本格的な農業ではなく、最低限の知識として入れておきたい「自給自足の野菜づくり」に必要な本を選んでみた。暫定版だけどわたくしのオススメである。
2022-10-30 16:17:48余談だが、何度も言っているようにわたくしは自給自足といった厭世的な価値観とは無縁である。政令指定都市の程よく人の少ない大都市(ここが重要)で、とっても便利な環境で暮らしたいのだ。自宅から10分で大きなモールや百貨店、繁華街があって、何でも手に入る環境がよい。大病院や文化的施設もね。
2022-10-30 16:31:48だから今の暮らしを捨てる気はないし、自給自足で食えない野良仕事をするつもりもないのだが、非常時には最低限賄えるだけの食料を確保して、余ったものは迷わず他人に分け与えるつもりである。
2022-10-30 16:32:55ボンビー族はアタマ悪いから理解できないと思うけど、長期的な波動(景気循環における波)が迫っとるのよ。目先ではコンドラチェフ循環(50年周期の景気波動)がある。もっぱらエネルギー革命、食料生産、そして環境問題がコンドラチェフの波から導かれる未来になる。
2021-05-31 16:27:30買った。ちまちま読んでるけど、リアリストなので小気味がよい筆致である。わたくしもスーパー・リアリストなので、衒いのない「現実」をつまびらかにした本書は救い主のいない現代をよく捉えてくれて、ただ首肯するほかにない。 amazon.co.jp/dp/4259547763/
2022-11-05 19:58:28戦争、原油高、温暖化、大不況という出版社の煽りはともかく、内容は徹底した現状分析でよい。こうした著作にありがちな党派性も薄く、著者のフラットな立ち位置が伝わるよい例なのだ。要するに、信用できる。 pic.twitter.com/0dPJGOieg3
2022-11-05 20:02:39いま読んでいるけれど、要点が絞られていて良書である。古本で買うほどではないので、参考までに。 amazon.co.jp/dp/4259563106/
2022-11-11 14:20:48少品目に絞っているところがよい。見開きで右に文章、左側には素朴なイラストで、いかにも家の光協会らしく質実剛健な内容である。家の光協会は怪しげな新興宗教…ではなく、JA(農協)の出版部ですw お間違いないように。 pic.twitter.com/8AUDwiE1T6
2022-11-11 14:23:53こちらも図書館で借りて読んだ。自給エネルギーの紹介ではあるけれど、過激なナチュラリストは登場しないので、安心して読める内容となっている。 amazon.co.jp/dp/4540122045/
2022-11-11 14:31:58のっけから百姓のおっさんが「反原発!みたいに口で言うだけの人間は生ぬるいぜ、本気でそう思うなら行動で示せ」と挑発しているところが面白い(笑) わたくしはリバタリアンなので原発に反対する自由は認めるが、とっとと再稼働させてほしい派である。 pic.twitter.com/xGgt1EBgr6
2022-11-11 14:33:33終末系Youtuber(いつも世界滅亡を待ち焦がれているひとびと)が口を揃えて「食糧危機で人類滅亡!」みたいな妄想を語っているけれど、そうではない。飢餓とは、有り余る食料をうまく配分できないことで生まれる。
2022-11-11 23:02:54そして、農業を復興させたければ農業以外にお金を使う必要性が生じてくる。とどのつまり、野菜を高く買える余剰資金(だぶつき)を生む必要があるわけだ。ここをただしく捉えないと、終末系Youtuberとおなじ陥穽へとはまる。
2022-11-11 23:04:24