「マイマイ新子と千年の魔法」―ラピュタ阿佐ヶ谷での再上映に向けて―

富崎学 @manaboo2009

冒頭からの視聴の意識レベルとしては、最初の画面。鏡カバーがめくられるのだけどあればもう舞台の緞帳。で、清少納言が船に乗って防府にやってくる時に彼女にカモメが重なるんだけど、貴伊子が汽車でやってくる時には同じように蝶々が重なる。この時点で既に二人に何らかの共通性が与えられている。

富崎学 @manaboo2009

なんて感じで、後は『マイマイ新子と千年の魔法』ラピュタ阿佐ヶ谷鑑賞後にお会いしましょう。この映画に誰もが感じた「言いしれぬ感動」の核心にできるかぎり迫りたいと思います。

平田＠のぶ @sakasa_don

@manaboo2009 おお、現代！エンディングからして接続可能なのだけど、個人的にはまだうまくその要素が見つからない感じです。エンディングにおける連続・再帰性はまさにここに繋げることで大きな意味が出てきそうなので自分なりに答えを見つけたいですが。

富崎学 @manaboo2009

@wtnbhrt そうです！現代です。これ現代と繋げなきゃいけないと思うんだけど、作品の中には現代を繋げる要素はほとんどなかったように思うから難しい。ラピュタにはその確認に行くといっていいかも。

富崎学 @manaboo2009

ラピュタ阿佐ヶ谷『マイマイ新子と千年の魔法』。本日15時段階で完売とのこと。開館前に15人ほどが列んでおり、お昼で半分は埋まったというのは受付嬢のお言葉。そうでなくっちゃね‼明日に賭ける！

平田＠のぶ @sakasa_don

参考になります。平日ならもう少し緩そうですね。RT @manaboo2009: ラピュタ阿佐ヶ谷『マイマイ新子と千年の魔法』。本日15時段階で完売とのこと。開館前に15人ほどが列んでおり、お昼で半分は埋まったというのは受付嬢のお言葉。そうでなくっちゃね‼明日に賭ける！

ココネ @_kokone

阿佐ヶ谷のマイマイ新子が満席との話をきくと、満員自体はめでたくて結構なのだけれど、一方で何か間違っているような気もしてしまう。自分が以前みたときには、かなりゆったりみられたのだった。その時点でもっと多くの人にみられてしかるべき作品だったと思う。

ココネ @_kokone

もっと多くの人がみるべきというか、たんに最初からみせようとする相手を誤っていたということのような気がしないでもない。おそらく、マイマイ新子はそもそも、「阿佐ヶ谷のレイト」をみに行くようなひとがみて心を動かす作品だった。つまりそれは子供ではない。

なますて @namasutenohito

@_kokone 私的に思う所、もちょっと広告量が違っていたら子供とソレを連れてくる親も含んだファミリー層の観客も居たんじゃないなかーとか。ってか、ジャリ向けアニメを見てて「マイマイ新子」のCMは殆ど見なかった（前日の金曜ロードショーでくらい？）のに、「よなよなペンギン」のCMは

なますて @namasutenohito

@_kokone 「よなよなペンギン」のCMはジャリアニメ枠のCMで結構流れているのを見る辺り、「広告代を賭ける事が出来ない作品」と判断されたんだな「マイマイ新子」ってとか思ってしまいますはー。

ココネ @_kokone

@namasutenohito PRが量的にも質的にも適切でなかったように思います。あと、地味に気になるのが「文部科学省特選」の文字。これがむしろアダになっているような気がします。なかったほうがよかったんじゃないか、と思うのです。