロアから挙がっているところ。モノ、人的資源、娯楽、情報、仕事、人とのつながり、精神的なもの……。
2011-09-25 17:17:00モノや情報、技術、情報といったものとは別に、時間を共有して寄りそうことで、ある種その人そのものを与えることがあるのではないかというスタッフからの提示。「関心を持ち続けること」という意見もフロアから出て、それが支援の根本にあるものではないかという流れに。
2011-09-25 17:39:35評価の話が出てきているけれど、これはぼくもよく考えることだし、難しいところ。評価されにくいことをする人が実は必要とされていたりすることはあると思う。
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