ドスケベうさぎメスケモとすけべする小説 番外編

ドスケベうさぎメスケモ(ロリ)三人娘に全面降伏売国奴敗北射精させられちゃう小説だよ!
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ヨコシマくん @QUIZcat

「いかがでしたか?」 「最高でした……」 プレイが終わって服を整えた政治家は、理性的な顔と声で交渉テーブルについた。 「お前たち、もういいわ」 「はーい♡また遊んでね♡」 「センセーまた来てね〜♡」 「バイバーイ♡」 ラビノイド大使はメイドを下がらせる。

2022-09-14 00:18:42
ヨコシマくん @QUIZcat

「……たまに、すべてのプレッシャーに負けて、本当に全権限をラビノイドに売り渡したいと考えることがあります。そうなったらどんなに楽か……」 「お気を確かに」 そう、これはプレイである。 全面降伏売国奴敗北射精プレイである。

2022-09-14 00:19:15
ヨコシマくん @QUIZcat

ある日、接待を受けた時に冗談でラビノイドが国の重要権限をおねだりした。無論冗談でそれを了承したのだが、それがなんとも言えない興奮を覚えた。 国を売り渡す背徳感、役割の重圧からの開放感、あらゆる要素が噛み合ったような気がした。結果、全面降伏売国奴敗北射精プレイがやめられなくなった。

2022-09-14 00:20:28
ヨコシマくん @QUIZcat

「『スッキリ』された所で、話し合いに移りましょうか。単刀直入に言います……ラビノイドがこれから政治家として政界に参加します。後ろ盾になっていただきたく存じます」 「お安い御用です」 「ラビノイドと地球人の結婚制度の制定が承認されれば、ラビノイドの地球移住もスムーズに進むでしょう」

2022-09-14 00:21:15
ヨコシマくん @QUIZcat

「その際は、ぜひ地球人も惑星ラビリアにお邪魔したいものですな」 「盛大な『パーティ』をご用意して、お待ちしております」 「『パーティ』……むふふ」 あとは2、3事ほど重要なことを話し合って、密会は解散となった。 ーーーー

2022-09-14 00:21:40
ヨコシマくん @QUIZcat

ラビノイド大使は執務室に入り、端末の電源を入れて、空中スクリーンを投影した。 「ラビノイド大使館より。マザー、応答願います」 『お疲れ様、首尾はどうかしら?』 ラビノイド語で会話が交わされる。スクリーンには老齢のラビノイド女性が映っていた。

2022-09-14 00:22:09
ヨコシマくん @QUIZcat

全ラビノイドの母……女王にして統治者のマザーラビノイドである。 「順調でございます。地球歴で来年には地球人とラビノイドの婚姻が法的に可能となるでしょう」 『予想よりずいぶん早く進んだわね』 「偏に、地球人の男性中心の社会構造、全体的な知性の低さ、欲望への耐性の未熟さによるものかと」

2022-09-14 00:22:52
ヨコシマくん @QUIZcat

『銀河辺境ド田舎の蛮族なんてそんなものね』 「仰る通りでございます」 『地球のラビノイド人口は?』 「昨年度比、0.3%アップです。今は微量でも、徐々に右肩上がりで増えるでしょう」 『ふふふ、生めよ、増やせよ、地に満ちよ、ね。』

2022-09-14 00:23:26
ヨコシマくん @QUIZcat

マザーは地球の宗教の文言を引用してみせる。地球に対する深い造詣と理解が伺える。 『引き続き頼むわね、妾の可愛い娘達』 「全てはマザーのために」 通信を切る。 マザーはほくそ笑んだ。 トントン拍子で上手く事が進んでいる。

2022-09-14 00:23:57
ヨコシマくん @QUIZcat

ラビノイド銀河開拓者達が見つけた、居住可能性のある小さな惑星は、惑星間渡航技術も持っていない未熟な原住民が存在する、銀河の果ての辺境の地だった。 原住民は知性レベルも科学技術も低い上、自然は豊かだが、その代わりめぼしい資源もない。独自の文化は目を瞠るものがあるが、それだけだ。

2022-09-14 00:24:41
ヨコシマくん @QUIZcat

スペーストンネル航法を使っても72時間かかるほど遠い遠い場所にある。交通も不便だ。 まあ、のんびりした環境だし、田舎のリゾート地くらいにでもなればいいかと侵略に手を出した。 この調子で行けば原住民は勝手に絶滅し、ラビノイドが地を覆い尽くす日も遠くない。

2022-09-14 00:25:38
ヨコシマくん @QUIZcat

あるいは少しだけ残した原住民を奴隷にしたっていいのだ。 原住民とラビノイドの人口が逆転してしまえばあとはこちらの自由だ。 そうやって、9つもの星を今まで侵略してきた。地球で10個目だ。この星を惑星第十ラビリアにしてやろう。

2022-09-14 00:26:19
ヨコシマくん @QUIZcat

マザーは一冊の本を手にした。今どき紙でできた物理媒体の冊子など考古学者が目にするようなものだ。 内容は、男同士が性的に絡み合う本だった。BL本である。絵が美麗で美しいので、気に入っている。ラビリアに漫画文化はない。

2022-09-14 00:26:52
ヨコシマくん @QUIZcat

「男色ねえ……子供も作れないのによくやるわね。見た目が美しいオス同士が絡んでるのは唆るものがあるけど」 ラビノイドにも同性愛者がいないわけでもない。マザーも存在くらいは知ってるが、実物を目にしたことはない。子供が増えないので無意味と判断し、特別な配慮をしたり権利を与える気はない。

2022-09-14 00:27:31
ヨコシマくん @QUIZcat

「おい、そこのお前とお前」 「イエス、マザー」 「お呼びでしょうか」 マザー側近のグッドルッキングガイを2名呼び寄せる。 「お前ら裸になってまぐわえ」 「!?」 「!?」 「どうした、早くやれ。ちんぽをケツ穴に突っ込めと言っている」

2022-09-14 00:28:08
ヨコシマくん @QUIZcat

「……す、全てはマザーのために」 「全てはマザーのために……おい、どうする!?」 拒否権は無い。さもなくば首を撥ねられる。男性ラビノイド2名はいそいそと服を脱ぎ、どちらが入れるかを相談して、事に及んだ。 「いだっいだだだだ」 「力抜け!」 「無理……いでで」

2022-09-14 00:28:30
ヨコシマくん @QUIZcat

「あっはっはっは! 滑稽ね! まるで生娘じゃないの! あっはっは!」 マザーは年甲斐もなく笑い転げた。

2022-09-14 00:28:58